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アウディ、新型「A2 eトロン」を発表!コンパクトEVとして復活、航続距離は最大646km

アウディ、新型「A2 eトロン」を発表!コンパクトEVとして復活、航続距離は最大646km

アウディは2026年9月7日、欧州向けの新型電気自動車「A2 eトロン」を発表しました。省エネルギーを追求した「A2」の名を受け継ぎ、後輪駆動の電動パワートレインと使い勝手のよい室内を採用。ドイツでの価格は3万8,200ユーロからで、12月からの納車を予定しています。

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初代の効率重視をEVで継承。空気抵抗を抑えたボディに、2画面のコックピットを搭載

《画像提供:Response》〈Photo by Audi〉アウディ「A2 eトロン」

アウディは2026年9月7日、新型コンパクトEV「A2 eトロン」を発表しました。欧州の暮らしに合わせた電動車の新たなエントリーモデルとして、日常の扱いやすさと長距離移動への対応を両立させています。

「A2」といえば、1999年に公開され、アルミ製ボディによる軽量化や低燃費を追求したコンパクトカー。新型はその効率重視の考え方を、エンジン車からEVへと受け継ぐ一台です。

最大の見どころは、一充電で最大646kmという航続距離。これは最高出力170kW、総容量84kWhのバッテリーを搭載する仕様のWLTP値です。駆動方式は後輪駆動で、用途に合わせて選べるよう、全体では4段階の出力と3種類のバッテリーを用意しました。

一方、電力消費の少なさを磨いたのが、オプションの効率向上パッケージを備える140kW仕様です。100km走行あたり12.8kWhという電力消費量を実現し、アウディはブランドの量産車で最も効率に優れるモデルとしています。航続距離を重視するか、電力消費を抑えるか。使い方に応じた選択肢があるのもポイントでしょう。

《画像提供:Response》〈Photo by Audi〉アウディ「A2 eトロン」のリア

その効率を支えるのが、空気の流れを整えたエクステリア。なだらかなルーフラインに加え、床下や車輪まわりまで空力を詰め、空気抵抗係数は0.24に抑えました。フロントは細いデイタイムランニングランプの下に、ヘッドランプやセンサーを黒いパネルと一体化。すっきりした表情にも、機能を優先する設計が表れています。

《画像提供:Response》〈Photo by Audi〉アウディ「A2 eトロン」のコックピット

室内では、2,770mmのホイールベースを生かした空間づくりに注目です。ダッシュボードからドアへと続く布張りの内装が柔らかな雰囲気をつくり、運転席には11.9インチのメーターと12.8インチのタッチディスプレイを標準装備。コンパクトな車格でも、デジタル機能はしっかり充実させました。

さらに、充電スポットを組み込んだ経路案内や、AIを活用した音声アシスタントにも対応します。単に画面を大きくするだけでなく、移動の計画や車内での操作を支える機能を揃えた構成です。

ドイツでの価格は、125kW・52kWh仕様が3万8,200ユーロから。最大646kmの航続距離を持つ170kW・84kWh仕様は4万8,900ユーロに設定されています。受注開始は9月10日、最初の納車は2026年12月を予定しています。

初代が軽さで挑んだ効率の追求を、空力と電動化で引き継ぐ新型A2。大きさだけに頼らないプレミアムコンパクトとして、今後の展開にも注目したいところです。

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