11.9インチ+12.8インチの曲面ディスプレイを採用。運転支援と駐車支援も大幅進化
《画像提供:Response》〈Photo by Audi〉アウディA3スポーツバック改良新型
アウディは欧州市場で、改良新型「A3スポーツバック」を発表しました。プレミアムコンパクトの中核モデルとして、今回はインテリアのデジタル化と運転支援システムの拡充に力が入れられています。
最大の見どころは、新しいコックピットです。11.9インチの「アウディバーチャルコックピット」と、12.8インチの「MMIパノラマディスプレイ」を組み合わせた曲面ディスプレイを採用。従来よりも視線移動を抑えながら、メーターとインフォテインメントを一体的に扱えるレイアウトへ進化しました。
《画像提供:Response》〈Photo by Audi〉アウディA3スポーツバック改良新型
ダッシュボードも刷新されています。インストルメントクラスターから助手席側ドアまで水平に伸びる加飾パネルを配置し、素材にはカーボンファイバーやディナミカマイクロファイバー、テキスタイルファブリックなどを用意。コンパクトハッチバックでありながら、室内の質感をしっかり高めてきました。
センターコンソールも新デザインとなり、スマートフォントレイは運転席側へ向けて配置されました。25Wのワイヤレス充電にも対応しており、スマートフォンを日常的に使うユーザーにとって扱いやすい仕様です。ステアリングホイールには、物理式スクロールホイールを組み込んだマルチファンクションボタンも採用されています。
運転支援システムも大きく進化しました。中核となる「アダプティブクルーズアシストプラス」は、最高210km/hまでのアダプティブクルーズコントロールとアクティブ車線維持機能を組み合わせたものです。高速道路ではウインカー操作による自動車線変更にも対応します。
《画像提供:Response》〈Photo by Audi〉アウディA3スポーツバック改良新型
さらに、新機能として赤信号での自動停止にも対応。オンラインデータを活用することで、道路標示が見えにくい状況でも車線維持を支援するなど、日常の移動をよりスムーズにする機能が盛り込まれています。
駐車支援では、4つの広角サラウンドビューカメラによる360度3D表示を採用しました。パークアシストプラスおよびパークアシストプロでは、縦列・並列を問わず自動で駐車と出庫をサポート。パークアシストプロにはスマートフォンから操作できるリモート機能も備わります。
日本導入時期や国内仕様については、現時点で正式な案内を待つ段階です。新しい曲面ディスプレイと高度な運転支援を備えたA3スポーツバックが、国内でどのような内容になるのか注目しましょう。


