北米専用ピックアップが次世代へ。アラバマ工場での生産継続も明らかに
《画像提供:Response》〈photo by Honda〉ホンダ・リッジライン次期型のティザー
ホンダの米国部門は、ミドルサイズピックアップトラック「リッジライン」の第3世代モデルを開発していることを明らかにしました。
リッジラインは、ホンダが主に北米市場で展開するピックアップトラックです。一般的なピックアップに多いボディ・オン・フレーム構造ではなく、SUVに近いユニボディ構造を採用し、荷台の実用性と乗用車ライクな快適性を両立してきました。
初代は2005年に登場し、現行の第2世代は2016年に発売されました。ピックアップトラックらしい力強さに加え、デュアルアクションテールゲートや荷台下収納など、レジャーユーザーに向けた独自のアイデアも盛り込まれています。
《画像提供:Response》〈photo by Honda〉ホンダ・リッジライン・トレイルスポーツの2026年モデル
今回予告された第3世代モデルでは、現行型以上にタフなデザインと能力を備えることが示されています。ホンダは詳細なボディサイズやパワートレイン、装備内容までは明らかにしていませんが、より無骨でピックアップらしい存在感を高める方向で開発が進んでいるようです。
アメリカン・ホンダ・モーターの自動車販売担当副社長ランス・ウォルファー氏は、リッジラインが20年にわたって米国のトラック市場に革新的な技術や機能を導入してきたと説明。次期モデルでは、その伝統を発展させながら、さらにタフなデザインと能力を獲得するとしています。
《画像提供:Response》〈photo by Honda〉ホンダ・リッジライン・トレイルスポーツの2026年モデル
生産は引き続き、米国アラバマ州リンカーンにあるホンダの工場で行われます。同工場では現在、リッジラインのほか、SUVの「パスポート」や「パイロット」、ミニバンの「オデッセイ」も生産されています。
なお、現行の2026年モデルは、新型への準備に伴い2026年後半に生産を一時停止する予定です。新型リッジラインの正式な発表時期や詳しい仕様はまだ公表されていません。北米ピックアップ市場でホンダがどのような次世代像を示すのか、今後の追加情報を待ちましょう。


