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マツダ「CX-90」に2列シート仕様を追加! 米国でCX-70を統合、乗り心地も磨いた2027年モデル

マツダ「CX-90」に2列シート仕様を追加! 米国でCX-70を統合、乗り心地も磨いた2027年モデル

マツダ北米事業部は2026年10月27日、SUV「CX-90」の2027年モデルを発表しました。新たな2列シート仕様が米国でCX-70の役割を引き継ぎ、3列仕様と同じ車名のもとに集約。足回りの改良やPHEVの静粛性向上も盛り込み、使い方に合わせて選べるラインアップへと進化します。

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人数で選ぶ3列、荷室を活かす2列。直6ターボとPHEVを揃える大型SUVが進化

《画像提供:Response》《photo by Mazda》 マツダCX-90(北米仕様)

マツダ北米事業部は2026年10月27日、米国向け「CX-90」の2027年モデルを発表しました。今回の主役は、装備の追加だけではありません。これまでCX-70が担っていた2列シートの選択肢を、CX-90のラインアップに取り込む点が大きなニュースです。

新たな2列仕様を設定するのは、直列6気筒ターボを搭載する「3.3ターボ プレミアムスポーツ」と「3.3ターボS プレミアムスポーツ」の2グレード。2列目にはワンタッチで倒せる機構を備え、荷物を積みたいときの使い勝手にも配慮しました。

一方、多人数での移動に応える3列仕様も継続し、グレードやシート構成に応じて最大8人が乗車可能。2列と3列を別の車名で選ぶ形から、CX-90のなかで用途に合う一台を選ぶ構成へと整理されています。

《画像提供:Response》《photo by Mazda》 マツダ CX-90

毎日の快適性にも手が入りました。全モデルでリアサスペンションのクロスメンバーやブッシュを見直し、荒れた路面での乗り心地を改善。さらにPHEVでは駆動用モーターの外側に遮音対策を施し、低速走行時の静粛性を高めています。

パワートレインは、48Vマイルドハイブリッドを組み合わせた3.3リッター直6ターボと、2.5リッターエンジンを使うPHEVの2本立てです。全車が8速ATとAWDを採用し、直6ターボの余裕ある走りと、外部充電できるPHEVという異なる選択肢を用意しています。

カラーも拡充しました。ネイビーブルーマイカやエアログレーメタリックなどを加え、2列仕様にはメルティングカッパーメタリックとジルコンサンドメタリックも設定。さらに一部グレードでは、音声操作の「Alexa Built-In」やオンラインナビゲーションを標準化しています。

米国のメーカー希望小売価格は3万9,700ドルから。新設の2列仕様は3.3ターボ プレミアムスポーツが4万6,880ドル、3.3ターボS プレミアムスポーツが5万3,540ドルで、いずれも配送・取扱手数料や税金などは別途必要です。

車名の統合に加え、乗り心地や静かさといった日常で効く部分も磨いた2027年モデル。乗車人数を優先するか、荷物を積む使い方を重視するか。大型SUVの選び方を、よりシンプルにした改良といえるでしょう。

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