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【朗報】ランエボ復活!?販売開始はいつ?意外な落胆の声の理由は?

【朗報】ランエボ復活!?販売開始はいつ?意外な落胆の声の理由は?

ランエボ、その名前を知らない車好きはいないでしょう。 2015年に惜しまれながらも生産終了となったランエボですが、吉報が飛び込んできました。なんとランエボが復活するかもしれません。今回はそんなランエボについて振り返ります。

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ランエボ復活!???

2017年の6月23日の三菱自動車株主総会で、益子修CEOが「いつか新しいランサーエボリューションやパジェロの開発に挑戦したい」と発言し、注目を集めたのは記憶にも新しいですね。

そしてついに発表、ランエボ復活へ 復活は○○年?

そんなランエボが、2019年に復活するかもしれないとの情報が飛び込んできました。

車好きであれば、知らぬ人はほとんどいないであろう名車、ランサーエボリューション。

ランエボとは一体どんな車なのか、改めて迫ります。

ランエボってどんな車?

世界ラリー選手権をはじめ、数多くのレースで輝かしい歴史を残しながらも、2015年にその伝説に幕を下ろした車。

それが三菱自動車の『ランサーエボリューション』です。

ですが、その“ランエボ”が2019年にも復活する可能性があるそうです!

レスポンスの兄弟サイト「Spyder7」では情報を元に、期待も込めた予想CGを作成しました。

ランエボは、言わずと知れた三菱のフラッグシップ・スポーツセダン。

1992年に登場した初代から10世代にわたり、主にラリーでの勝利を目的に、年々進化を遂げてきました。

独自の四輪駆動システム、とりわけ左右輪のトルク移動量を電子制御することで圧倒的な旋回性能を引き出す「AYC(アクティブ・ヨー・コントロール)」システムは、三菱車のテクノロジーを代表する技術となっています。

2015年に限定車「ファイナルエディション」を発売したのを最後に、惜しまれながらも生産終了となりました。

ランエボ復活にファンは歓喜!なのに、落胆の声がある理由って?

興味深いのはパワートレーンについての話題。

何と、傘下となったルノー日産のエンジンが搭載される可能性があるそうです。

中でも期待されているのが、ルノーの高性能ハッチバック『メガーヌ R.S.』次期型に搭載される2リットル直列4気筒ターボエンジンで、最高出力は320ps以上と言われています。

まだ予想の域を出ないものの、新型SUV『エクリプスクロス』に搭載予定の1.5リットルガソリンターボエンジン、または2.2リットルディーゼルターボエンジン、そして2リットルターボ+電気モーターのハイブリッドという選択肢もあげられます。

エンジンは、自動車の要。

それが走りを象徴するスポーツカーであればなおさらですよね。

だからこそ、ルノー日産のエンジンではなく、自社開発を、と考えるクルマ好きの気持ちもわかります。

ランエボ伝説 最後の一台はなんと○○円


ランサー エボリューションの米国向けファイナル エディションは、2015年10月に発表されました。

日本を600台上回る1600台を限定発売すると告げられ、米国のファンの熱い期待に応えたんです。

スペックは、というと米国仕様のファイナルエディションでも、日本同様、「GSR」グレードの5速MT車がベース。

ただし、2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンは、最大出力303hp/6500rpm、最大トルク42.2kgm/4000rpm。日本向けの313ps、43.7kgmに対しては、若干抑えられたスペックでした。

足回りには、ブレンボ製ブレーキ、ビルシュタイン製ダンパー、アイバッハ製スプリングを装備。ブラックルーフ、ダーククローム塗装のエンケイ製アルミホイール、シリアルナンバー入りプレートなどが採用されました。

三菱モータースノースアメリカは9月上旬、このファイナル エディションの最後の1台となる1600台目を、「eBay」のオークションに出品したところ、結果は、7万6400ドル(約780万円)で落札という結果に。

三菱モータースノースアメリカは、1台目と1600台目のファイナルエディション2台のオークション落札価格の合計、12万2600ドル(約1250万円)を、慈善団体に寄付しています。

ランエボ伝説 ランエボは、最後のモデルまで進化し続けていた

2015年に販売された、『ランサーエボリューション』の最終1000台の限定モデル、その名も「ファイナル・エディション」。

驚くべきことに、ランエボは最後の最後まで進化し続けている、車でした。

驚きは、この最後のモデルに対して三菱は、その名のとおりまだ“進化”する材料を持っていた。それがエンジン内部、ナトリウム封入排気バルブの採用だ。

これ、従来よりバルブの温度上昇が抑えられることで、エンジン内部の許容最高温度を高く設定できる。つまりさらにパワーアップしてもメーカーとして“保証できる”状況になり、空気と燃料の比率の最適化も含めてパワーを300psから313psにトルクは43.0kgmから43.7kgmへと引き上げる事が許された。

三菱エンジンといえば定評ある低回転からのトルク=力強さはそのままに、中~高回転域で主にパワーを増強し、トルクを太らせた。 

組み合わされるミッションは5MTのみ。この下からの力強さは、最新の2リットルターボエンジンと比較しても見劣りしない。トルクが太いためクラッチミートに造作なく、ラフにミートしてもエンジンストールなどすることはない。

ランエボ復活か!?ということで今回はランエボについて振り返りました。

ランエボは、販売されていた当時、車好きからの支持を集めていた車でした。生産終了となり、多くの車好きが悲しんだことと思います。

2019年、ランエボ復活、という事実は不安や懸念もありますが、まずは復活してくれるだけでありがたい、そんな車です。

ワールドプレミアが待ちきれませんね。

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