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スズキの軽トールワゴン スペーシアカスタム!価格や評価は?詳細一覧

スズキの軽トールワゴン スペーシアカスタム!価格や評価は?詳細一覧

スズキのスペーシアカスタムってどのような車で、スペーシアとの違いはなんだろうと思っている方も多いと思います。今回はスペーシアではなく、スペーシアカスタムに焦点を当て、スペックや価格、そしてユーザーの口コミ評価など様々な視点で魅力をお伝えしていきたいと思います。

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⏳この記事は約3~4分で読めます。


スズキ スペーシアカスタム 概要

まずスペーシアカスタムが発売される前に、2008年から発売されていた「パレット」の後継車として2013年にスペーシアが発売されました。

なぜ、車種名を変えることになったかたというと、車内の広さや軽量化、さらには燃費性能の向上によって大きな進化をしたことで車種名を変えて新型車として発売された背景があります。

その後にスポーティモデルのスペーシアカスタムが発売されました。
スペーシアが2013年2月に発売されその4か月後の6月に発売が開始されたスペーシアカスタムはスペーシアをベースに存在感をより高めた内外装デザインを採用し、後席両側ワンアクションパワースライドドアを設定するなど装備や機能も充実させたモデルとして登場しました。


また、ターボ車でクラストップの低燃費を誇り、軽やかな加速や力強い走りを実現させました。

現行のスペーシアカスタムはスペーシアカスタムZとして2016年12月に発売され、ボンネットフードの位置を高くし、迫力のある専用フロントマスクが採用されています。

フロントエアロバンパー、メッキグリル、ディスチャージヘッドランプ、LEDイルミネーションLEDフロントフォグランプなど見た目にもカッコイイ仕上がりとなっています。

スズキ スペーシアカスタム 基本スペック

スズキ スペーシアカスタムの基本スペックは下記のようになっております。

◆エンジン種類
水冷4サイクル直列3気筒 インタークーラーターボ

◆総排気量
0.658L

◆駆動方式
2WD/4WD

◆最高出力
47<64PS>/6,000kW/rpm

◆最大トルク
95<9.7kg・m>/3,000N・m/rpm

◆燃費
25.6~26.8km/L

◆燃料タンク容量
27L

◆乗車定員
4名

◆車両重量
890~950kg

◆ボディサイズ
全長:3,395mm
全幅:1,475mm
全高:1,735m~1.740m

◆室内サイズ
全長:2,215mm
全幅:1,320mm
全高:1,375mm

スズキ スペーシアカスタム 燃費

続いて、スズキスペーシアカスタムの燃費性能を詳しく見てみましょう。

【スズキ カスタムXターボ】
JC08モード 2WD 26.8km/L、4WD 25.6km/L
実燃費:2WD 17.10km/L 4WD 17.96km/L

上記のような燃費性能となっており、ターボ車では発売当初より非常に高い燃費性能を誇る軽自動車となっています。

スズキ スペーシアカスタム エクステリア/カラー

スズキスペーシアカスタムのエクステリア、カラーについてです。

エクステリアは概要にも記載したようにボンネットフードの位置を高くし、迫力のある専用フロントマスクを採用しました。

また、フロントエアロバンパー、メッキグリル、ディスチャージヘッドランプ、LEDイルミネーション、LEDフロントフォグランプなどを備えています。

さらに後席右側ワンアクションパワースライドドアなどの快適装備を充実させた「ユーティリティパッケージ」を搭載しています。

カラーバリエーションは全部で11種類あり、そのうち人気の2トーンカラーのデザインは3種類と豊富なカラーバリエーションによって見た目の色味でも楽しめるようになっているので、年代・性別問わず人気の理由はここにもあるのではないでしょうか。

スズキ スペーシアカスタム インテリア

続いてスズキスペーシアカスタムのインテリアについてです。

まず、ラックを基調にした精悍な印象の内装は随所にチタンシルバーの加飾を施し、上質感を演出してくれています。
一部仕様変更については、スペーシアの内装標準色を全車ブラックとし、クリスタルホワイトパールとホワイト2トーンルーフ仕様車はベージュも選択可能になっています。

そしてシートは心地よいソファのようなシートを採用し手触りの良い上質なファブリックで、落ち着いたブラックのインテリアがくつろげる空間を演出しています。

また、圧倒的な開放感とリラックスに包まれる室内空間は高い天井に低いフロア、ゆとりのある前後のシート間隔で、足元はもちろん、頭上や両サイドにも広々とした空間が広がるのでゆったりとドライブを楽しむことが出来ます。

そして、後部座席のドアには両側電動スライドドアを採用しているのでで乗降性を高めてくれます。

スライドドアによって狭い駐車場でも苦労することなく、お子様やお年寄りも乗り降りが出来るので安全性も非常に高くなっています。

さらに、様々な形にアレンジが出来るシートは、乗る人数や荷物の量や形に合わせて簡単にアレンジすることが出来るので状況や状態に応じたフレキシブルな使い方で、より一層車を使うのが楽しく感じられる軽自動車となっています。

スズキ スペーシアカスタム 安全装備

続いてはスズキスペーシアカスタムに搭載の主な安全装備をご紹介します。
※メーカーオプションのものも御座います。

【テクト(軽量衝撃吸収ボディー)】
徹底的にボディーを強化することでさらなる軽量化を可能にします。
超高張力鋼板を使用したボディーには、衝突時の衝撃を吸収するクラッシャブル構造や、衝撃を効果的に分散する骨格構造、さらに高強度なキャビン構造など多くの安全技術を投入するなどし、高い衝突安全性能を実現しています。

【デュアルカメラブレーキサポート】
衝突被害軽減システムに、2つのカメラを搭載したステレオカメラ方式を採用しました。
人の目と同じように左右2つのカメラが対象との距離や形を捉え、そのサイズや輪郭から歩行者やクルマを認識します。

また、車線の左右の白線(区画線)も認識するなど、カメラで捉えたさまざまな情報をもとに警報や自動ブレーキ機能で衝突回避をサポートしてくれます。

【誤発進抑制機能】
シフトを「D、L(Sモード含む)またはM」の位置に入れて停車または約10km/h以下での徐行中に、壁や車両など前方約4m以内の障害物を認識し、アクセルを強く踏み込むと、エンジン出力を自動制御して急発進・急加速を抑制すると同時に、ブザー音とメーター内の表示灯によって警報します。
駐車場などでの操作ミスによる衝突回避に貢献します。

【車線逸脱警報機能】
約60km/h~約100km/hで走行中、車線の左右区画線を検知し進路を予測します。
前方不注意などでクルマが車線をはみ出すと判断した場合、ブザー音とメーター内の表示灯により警報を発してドライバーに注意を促します。

【ふらつき警報機能】
約60km/h~約100km/hで走行中に車線の左右区画線を検知し、直前の走行データをもとに自車の走行パターンを計測します。

眠気などで車両が蛇行し、システムが「ふらつき」と判断した場合、ブザー音とメーター内の表示灯によって警報を発し、ドライバーに対して注意を促します。

【先行車発進お知らせ機能】
シフトが「D、L(Sモード含む)またはM、N」の位置でブレーキ操作をして停車中に先行車が発進すると自車との距離を計測し、先行車が約4m以上離れても、自車が停車し続けたときにブザー音とメーター内の表示によってドライバーに先行車の発進をお知らせします。

【エマージェンシーストップシグナル】
約55km/h以上で走行中に急ブレーキを検知するとハザードランプが自動で高速点滅し、後続車に急ブレーキを知らせ、注意を促します。

主に上記のような安全装備が備わっているので、初心者の方や運転が苦手に感じる方も安心して運転が出来るようになっています。

スズキ スペーシアカスタム 新車価格

続いてはスペーシアカスタムの新車価格をご紹介します。
新車での購入を検討されている方は是非参考にしてみてください。

◆カスタムZターボ
2WD・CVT 1,598,400円
4WD・CVT 1,719,360円

◆カスタムZターボ デュアルカメラブレーキサポート装備車
2WD・CVT 1,674,000円
4WD・CVT 1,794,960円

◆カスタムZ
2WD・CVT 1,490,400円
4WD・CVT 1,611,360円

◆カスタムZ デュアルカメラブレーキサポート装備車
2WD・CVT 1,566,000円
4WD・CVT 1,686,960円

上記が新車価格となっております。

スズキ スペーシアカスタム 中古車価格

続いてはスズキスペーシアカスタムの中古車価格についてです。


中古車価格に関しては2017年式のもので150万円前後が相場となっておりますが発売当初のモデルやグレードによっては60万円台など100万円以下の中古車も多くあるので新車にこだわらず、とにかく安く手に入れたい方や初期費用を抑えたい方などは中古車情報もよく確認してみるのも良いと思います。

スズキ スペーシアカスタム 口コミ評価

続いては実際に使用している方の口コミ評価を記載します。

①車種の仕様、条件等
・スペーシアカスタムXS/ターボ2WD/DCBS装着車/カラー:黒
・8インチカーナビ(全方位モニター/無し)、ドラレコ、バックアイカメラ、ETC、後席用モニター、フロアマット、ワイドバイザー他/純正オプション装着
・60歳代、男性。維持費が安い軽で流行の室内空間の大きい「軽ハイトールワゴン」を検討。安全性、燃費とデザインが主な理由で決定。坂が多いことからターボ車も選定条件に。

②燃費:16.8km/l 走行距離:11,227km 期間:2016/11-2017/08
・夏季、冬季:15km/l程度 (夏季/エアコン使用、冬季/エネチャージバッテリーの充電環境の低下?)
・高速道路:18~23km/l
前車に比べて燃費が1.5倍になり満足ですが、カタログ値との乖離が気になるところ。

③外観:フロントデザインに自己主張がないと言われますが、ちゃんと個性を持ったデザインで満足。

④内装:内装色はブラック系で落ち着いていて、重厚感がある。カーナビは老眼であることから、フレーム内一杯に収まる8インチに。

⑤居住・収納:アイスト発進時のブルルンというエンジン起動音が聞こえない。視野は座席高が高くフロントガラスも大きいことから良好。
バックミラーが遠くにある感じで小さく感じたため、即行、市販のバックミラーを購入。

感性の問題ですが、運転席の乗り心地、静粛性はそれなりに良い。
後部席も不満の声を聴いたことなし(ただし、長距離経験はなし)。

後部収納が狭いのは軽四ですからいたし方ないですが、2人乗りが多いので後部座席を荷物置きにして問題なし。

パワースライドドア、ロールサンシェード、オートクルーズはあるといい。

⑥走行:高速道路への進入、坂道走行はスムース。ベタ踏み感覚もなく、エンジン騒音、登坂走行もストレスなく運転できる。
横風が心配でしたが、ワンボックスカーほどの横揺れはない。
カックン停止の投稿が良く見られますが、慣れれば軽減できます。

⑦価格:総額200万円(下取り無し、諸手続き込み)を超えたものの満足。
なお、カーナビ、ドラレコ等のオプションは社外品を選択するのが賢明。

カスタムZがコスパ的に羨ましいところですが、選択肢が増えるのは良いことだと思います。また、ライフコストの面からリセール・燃費・ETCコスト等を考慮して軽四以外の選択もあり。

まとめ

スズキスペーシアカスタムについてまとめましたがいかがでしたでしょうか?

この記事を読んで気になる部分の解消や、スペーシアカスタムに興味をお持ちいただけたなら嬉しいです。
もっと詳しく知りたい方はお近くのディーラーもしくは中古車センターに足を運んでみてください。

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