トップへ戻る

福祉車両だって最新型が欲しい! トヨタ編

福祉車両だって最新型が欲しい! トヨタ編

福祉車両とはいえ、「愛車」であることに変わりはありません。利用する人も最新の人気モデルが欲しいのです。そこで、今回は車種が最も多いトヨタの福祉車両シリーズ「ウェルキャブ」の中から、最新機種に絞ってご紹介します。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


  • カービュー査定

カローラアクシオ/フィルダーの福祉車両

10月11日にマイナーチェンジされたカローラシリーズは、インテリジェントクリアランスソナー(パーキングサポートブレーキ)を新たに設定。また、「Toyota Safety Sense C」を全車に標準装備するなど、安全装備の充実が重点的に行われ、デザインにおいてもフロントグリルを中心に意匠を変更し、よりスタイリッシュに進化しています。

同時に福祉車両ウェルキャブシリーズも同様の改良を受け、マイナーチェンジされました。仕様はアクシオ、フォルダーともに「助手席回転スライドシート車“Aタイプ”」と「助手席回転スライドシート車“Bタイプ”」の2タイプを設定しています。

助手席回転スライドシート車“Aタイプ”は、助手席が手動で回転し、車外へスライド、助手席が手動で回転するタイプで、車への乗降時に足腰に若干負担を感じている方に非常に役立つ仕様です。障がい者だけではなく、お年寄りなどにも役立つ機構です。

助手席回転スライドシート車“Bタイプ”は、助手席回転スライドシートに加えて、電動式の手動車いす用収納装置が装備されています。トランクルームに付属のアームを利用して車いすを釣り上げることができ、介助者の疲労を軽減できます。

1.5L、ハイブリッドともに「G」グレードがベースとなっており、価格は、アクシオの助手席回転スライドシート車“Aタイプ”が1,887,840円から。助手席回転スライドシート車“Bタイプ”が1,828,000円から。フィルダーが同1,975,320円、1,944,000円からとなっています。“Bタイプ”の方が安いのは、消費税非課税になるからです

プリウスα(アルファ)の福祉車両

S(5人乗り)助手席リフトアップシート車“Bタイプ”

11月21日に一部改良され、衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense P」を全車標準装備したプリウスα(アルファ)にも、ウェルキャブシリーズが設定されています。

プリウスαのウェルキャブには、「助手席リフトアップシート車」と「フレンドマチック取付用専用車」が設定されます。

「助手席リフトアップシート車」には、電動で助手席が回転し、車外へスライドダウンする「助手席リフトアップシート車Aタイプ」と、Aタイプに加えて、手動車いす用収納装置(電動式)を標準装備。30kgまでの手動車いすを吊り上げ、容易に積み下ろしができる「Bタイプ」があります。

また、手の力が弱い方が自分で運転する「フレンドマチック取付用専用車」には、“タイプⅠ”と“タイプⅡ”」が設定されます。

プリウスαのウェルキャブは、「助手席リフトアップシート車」と「フレンドマチック取付用専用車」は、5人乗り7人乗りそれぞれの、SとS“ツーリングセレクション”がベースとなります。

フレンドマチック取付用専用車 タイプⅠ&タイプⅡ 標準装備

・専用パワーステアリング(車速感応式)
ベース車に比べて発進・低速時のステアリング操作力を35~50%軽減しています。
・バックドアストラップ
車いすに座ったまま、バックドアを閉める方向に引き寄せることができます。
・助手席前倒し機構&操作ストラップ
操作ストラップを引き上げれば助手席の背もたれが前に倒れ、折りたたんだ車いすを出し入れする際に便利です。

専用パワーステアリング(車速感応式)

タイプⅡ 標準装備

タイプⅡにはタイプ1の装備に加えて、車いすからの移乗をスムーズにするため、シート昇降機能を備え、ポジション調整も容易な、リモコン式専用運転席パワーシートを標準装備しています。

助手席リフトアップシート車“Aタイプ”が2,792,000円、“Bタイプ”が2,865,000から。
フレンドマチック取付用専用車 タイプⅠが2,754,000円から、タイプⅡが2,891,000円からとなります。

ヴォクシー、ノア、エスクァイアの福祉車両

ヴォクシー ウェルキャブ 車いす仕様車“タイプⅢ”(電動ウェルチェア+ワンタッチ固定仕様)

電動ウェルチェア/手動ウェルチェア

ヴォクシー、ノア、エスクァイアのウェルキャブに、車いす仕様車“タイプⅢ”(電動ウェルチェア+ワンタッチ固定仕様)を設定し12月25日に発売します。

電動ウェルチェア

「タイプⅢ」では、従来の「タイプⅡ(手動ウェルチェア)」を電動化すりるにより、介助者による負担を大幅に軽減、また手元のジョイスティックの操作により、自走が可能となっています。さらに、ワンタッチ固定装置により、車いす乗降時のスイッチ操作などを減らすことで、車いすの固定・解除手順を簡略化し、介助者の負担を軽減しています。

価格は、ヴォクシー/ノアが「2.0X」ベースで3,554,000 円。エスクァイアは「Xi」がベースとなり3,747,000 円となります。

まとめ

日産では「ライフケアビークル」、ダイハツが「フレンドシップ」など、すべてのメーカーで、トヨタと同じような仕様をラインナップしています。今回ご紹介したトヨタのウェルキャブシリーズには自ら運転するタイプがあります。高齢化社会を迎えた現在、これらの装備と、「Toyota Safety Sense P」などの運転者支援システムが加わることで、体に障がいがあったり体力が弱まっていたとしても、安全に運転することが出来る車種が増えることが期待されます。

Google検索で、カーナリズムの記事を見つけやすくできます。

Googleで追加する
  • カービュー査定

関連する投稿


トヨタ新型「ヴォクシー」発表!売れ筋ミニバンはどのような進化を遂げたのか

トヨタ新型「ヴォクシー」発表!売れ筋ミニバンはどのような進化を遂げたのか

トヨタは2025年9月2日、ミドルサイズミニバン「ヴォクシー」の一部改良モデルを発表しました。カラーの設定変更などが行われているようです。


トヨタ新型「ノア」発表!グレード構成やカラーバリエーションを変更

トヨタ新型「ノア」発表!グレード構成やカラーバリエーションを変更

トヨタは2025年9月2日、ミドルサイズミニバン「ノア」の一部改良モデルを発表しました。カラーの設定変更や、グレード体系の整理が行われているようです。


【2025年】ミニバン人気おすすめ5選!広々とした室内空間とスライドドアが魅力

【2025年】ミニバン人気おすすめ5選!広々とした室内空間とスライドドアが魅力

一般的には、3列シートで6名乗り以上の1.5BOX、2BOXなどといわれる形状のボディをもつミニバンですが、日本ではファミリーカーとして数多くのユーザーに愛用されています。人気ジャンルが故に、数多くのモデルが存在するミニバン。今回はそんなミニバンの中から、おすすめの車を5台紹介します。


【2023年版】人気のファミリーカーおすすめ20選!注目のコンパクトカーやミニバンまで紹介!

【2023年版】人気のファミリーカーおすすめ20選!注目のコンパクトカーやミニバンまで紹介!

3年間も続いた行動制限が緩和され、これまで控えていた家族や友人との外出を計画されている方も多いのではないでしょうか。ここ数年のアウトドアブームで、コンパクトカー、ミニバン、SUVの新型車は楽しい雰囲気をまとった車が増えてきました。多人数が乗れる車や軽量で燃費がいい軽自動車もあります。今回はこれからのレジャーシーズンを前に、おすすめのファミリーカー20台と選び方を紹介します。


【厳選】室内の広い車おすすめ15選!人気のミニバン・SUVを厳選紹介

【厳選】室内の広い車おすすめ15選!人気のミニバン・SUVを厳選紹介

マイカー購入の検討材料に、室内の広さは重要ですよね。SUV、ミニバン、ワゴン車から室内が広い7人、8人乗りの車、最大10人乗りもできる車まで厳選しました。アウトドア好きな方は、かさばる荷物もあるので室内の広い車が重宝するでしょう。今回は日本で販売される車で、室内の広いおすすめの車15選を紹介します。


最新の投稿


ランチア「ガンマ」が42年ぶりに復活!新型は電動クロスオーバーとして登場

ランチア「ガンマ」が42年ぶりに復活!新型は電動クロスオーバーとして登場

ランチアは2026年5月26日、新型「ガンマ」の公式画像を初公開しました。かつての上級モデル名が42年ぶりに復活し、新型はイタリアで設計・開発・生産されるクロスオーバーファストバックとして登場。STLA Mediumプラットフォームを採用し、ハイブリッドとBEVをラインアップします。


日産、新型「キックス」を発売!第3世代e-POWERとe-4ORCEで走りを全面刷新

日産、新型「キックス」を発売!第3世代e-POWERとe-4ORCEで走りを全面刷新

日産自動車は2026年6月17日、コンパクトSUVの新型「キックス」を発表、翌6月18日より発売されます。2代目となる新型は、日本市場で初となる第3世代「e-POWER」を搭載し、キックスとして初めて電動駆動4輪制御技術「e-4ORCE」も設定。価格は299万9,700円から424万8,200円です。


自動車保険の比較で安くする方法|ランキングより一括見積りが正解

自動車保険の比較で安くする方法|ランキングより一括見積りが正解

自動車保険を安く比較したい時、結局どの会社が一番安いか迷っていませんか。実は「ランキング1位」は万人共通の正解ではなく、年齢・等級・車種・走行距離で最安会社は変わります。本記事では、ダイレクト型vs代理店型の徹底比較、保険料が決まる6要素、外せない補償と外せる補償、一括見積りで自分の条件の最安を見つける手順まで網羅しています。


プジョー「E-208 GTi」市販版を発表! 伝統のGTiが281馬力の電動ホットハッチで復活

プジョー「E-208 GTi」市販版を発表! 伝統のGTiが281馬力の電動ホットハッチで復活

プジョーは2026年6月12日、100%電動ホットハッチ「E-208 GTi」の市販版を発表し、フランス市場で受注を開始しました。プジョー初の完全電動GTiとなる本モデルは、281hpを発揮するモーターと機械式LSD、専用シャシーを採用。0-100km/h加速5.5秒というBセグメント屈指のパフォーマンスを実現しています。


フィアット、新型SUV「グリズリー」を初公開! ファストバックも揃うCセグ世界戦略車

フィアット、新型SUV「グリズリー」を初公開! ファストバックも揃うCセグ世界戦略車

フィアットは2026年6月3日、新型CセグメントSUV「グリズリー」と「グリズリー・ファストバック」の公式画像を初公開しました。全長4.5m未満の扱いやすいサイズに広い室内と大容量ラゲッジを組み合わせ、ガソリンからBEVまで幅広いパワートレインを用意。2026年後半から欧州および中東・アフリカ地域で導入される予定です。