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【F1】続々登場!2018年マシン発表!メルセデス、フェラーリ他随時更新

【F1】続々登場!2018年マシン発表!メルセデス、フェラーリ他随時更新

2018年、F1世界選手権はもう間もなく開幕です。各チーム(コンストラクター)も2018年のマシンをオンラインや現地で続々と発表していますね。本記事では発表された2018年マシンを随時公開していきます。ルノー、ウィリアムズ、ハース、メルセデス、フェラーリ、レッドブル他。【3月1日更新】

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【F1】2018年マシン発表日一覧


■2018年F1マシン発表日(公開されているもののみ)

2月15日 ウィリアムズ
2月20日 ザウバー
2月20日 ルノー
2月22日 メルセデス
2月22日 フェラーリ
2月23日 マクラーレン
2月26日 トロ・ロッソ・ホンダ

上記の日程で2018年マシンが発表される予定です。

【F1】2018年マシン一覧 画像・2018年マシンの特徴は?

ハース(2/14公開)

(c) Getty ImagesハースVF-18

F1世界選手権に参戦するハースF1チームは現地時間の14日、2018年モデルのマシン「VF-18」のマシン画像を公開しました。

アメリカに拠点を構えるハースは今年で参戦3年目になります。

昨年は2台合計で13度の入賞を飾り、コンストラクターズランキングは8位。今季もドライバーは引き続きロマン・グロージャンとケビン・マグヌッセンが務めます。

他のチームとは異なり、今季マシンの発表日程を公開していなかったハースですが、どのチームよりもいち早く14日にマシンを公開。

基本となるカラーリングは今までと変わらないものの、昨年とは異なりフロントノーズが赤くなっているのが特徴ですね。

マシンの外観で見ると、規定変更になっている部分以外は大きな変更はない模様。

一方で、今年から正式に導入される「ハロ」は目をひきます。

このハロとは、ドライバーの頭部への衝撃を守るものとして一昨年あたりからテストが繰り返されていたもの。今年から全チームが正式採用するということで、今回の画像にもハロが装着されています。

パワーユニットは引き続きフェラーリを使用。着実に上位に顔を出す機会が増えているチームだけに、今季の活躍が期待されています。

(c) Getty ImagesハースVF-18

(c) Getty ImagesハースVF-18

(c) Getty ImagesハースVF-18

(c) Getty ImagesハースVF-18

ウィリアムズ(2/15公開)

(c)Williams F1ウィリアムズFW41

F1世界選手権に参戦するウィリアムズは15日に、2018年仕様のマシンであるウィリアムズ「FW41」を発表しました。

今シーズンもメルセデスのパワーユニットを搭載して参戦するウィリアムズ。

メインスポンサーは引き続き「マルティーニ」が務めるため、カラーリングも昨年とほぼ変更はありません。

一方で、マシンのデザインを大幅に変更し、特に昨年と比べてもサイドポッド付近の変化が大きいのが特徴と言えます。

ドライバーは参戦2年目となるランス・ストロールに加えて、2015・2016年のGP2シリーズ(現FIA-F2)でランキング3位に入ったセルゲイ・シロトキンがF1デビュー。

なおカーナンバーはストロールが引き続き「18」。シロトキンが「35」を使用します。

またリザーブドライバーには、2006~2010年にF1で活躍したロバート・クビサを起用。

昨年はコンストラクターズランキング5位に終わったウィリアムズ。今年はさらに上を目指すと意気込んでいます。

(c)Williams F1ウィリアムズFW41

レッドブル(2/19公開)

(c) Getty ImagesレッドブルRB14

F1世界選手権に参戦するアストンマーチン・レッドブル・レーシングは19日、今季の参戦マシンである『RB14』を初公開しました。

昨年はメルセデス、フェラーリの先行を許すレースが多かったレッドブルですが、その中でも3勝を挙げる活躍をみせました。

今シーズンもダニエル・リカルドとマックス・フェルスタッペンのコンビでチャンピオンを目指します。

この日公開されたマシンは、青と黒をベースにした迷彩柄に白字の“スペシャルカラー”でお披露目。シーズン中は例年通りのレッドブルカラーでの参戦となりそうです。

またアストンマーチンがタイトルスポンサー契約を結んだこともあり、そのロゴがリアウイング部分に大きく入れられているのが特徴的ですね。

(c) Getty ImagesレッドブルRB14

(c) Getty ImagesレッドブルRB14

フェラーリ(2/22公開)

フェラーリSF71H発表会

フェラーリは22日に、2018年シーズンのF1マシン「SF71H」を発表しました。

ルール変更により空力特性が変更され、タイヤの幅も広がり、これらによりパフォーマンスが向上しています。まら、SF71Hは、64代目のF1シングルシーターとなります。

もっとも目につく要素は、運転席周りの保護を目的とした「Halo」の採用。2年間の実地試験ののち、規則として義務付けられています。

Haloの装置の重さは約7kgで、さらに取り付け装置の重さが加り、車重は5kg増の733kgで、これは2018年規定の最低重量となっています。

フェラーリSF71H発表会

フェラーリSF71Hとヴェッテル(向かって左)、ライコネン

メルセデス(2/22公開)

F1 W09 EQパワー+発表

メルセデスベンツは、2018年F1シーズを戦うマシン、メルセデスAMG「F1 W09 EQパワー+」をイギリスのシルバーストン・サーキットで発表しました。

2017年マシンと比べて全ての面で改良されているのはもちろんですが、メルセデスのF1カーで最速のマシンとのこと。レースへの期待が高まります。

F1 W09 EQパワー+発表

F1 W09 EQパワー+発表

トロロッソ(2/26公開)

(c) Getty Imagesトロ・ロッソ『STR13』

スクーデリア・トロロッソが26日、スペインのバルセロナにあるカタロニアサーキットで、今季のマシン『STR13』を公開しました。

昨年、コンストラクターズランキング7位に終わったトロロッソ。再起を図るべく、今年からホンダのパワーユニットを搭載することで注目を集めています。ドライバーも1年前から一新し、2016年のGP2(現FIA-F2)チャンピオンで、昨年は日本のスーパーフォーミュラで2勝を挙げる活躍を見せたピエール・ガスリーと、WEC(世界耐久選手権)で活躍経験のあるブレンドン・ハートレーがレギュラー参戦予定です。

(c) Getty Imagesトロ・ロッソ『STR13』

(c) Getty Imagesトロ・ロッソ『STR13』

まとめ

こちらのぺージでは、2018年マシンが発表される度に、都度更新する予定です。お楽しみに!

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