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ジャガー新型コンパクトSUV!E-PACE受注開始!価格・性能・ボディサイズ

ジャガー新型コンパクトSUV!E-PACE受注開始!価格・性能・ボディサイズ

ジャガーの新型コンパクトSUV・E-PACEが2月22日より受注を開始しました。新型E-PACEは『F-PACE』に続く、ジャガーSUVモデルの第2弾です。F-PACEよりもサイズが小さく、日本向きな一台になりそうな予感…!ジャガーの新型SUV・E-PACEについて見ていきましょう。

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⏳この記事は約3~4分で読めます。


ジャガーの新型コンパクトSUV!E-PACEが受注開始

ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、ジャガーの新型コンパクトSUV『E-PACE』を日本市場に導入、2月22日より受注を開始しています。

ジャガー 新型E-PACEとは?

ジャガー 新型E-PACE

新型E-PACEは『F-PACE』に続く、ジャガーSUVモデルの第2弾です。

スポーツカーである『F-TYPE』からインスピレーションを得たエクステリアデザインとパフォーマンスに、広々とした室内空間、コネクティビティを兼ね備え、ドライビング性能と実用性を両立した一台になっています。

F-PACE

ジャガー 新型E-PACE ライバルはBMW X1ほか

ジャガー 新型E-PACE、ボディサイズは、全長4410mm、全幅1900mm、全高1650mmと、F-PACEに比べ、それぞれ330mm、35mm、15mmコンパクトな小型SUVになっています。

そのため、BMW『X1』やアウディ『Q3』のライバル車として注目されています。

ジャガー 新型E-PACE エクステリア

エクステリアは、ダイナミックなフロントグリルやヘッドランプ、ロングホイールベース&ショートオーバーハングなど、F-TYPEからインスピレーションを得たデザインを採用しました。

一方、リアウィンドウ上のスポイラーと一体化したルーフラインは、E-PACEならではのクーペスタイルを表現していますね。

サイドにプレスラインを入れたことでグラマラスながらも引き締まったボディ感になっている点も注目です。

ジャガー 新型E-PACE インテリア

また、10.2インチタッチスクリーンのインフォテインメントシステム「InControl Touch Pro」には通信機能を新たに導入しました。

スマートフォンアプリを介して、エアコンの操作、車両から離れた場所でドアのロックや解除、走行履歴や車両状態を確認したり、緊急時にはスマートロードサイドアシスタンスやSOS緊急コールに繋ぐことが可能になりました。

ジャガー 新型E-PACE パワートレインは?

E-PACEの日本市場モデルのエンジンラインアップはというと、最大出力180馬力/最大トルク430Nmの2リットル直列4気筒ディーゼルターボと、最大出力300馬力/最大トルク400Nmの2リットル直列4気筒ガソリンターボ、249馬力/365Nmの2リットル直列4気筒ガソリンターボの計3タイプ。

いずれのエンジンにもジャガー初となる9速オートマチックトランスミッションが組み合わされます。また全グレードが四輪駆動仕様になります。

ジャガー 新型E-PACE 新車価格は451万円から

ラインアップは、2018年モデルのみの展開となる限定グレード「ファーストエディション」を含む、全24機種を展開とのこと。

新車価格は451万円から764万円です。

ジャガージャパンが語る!E-PACEの展望とは

ジャガー・ランドローバー・ジャパンの若林敬一マーケティング・広報部ディレクターは、E-PACEの発表会で「ジャガーと聞くと、『高いんじゃないか』とか、『ちょっとでかいんじゃないか』とか、あるいは『もっと年上の人が乗るんじゃないのか』と思われる方が結構いる。しかしそれは違う」と語りました。

30代~40代をターゲットに、新規顧客の開拓を試みる

ジャガー・ランドローバー・ジャパン 若林敬一 マーケティング・広報部ディレクター

というのも「ジャガーはルマンを過去7回優勝したスポーツカーメーカー。そして若さを持った躍動感という、生き物のような、ジャガーのような、しなやかなクルマを造っている」からだと若林ディレクターは説明。

その上で「このE-PACEで新しい顧客層を開拓したいと思っている。具体的には30代~40代、世帯年収でみても1000万円以下の方を6割くらい獲得したい。そして今までジャガーは男性のイメージがちょっと強かったが、E-PACEでは女性も4割くらい獲っていきたいと考えている。おそらくそうした方々に気に入って頂けるクルマだと思っている」と、ジャガー初のコンパクトSUVであるE-PACEの具体的なターゲットユーザーを示した。

従来のジャガーとは異なるユーザー層を開拓すべく、マーケティング活動もこれまでとは異なる手法で行うという。若林ディレクターは「E-PACEをいろいろなイベントに使っていこうと考えている。大阪、東京、名古屋などでイベントを行っていく予定。E-PACEが当たるキャンペーンも実施して、新しいジャガーのファン層を獲得していきたい」と締めくくった。

E-PACEは、日本市場向きの一台

ジャガー・ランドローバー・ジャパン マグナス・ハンソン 社長

「F-PACEに続く新たなモデルである『E-PACE』を、我々はベイビー・ジャガーと呼んでいる。ベイビー・ジャガーには2つの意味がある。まずサイズがコンパクトであること、次に新たに誕生したジャガーということだ」と新型E-PACEを紹介した。

さらに「F-PACEの登場でジャガーブランドはSUV市場に参入し、成功を納めた。E-PACEはコンパクトパフォーマンスSUVとして、またスポーツカーとしての運転性能と実用性を兼ね備え、日本市場にピッタリ。E-PACEもF-PACEと同様に成功し、多くのお客様をジャガーにお迎えできると確信している」と強調した。

E-PACEで、ジャガーは新たな顧客開拓ができるのでしょうか?楽しみですね。

最後に

本記事では、ジャガーの新型E-PACEについてご紹介しました。

2月22日から受注開始とのことで、道路を走っているE-PACEが見られる日はそう遠くないかも!?

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