トップへ戻る

【ジュネーブモーターショー2017】フォルクスワーゲンが未来の車を初公開!

【ジュネーブモーターショー2017】フォルクスワーゲンが未来の車を初公開!

欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲンが、ジュネーブモーターショー2017で初公開したコンセプトカー『Sedric』。同車が提示するのは、未来の完全自動運転車の姿だ。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


  • カービュー査定

VWのSedric、未来の完全自動運転車は家族の一員?!

絶賛発売中!!!VW、up!新型 価格 カラー グレード 情報まとめ

http://matome.response.jp/articles/549

フォルクスワーゲン グループ ジャパン(VGJ)は4月27日、新型『up!』の発売に合わせ、ウェブサイト「Pack up! Powered by Volkswagen up!(Pack up!)」を開設しました。 発売が気になるVW、up!をまとめてみました。

欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲンが、ジュネーブモーターショー2017で初公開したコンセプトカー『Sedric』。

同車が提示するのは、未来の完全自動運転車の姿です。

Sedricは、レベル5の完全自動運転を実現するために開発されたコンセプトカー。フォルクスワーゲンが想定するSedricの使われ方には、ドライバーは存在しません。

キーワードは、「ボタン」。ボタンにタッチするだけで、誰もが、いつでも、どこからでも移動することができるんだそうです。

夢みたいな話が現実になる日も近いですね。


例えば、出張や旅行先では、自宅に居る時と同じようにボタンを押すだけで、Sedricは自動運転による共有モビリティビークルとして、ユーザーの元へやってきます。

またSedricは、子供たちを学校に送迎し、両親を会社まで連れて行き、自律で駐車スペースを探し、注文した商品を受け取り、駅に到着した来客を出迎えて帰ってきます。

まるで、家族の一員のようですよね。フォルクスワーゲンによると、一連の動きはすべて、ボタン操作、ボイスコントロール、またはスマートフォンアプリを使用して、完全に自動的、確実かつ安全に行えるのだとか。

これからの展開が楽しみですね。

なにこれカッコイイ!ミライの車の全貌を画像でお届け

車名のSEDRICには、self-driving carの意味が込められているんだそうです。

その特徴は、ステアリングホイールやペダルなど、自動車の運転操作用のアイテムをなくしたこと。完全な自動運転を想定したコンセプトカーとなっています。

室内は、ダッシュボードが存在せず、乗員は2+2の対面シートに座り、くつろいだ移動時間を楽しめます。

今までは運転手だと、あまり会話ができなかったり、乗員と同じように楽しむことができなかった、という方も多かったかもしれませんが、完全に自動運転になれば、お互いに顔を見合わせて会話が楽しめるのが魅力の一つですね。

気になる!VW、今後の展開は!?

VWグループ、新型車60車種で攻勢に 2017年計画 | レスポンス(Response.jp)

http://response.jp/article/2017/03/03/291571.html

欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲングループ。同社が2017年に、積極的な新車投入を計画していることが判明した。

欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲングループですが、同社が2017年に、積極的な新車投入を計画していることが判明しました。

これは2月下旬、フォルクスワーゲングループが、2016年通期の決算発表の場で明らかにしたもの。同社は、「2017年、およそ60のニューモデルを導入する予定」と発表しています。

これら60車種は、改良モデルを含めた数字。それでも、1年間でグローバルに60車種を投入するのは、例年以上の新車攻勢といえます。

フォルクスワーゲングループは、これら60車種の一部の車名を公表。フォルクスワーゲンブランドからは、新型『ポロ』と『トゥアレグ』が登場する予定とのこと。

アウディブランドからは、新型『A8』がスタンバイ。シュコダブランドからは新型『イエティ』、セアトブランドからは新型『イビーサ』、ポルシェブランドからは新型『カイエン』、ベントレーブランドからは新型『コンチネンタルGT』がデビューする計画です。

日本でも人気の高いVW。今後の展開が気になりますね。

【上海モーターショー2017】シートが自ら動くぞ!自動運転の可能性を示すシート公開

http://matome.response.jp/articles/502

世界的な自動車シート・サプライヤーとして知られるアディエントはレベル3~4の自動運転での活用を想定した「AI(アディエント・イノベーション)17デモンストレータ」を開発。上海モーターショーにてお披露目されました。

  • カービュー査定

関連する投稿


ドイツ国際モーターショー(IAA) TRANSPORTATION 2024!開催概要まとめ

ドイツ国際モーターショー(IAA) TRANSPORTATION 2024!開催概要まとめ

「ドイツ国際モーターショー(IAA) TRANSPORTATION」は、ドイツで2年に1回開催される商用車に特化した世界最大級のモーターショーです。今回は、IAA TRANSPORTATION 2024の開催概要や、展示が予定されている注目車両をピックアップしました。


カーコレクションの極致!?グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2024開催概要まとめ!

カーコレクションの極致!?グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2024開催概要まとめ!

博物館級の名車たちが一堂に会し、ヒルクライムレースを繰り広げるイギリス最大級のモーターイベント「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」。今回は、グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2024の開催概要や出展・出走車をまとめました。


GWは長野でクラシックカー!ノスタルジックカーフェスティバル2024開催概要

GWは長野でクラシックカー!ノスタルジックカーフェスティバル2024開催概要

毎年ゴールデンウィーク(GW)の時期に開催されている、日本最大級の屋内型ノスタルジックカーイベント「Gulf ながのノスタルジックカーフェスティバル」が2024年も開催されます。そこで今回は、開催概要や予定されているイベント情報をまとめました。


【2024年版】世界のモーターショー スケジュールまとめ

【2024年版】世界のモーターショー スケジュールまとめ

これから世に出る新型車や近未来のコンセプトカー、昔懐かしいクラシックカーまで、世界各国のさまざまな車を見ることができるモーターショー。2024年も世界のさまざまな国でモーターショーが開催されます。そこで本記事では、2024年に開催または開催予定の世界のモーターショーとスケジュールについて紹介します。


「インドネシア国際モーターショー2024」開催概要まとめ

「インドネシア国際モーターショー2024」開催概要まとめ

「インドネシア国際モーターショー」は、カービジネスが急速に拡大しているインドネシアで開催される、熱気あふれるオートショーです。今回は、インドネシア国際モーターショー2024の開催概要や予定されているイベント、前回開催のインドネシア国際モーターショー2023の様子などをまとめました。


最新の投稿


レクサス新型「LBX」発表!走りと静粛性が大幅進化&新グレードも登場

レクサス新型「LBX」発表!走りと静粛性が大幅進化&新グレードも登場

レクサスは2025年5月15日、コンパクトSUV「LBX」の一部改良モデルを発表するとともに、ラインアップに新たなグレード「Active」を追加設定。発表同日より全国のレクサス店を通じて発売しました。


2台以上所有しているバイク所有者の約3割が駐車スペースに不満【エアリンク調査】

2台以上所有しているバイク所有者の約3割が駐車スペースに不満【エアリンク調査】

エリアリンク株式会社は、バイク(50cc超)を保有しているもしくは保有予定のある方、男女を対象にバイク収納に関する調査を実施し、結果を公開しました。


ホンダ新型「ステップワゴン」発表!新モデルに加え、新色や便利な機能も追加

ホンダ新型「ステップワゴン」発表!新モデルに加え、新色や便利な機能も追加

ホンダは2025年5月15日、ミニバン「ステップ ワゴン(STEP WGN)」の一部改良モデルと新グレード「エアー イーエックス(AIR EX)」及び「e:HEV スパーダ プレミアムライン ブラック エディション(e:HEV SPADA PREMIUM LINE BLACK EDITION)」を発表。発表翌日の5月16日より、全国のHonda Carsにて販売を開始しています。


【軽自動車販売台数ランキング】ダイハツの復活が止まらない?それでも1位はやっぱり「ホンダ車」! 年度末の販売台数人気ランキングに変化はあったのか

【軽自動車販売台数ランキング】ダイハツの復活が止まらない?それでも1位はやっぱり「ホンダ車」! 年度末の販売台数人気ランキングに変化はあったのか

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2025年4月新車販売台数ランキングによると、これまでと変わらずホンダ「N-BOX」が1位となったほか、スズキ「スペーシア」、ダイハツ「タント」といった3位まで入れ替わりはなく、スライドドアを有する人気のスーパーハイトワゴンたちの膠着状態が継続しています。このほか、スズキ「アルト」や、「ジムニー」といったスズキ勢が好調なようです。


 1~5年で車を買い替えた方の約6割が後悔!?乗り換えるまでの期間が短いほど後悔する方が多く"もっと長く乗ればよかった"と感じやすい【ナイル調査】

1~5年で車を買い替えた方の約6割が後悔!?乗り換えるまでの期間が短いほど後悔する方が多く"もっと長く乗ればよかった"と感じやすい【ナイル調査】

ナイル株式会社は、同社が運営する個人向けカーリースサービス「おトクにマイカー 定額カルモくん」にて、自家用車を所有している全国の男女を対象に、車の買い替え時期や理由などについてインターネット調査を実施し、結果を公開しました。