スズキ新型「アルト」登場!デザインの変更も実施
《画像提供:Response》〈写真提供:スズキ〉スズキ アルト 一部仕様変更モデル(HYBRID X)
スズキ「アルト」は、1979年5月に運転のしやすさ、使い勝手のよさ、経済性の高さなどを兼ね備えた実用的な軽自動車として登場した軽セダン(軽ハッチバック)です。
発売以来、時代にあわせて機能や性能を進化させ、国内累計販売台数は約520万台を超える、スズキの軽自動車を代表するモデルとなりました。
現行モデルは2021年12月に誕生した9代目。誰もが気軽に安心して乗れる、世代を超えて親しみやすく愛着のわくデザインを採用し、内外装を一新。また、従来のR06A型エンジンとエネチャージの組み合わせに加え、R06D型エンジンとマイルドハイブリッドの搭載でさらなる低燃費を実現し、WLTCモード燃費では軽自動車トップの27.7km/Lを達成しています。
そんなアルトの一部改良モデルが、2025年6月23日に発表されました。
《画像提供:Response》〈写真提供:スズキ〉スズキ アルト 一部仕様変更モデル(HYBRID X)
今回の一部仕様変更では、楕円形をモチーフとした愛着のもてるデザインを継承しつつ、フロントおよびリヤバンパーの形状変更やルーフエンドスポイラーの追加により、充実感のあるデザインにリフレッシュするとともに空力性能を向上。
ガソリン・ハイブリッド軽自動車クラスNo.1の燃費28.2km/Lを実現しています。
カラーは、モノトーンに「テラコッタピンクメタリック」を、2トーンルーフには「フォギーブルーパールメタリック」「シフォンアイボリーメタリック」「ノクターンブルーパール」を新設定。
また、2トーンのルーフ色をホワイトからソフトベージュに変更し、ブラックルーフを追加するなど、計12パターンのラインアップとなりました。
安全機能は、衝突被害軽減ブレーキ「デュアルセンサーブレーキサポートII」や「車線逸脱抑制機能」に加え、信号切り替わりにも対応した「発進お知らせ機能」などを標準装備。
そのほか、スズキ緊急通報やリモートエアコンなどのアプリ機能を利用できるスズキコネクトにも対応し、安全と快適装備を充実させています。
《画像提供:Response》〈写真提供:スズキ〉スズキコネクト
価格は、ガソリン車が114万2,900円から132万8,800円、マイルドハイブリッド車が130万1,300円から158万9,500円。実際の販売は、2025年7月22日より開始される予定です。
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