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【新車販売台数ランキング】トヨタのミニバンの人気がスゴイ!2026年1月にもっとも売れたクルマって?

【新車販売台数ランキング】トヨタのミニバンの人気がスゴイ!2026年1月にもっとも売れたクルマって?

自販連(日本自動車販売協会連合会)が発表した2026年1月の新車販売台数ランキングによると、11月に4位まで上昇したトヨタ「シエンタ」が12月にはさらにその順位をさらに上げ、2位まで向上していましたが、1月もこれを維持したほか、12月にこれまで2位に位置し続けていた「カローラ」が4位まで降格していましたがこれも4位をキープしています。この他、スズキの小型四輪駆動車「ジムニー」や、トヨタの人気高級ミニバン「アルファード」が急上昇するなど数々の変化がありました。

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日産「フェアレディZ」のマイナーチェンジも出るも登場!2026年1月は何があった?

2025年11月は、10年ぶりのフルモデルチェンジを受けた9代目となるトヨタ新型「ハイラックス」や新型「キャリイ」などが登場。12月にもトヨタの新たなスーパースポーツカー「GR GT」と骨格を共有するレクサス「LFAコンセプト」が世界初公開されたほか、三菱のSUVミニバン「デリカ」、日産の人気Mクラスミニバン「セレナ」、電動SUV「アリア」、スズキの定番軽トールワゴン「ワゴンR」のマイナーチェンジモデルが登場しています。

続く2026年1月は、カスタムカーの祭典「オートサロン2026」が開催され、日産「フェアレディZ」のマイナーチェンジモデルや、「エクストレイル」の車中泊モデル「エクストレイル ROCK CREEK マルチベッド」、MTのスバル「WRX STI Sport♯」、ホンダ「シビック e:HEV」 の「RS」モデルが公開されています。

また、トヨタの人気商用バン「ハイエース」やマイクロバス「コースター」の一部改良もあり、商用車会に賑わいを見せています。

さらに、その人気故に、受注停止となっていたスズキ「ジムニーシエラ」の5ドアモデル「ジムニー ノマド」の一部改良とともに受注再開も発表されました。

では、そんな2026年1月は、どのようなモデルが売れたのでしょうか。

勢いの戻らないカローラ…一方トヨタ車のミニバン勢がさらに攻勢に?2026年1月のランキングは?

《画像提供:Response》〈写真撮影:島﨑七生人〉トヨタ カローラクロス Z・E-Four

東京オートサロン2026が開催され、多くの新型車ニュースがあった1月のランキングでは、前年比こそ68.8%かなり低調ぶりですが、販売台数10,000台超え続け独走状態が続くトヨタ「ヤリス(ヤリスやヤリス クロスといったヤリスシリーズの合算値)」が相変わらず1位にとなりました。

ここ直近の前年比は、7月で119.7%、8月で99.1%、9月で104.8%、10月で101.3%と安定的だったのが、11月に転じて77.4%と厳しい状況になり、12月も76.1%、そして今回も前述の通り68.8%まで低下。ヤリスもヤリス クロスも現在のモデルが登場してから6年目に入りますので、そろそろ大幅な改良が必要かもしれません。

続く2位は、2025年12月にトヨタ「カローラ(カローラ クロスやカローラ ツーリング等を含むカローラシリーズ合算値)」を打ち破ってこの地位を獲得したトヨタ「シエンタ」が引き続きランクイン。

一方、2025年9月に一度だけシエンタを打ち破ったライバルのホンダ「フリード」は、10月に前月の5位から8位に降格、そして11月は7位に収まり、12月は6位となったものの、再び降格し、8位となってしまいました。シエンタとの販売台数の差は、先月よりは1,000台ほど縮まって3,000台ほどになっていますが、相変わらず差は歴然で、トヨタとホンダしかいないコンパクトミニバン勝負はシエンタの圧勝が続いています。

3位にランクインしたのは、8月からこの地位を守り続けているトヨタ「ライズ」。ここ数ヶ月動きが安定しており、大きな改良は未だ行われず7年目を迎えるにもかかわらず、前年比も136%と好調です。ライバルといえばサイズ感的にはスズキ「フロンクス」などが該当しますが、20位以内に入るようなモデルではなく、完全な独走状態です。

4位は、先月同様カローラがランクイン。8月〜11月は2位を維持していた同車ですが、その順位が戻りません。前年比も下落し続けており、11月は67.9%だったのに対し、12月は65.9%、1月も65.6%と僅かに下がっています。カローラシリーズは度々改良が続いていますが、セダンやハッチバック、ステーションワゴンなどの基幹モデルに大きな改良が必要なのかもしれません。

5位には、高級ミニバンの代名詞トヨタ「アルファード」が10月ぶりにこの地位にランクイン。

兄弟車「ヴェルファイア」は、11月からランク外になってしまっておりますが、アルファードはその地位を高めています。販売台数は7,860台で、同じスライドドア車「ルーミー」「ノア」「ヴォクシー」よりも多く、相変わらず500万円を超える高級車とは思えない数値をキープしています。

6位には5位から降格した前述のルーミーがランクイン。5月に11位から這い上がってから、ずっと上位に君臨し続けており、今回も降格しながらもそれを維持。ライズ同様ダイハツのOEMの車の人気ぶりがわかります。

7位には9位から這い上がり、兄弟車ノアを下したヴォクシーがランクイン。ノアは逆に8位から9位に下落しています。

2台の販売台数合計は、13,000台を超えており、今月で言えば1位のヤリスを超えています。ヤリスもカローラも姿が全く違う複数のモデルたちの集合体であることを考慮すれば、実質“最も売れている普通乗用車”と言っても良いでしょう。

続く10位には、徐々に下落し14位となっていたスズキ「ジムニー」が昇格してランクイン。直近では5ドアモデルの受注再開が公表されていましたが、納車が順調に進んでるものと見ていいでしょう。2025年8月は38位だったことを考えれば、5ドアモデルの納入は“大成功”だったと言えるでしょう。前年比も289.9%と引き続きかなり好調です。

10位以上はジムニー、フリード以外、すべてがトヨタ車という展開で、日産車の姿がなくなってしまいました。10月から続くトヨタのミニバン勢の攻勢が凄まじく、トヨタ一強のランキングを2026年一発目の1月のランキングでも脱出できませんでした。

トヨタ「ランドクルーザー」が復活!一方でホンダ車が少なく

《画像提供:Response》〈photo by Toyota〉トヨタ・ランドクルーザー300(参考)

10位以上では、1〜4位までが変わらず、カローラは引き続きその順位を取り戻せませんでした。ここ数ヶ月の傾向として、シエンタ、アルファード、ノア、ヴォクシーといったトヨタのミニバンが好調で上位はトヨタでほぼ占拠する形に。では、10位以下のランキングはどうなったのでしょうか。

11位には、10位から下落した日産のMクラスミニバン「セレナ」がランクイン。ベスト10からははずれてしまいましたが、12月に発表されたマイナーチェンジモデルの発売が2月に予定されており、2月以降は地位向上が期待されます。

12位には、降格続きだったホンダ「ヴェゼル」が先月に引き続きランクイン、その地位を維持しました。6月の16位から着々と順位を上げていましたがトヨタのミニバン人気に押され、10月に下落、その後も下がりが止まりませんでしたが、ここにきて歯止めがかかりました。前年比も114.4%と100%を超えた状態を取り戻しています。

13位には、11位までその順位を取り戻していた日産「ノート」が下落してランクイン。ここ半年上下を繰り返しており、なかなか芽が出ません。前年比も、68.9%とかなり厳しく、2023年にもマイナーチェンジが行われていますが、さらなる大幅改良が必要かもしれません。

14位には、12月にも16位に上昇していたトヨタ「アクア」がさらに地位を上げてランクイン。少しずつランクアップしており、前年比は82.6%とあまり良い状況とは言えませんが、少しづつ上がっており、マイナーチェンジの効果が効いてきているのかもしれません。

15位には、13位から降格したホンダのMクラスミニバン「ステップワゴン」がランクイン。直近では特別仕様車も追加していますが、少しづつ下落が続いています。一方前年比は138.8%とかなり好調な状態がつづいており、ライバルに押し出される形となったといえるでしょう。

16位にランクインしたのは、ここ最近ランキングから姿を消し、12月に15位までその地位を取り戻したトヨタ「ハリアー」。同車の兄弟車であるRAV4の新型モデルが登場したため、例年通りであれば1年以内くらいにはハリアーも新型モデルが登場するはずで、新型モデル登場前に旧型を抑えておきたい需要が続いてる様子です。新型ハリアーの情報が出た際にどのような展開を迎えるのかは注目です。

17位には、2025年10月まで乱高下を繰り返していたスズキ「ソリオ」が引き続きランクイン。前年比は77.6%と一気に厳しくなっています。ついに上下動も止まり、今後も同様の地位を維持するでしょう。

18位には、ランク圏外からトヨタ「ランドクルーザー」が復活してランクイン。長い納車待ちを作る人気車なだけに、納車が順調に進んでいると言えるでしょう。

19位は、トヨタ「クラウン」が引き続きランクイン。2025年7月から15位⇒14位⇒13位⇒12位と着実に順位を上げ、11月も12位となり地位を確立したと思われたトヨタ「クラウン」ですが、12月に引き続きこの地位に。ですが、クラウンシリーズの4台のバリエーションはいずれも高級車で、高額な価格にもかかわらず、4車種の連合により、20位以内の高い販売台数を維持してることは、むしろ高い人気を誇っていると言えるでしょう

20位にはトヨタ「プリウス」が引き続きランクイン。2025年11月まで着々と順位を上げていましたが、12月に16位から下落して20位に。現行型は登場当時、新たなスポーティなスタイルと走行性能を手に入れ話題になりましたが、前年比は49.9%と相変わらず芳しくはなく、すでに登場から3年経ったため、大幅な改良があってもいいかもしれません。

先月22位から18位には這い上がったホンダ「フィット」の姿は20位以内のランキングには姿がなく、貴重なホンダ車の姿が消えてしまいました。直近では中国でマイナーチェンジが発表されていますが日本での展開は報じられておらず、今後もその地位を取り戻すことはないかもしれません。

2026年一発目の1月もトヨタ祭り!ジムニーの躍進は続くか?

《画像提供:Response》〈写真提供:トヨタ自動車〉トヨタ RAV4(Adventure)

2026年一発目の1月のランキングでも12月に引き続き、いくつかの変動が見られましたが上位陣は変わりませんでした。トヨタ以外の日産、ホンダ、スズキがわずかながらに勢力を減らし、さらにトヨタ車一強のランキングとなっています。

また、1月に登場したモデルは、いずれも普通乗用車ランキングに影響を与えるものでなく、2月も大きな変革は見込めないかもしれません。

11月に18位にランクインし、12月に圏外となった「RAV4」ですが、1月も引き続きランキングに姿を現しませんでした。しかし、フルモデルチェンジを遂げた新型モデルの納入が始まっているはずで、いずれまた、ランキングに登場するかもしれません。こちらには注目です。

2026年1月 乗用車ブランド通称名別順位

順位 前月順位 ブランド通称名 メーカー 台数 前年比
1(ー) 1 ヤリス トヨタ 11,192 68.8
2(ー) 2 シエンタ トヨタ 10,145 105.7
3(ー) 3 ライズ トヨタ 9,239 136.0
4(ー) 4 カローラ トヨタ 9,218 65.6
5(↑) 7 アルファード トヨタ 7,860 79.7
6(↓) 5 ルーミー トヨタ 7,694 122.9
7(↑) 9 ヴォクシー トヨタ 7,190 114.5
8(↓) 6 フリード ホンダ 7,135 92.6
9(↓) 8 ノア トヨタ 6,439 105.3
10(↑) 14 ジムニー スズキ 6,322 289.9
11(↓) 10 セレナ 日産 6,263 93.6
12(ー) 12 ヴェゼル ホンダ 6,028 114.4
13(↓) 11 ノート 日産 5,714 68.9
14(↑) 16 アクア トヨタ 5,268 82.6
15(↓) 13 ステップワゴン ホンダ 5,205 138.8
16(↓) 15 ハリアー トヨタ 4,678 91.5
17(ー) 17 ソリオ スズキ 4,456 77.6
18(↑)  ランドクルーザー トヨタ 4,385 86.9
19(ー) 19 クラウン トヨタ 4,329 82.8
20(ー) 20 プリウス トヨタ 4,103 49.9
出典:https://www.jada.or.jp/pages/340/

※軽自動車および海外ブランドの車種を除きます
※車種名は国産メーカーの同一車名を合算したものであり、海外生産車を含みます

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