ダイハツの新たな軽バン「e-ハイゼット カーゴ」と「e-アトレー」
《画像提供:Response》〈写真提供:ダイハツ工業〉ダイハツ e-ハイゼットカーゴ(白)、e-アトレー(青)
ダイハツ「ハイゼットシリーズ」は、1960年に登場した軽バン。現在販売されるダイハツ車のなかで最も長い歴史を持つモデルで「ハイゼット カーゴ」は軽商用バンモデル、同車を乗用仕様としたのが「アトレー」です。
現行型モデルは、2021年に17年ぶりのフルモデルチェンジを遂げ登場した11代目。より角張ったデザインとなり、タフな印象を高め、レジャー等のニーズに応えるため、広く積載性に優れた荷室を最大限活用できるようになっています。
そんなハイゼット カーゴおよびアトレーをベース車とした、ダイハツ初の量産バッテリーEV(BEV)「e-ハイゼット カーゴ」と「e-アトレー」が2026年2月2日に正式発表されました。
《画像提供:Response》〈写真提供:ダイハツ工業〉ダイハツ e-ハイゼットカーゴ(白)、e-アトレー(青)
e-ハイゼット カーゴ/e-アトレーには、新開発の軽自動車に適したBEVシステム「e-SMART ELECTRIC」を搭載し、部品配置の見直しやボディ・サスペンションを新たに設計することで、室内スペースを変えることなく大容量バッテリーを搭載。
軽キャブオーバーバンNo.1の積載スペース(e-ハイゼット カーゴ 4シーター)、使い勝手の良さなど、軽商用バンとしての魅力は継承しながら、軽商用BEVバンNo.1の一充電走行距離 WLTCモード(国土交通省審査値)257kmを達成するとともに、運転者の負担軽減につながる、BEVならではの高い基本性能(走行性能、乗り心地、静粛性)も実現しています。
ボディサイズや、エクステリア、インテリアなどは基本的にベース車であるハイゼット カーゴ/アトレーと同様ですが、大幅に異なるのはやはりパワートレインです。
最高出力64馬力・最大トルク126N・mを発揮するモーターは、走り始めから余裕のあるトルクを発揮可能なほか、適度な回生ブレーキにより、電費の向上と運転のしやすさを両立しています。
また、多積載時や登坂時でも、後輪駆動の高いグリップ力による力強い発進と、スムーズな加速を実現。
組み合わされる薄型大容量バッテリーを床下に配置することで、従来のガソリン車よりも低重心となり、操縦安定性が向上しています。なお、このバッテリーの容量は36.6kWhと大容量で、一充電走行距離は WLTCモードで257kmに達します。
ボディ自体も、BEV専用の骨格補強などで車両剛性を高めるとともに、新設計のトレーリングリンク車軸式コイルスプリング(リヤ)などを採用し、乗り心地も高めています。
さらに、BEVならではの装備も全車標準装備機能となっています。
具体的には、走行時でも使えるAC100Vで最大消費電力の合計が1,500W以下の電気製品が使用可能なアクセサリーコンセントや、災害時などで電力が必要な際に、車両の走行機能を停止した状態で給電ができる非常時給電システム、フロントドアとドアガラスを閉めた状態でも車外に電源コードを引き出して給電が可能な外部給電アタッチメント、急速充電やV2H(Vehicle to Home)で使用可能な「CHAdeMO(チャデモ)」規格の急速充電インレットです。
先進安全装備には、ステレオカメラの性能を向上させ、より広範囲な検知・認識が可能となったことで、衝突警報機能(対車両/対歩行者[昼夜])および衝突回避支援ブレーキ機能(対車両/対歩行者[昼夜])が進化した、最新の予防安全機能「スマートアシスト」を搭載しています。
e-アトレーでは、これらに加え、ブラック加飾やメッキが特徴的なエクステリア、黒を基調としたインテリアが採用されます。
また、両側パワースライドドアなど、利便性の高い機能も設定されます。
価格は、e-ハイゼット カーゴの2シーターおよび4シーター車が314万6,000円から、e-アトレーが346万5,000円から。発表と同日より発売も開始しています。
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