追加したかった装備、セダン購入者の36.2%が「本革シート・上質な内装」を熱望
新車購入時に「予算が許せば追加したかった装備」を調査したところ、セダン購入者の36.2%が「本革シート・上質な内装」を挙げ、他カテゴリと比較しても突出して高く、次いで高いコンパクトカー(24.5%)を11.7ポイント上回る結果となりました。
また、SUV層では「大型ホイール・エアロパーツ(16.0%)」が全カテゴリの中で最も高い割合を占めており、カテゴリごとに「その車に求める本質的な価値」が装備の選択行動に強く現れています。
一方、ミニバン層では「特にない(48.2%)」が最多となり、実用性を重視するカテゴリでは現在の装備で既に完結している傾向が見られました。
セダンの妥協点は「ボディカラー」が30.0%で最多。市場供給の制約がユーザーの選択を左右
「新車購入時に妥協した点」をカテゴリ別に見ると,「特に妥協した点はない」という回答が概ね3割から5割程度を占める中、セダン層では「ボディカラーの選択肢を妥協した(30.0%)」がトップとなりました。
これは他カテゴリと比較して顕著に高く、最小のミニバン(8.5%)と比較すると3倍以上の回答率となっています。
また、セダン層は「当初希望していた車種とは違う車種にした(26.2%)」も高く、選択肢の制約が強い購買行動が浮き彫りとなりました。
満足度を決定づけるのは「支払額」ではなく「妥協の有無」、理想への投資がもたらす高い所有体験
予算状況と購入後の満足度の相関を分析した結果、非常に興味深い購買行動の心理が見えてきました。軽自動車やコンパクトカー、SUVなど多くのカテゴリにおいて、当初の予算を50万円以上オーバーして購入した層ほど、「非常に満足している」と回答する割合が高くなっています。
特にコンパクトカー層では、大幅な予算オーバーをした層の満足度(非常に満足+やや満足)が100%に達し、ほぼ予算通りだった層(89.3%)を上回る結果となりました。
これは、新車購入において「予算内に収める」という経済的メリットよりも、「予算をかけてでも理想のグレードや装備を追求する」という行動が、長期的な所有満足度に直結していることを示唆しています。
装備選びは単なる「消費」ではなく、数年間にわたる「体験価値への投資」として機能していると言えます。
調査概要
調査名称:新車購入とお金の実態調査2026
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチマーケティング「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2025年12月4日〜同年12月5日
有効回答:直近3年以内に新車を購入し、購入時の意思決定に関与した方 1,076名
出典元:株式会社クルカ
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