トップへ戻る

いざという時大活躍!車のパンク修理キットおすすめ5選

いざという時大活躍!車のパンク修理キットおすすめ5選

タイヤの付いている市販の車などには、必ずついて回るパンクというトラブルがあります。パンクすると車が動かせなくなってしまう場合もあるほか、必ず修理が必要になってきますが、その際、緊急措置としてご自身で出来る修理に必要なパンク修理キットのご紹介をしていきましょう。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


  • カービュー査定

パンクとは?

パンク修理

パンク修理

車を運転していてタイヤがパンクし、走行不能になる状態は何らかの原因でタイヤが裂けたり、穴が開いて空気が抜けることを言います。

原因として考えられるのは、ガラスや釘などがタイヤに刺さったり、ひび割れがあったり、バルブが壊れていた時などにゆっくりと空気が抜けていく、「スローパンク=スローパンクチャー」があります。

また、「バースト=破裂」と言われる状態で破裂により一気に空気が抜けてしまう場合です。

原因としては、劣化・空気圧が不適正・スリップサインがでているままの走行・縁石への接触などがあります。いきなりパンクすると、ハンドルやブレーキが制御不能となり事故を引き起こす要因となることもあります。

パンクした際にそのまま走行を続けてしまうと、ホイールで走行するのと同じ状態になるため、ホイールへの負担が大きくなるほか、パンクしたタイヤが熱を持って発火することで車両火災につながるおそれもあり、修理や費用などが大変なことになる可能性が高くなります。

パンクした時の対応

パンク修理キット

パンク修理キット

対応としては、バーストの場合は大きな音と共にハンドルやブレーキなどが制御できなくなることですぐに分かります。

それ以外の場合は車体がふらついたり、ハンドルが重くなったり、走行中に音がしたりなどがあり、異変を感じたら慌てずに安全な場所へ移動して停車します。

そして、タイヤの状態を確認しますが、釘や異物が刺さっていた場合はすぐに抜いてはいけません。空気が一辺に抜けてしまいその後は走行が不能になってしまううえに、破損している場所がわからなくなってしまい、修理が大変なことになります。

確認後の対応としては、近くのカーショップやガソリンスタンドなどへ持ち込み、タイヤ交換や修理をお願いしましょう。また、保険会社のロードサービスやJAFなどを利用することでトラブルに対応してくれますので、事前に契約や準備をしておくと便利となります。

また、スペアタイヤを積んでいる場合は、自分で交換することも対応の一つです。タイヤ交換の際には安全な場所を選び、作業中の事故などが起こるリスクを避けることが重要となります。応急的な処置として修理キットなどを使い修理することも可能です。

いざという時のパンク修理

ここでは、パンク修理キットの使用方法をざっくりとご紹介します。

①パンクしている所を探しましょう。

②残っているタイヤ内の空気を抜きます。

③修理剤
すべての空気が抜けたら、修理剤を流し込みます。空気を入れる口へチューブを取り付けて、修理剤を全部流し入れます。(全量を入れないと補修ができないことがあります。)

④空気を入れる
キットに入っているエアーコンプレッサーで、適正な空気圧になるまで空気を送り入れます。その後、数キロ車を走行させてタイヤを安定させます。

⑤修理を依頼
走行し安定したのち、再度 空気圧を計測し問題がないのを確認したら修理工場や専門の業者へ持ち込み、きちんと修理をしてもらいましょう。あくまで、修理キットは応急的処置となります。

パンク修理キットは万能ではない

修理キットはどのような場合でも使用できるわけではありません。修理キットで対応不可な範囲で言えば、ホイールの損傷であったり、タイヤの側面を破損した場合などが挙げられます。

例えば、凹凸のある縁石や岩などで側面を擦ってしまった場合などは、修理キットでは修理ができません。さらにトレッド面の穴の大きさが数mm以上など大きくなっているときは、使用不可となります。

また、応急的な処置となるので、修理キットを使用した場合は修理剤を流し込んでいることもあり、本対応の際にタイヤの交換が必要となります。

常にクルマに常備しておきたい修理キットですが使用期限があり、約2~6年で定期的な交換が必須となります。(特にエアーコンプレッサーとセットになっている物は液体などの交換が必要です。)また、種類や車種によって使用期限が異なります。

他にも修理剤を流し込むことでホイールなどについてしまった修理剤を落とすために手間と時間・費用が必要となります。

【人気・おすすめのパンク修理キット】自分でパンク修理をするタイプ2選!

修理キットの中でも、自分でパンク修理をするタイプの人気商品をご紹介します。

1. DAYTONA(デイトナ) パンク修理キット 電動エアポンプ付

この商品の特徴としては電動のエアーポンプが付いており、楽々エアーが補充できます。また、縦180×横130×高さ80mmととってもコンパクトです。

収納ケース付きで持ち運びに便利なサイズとなっていますので、常備しても邪魔になりません。バイクのツーリングなどにもおススメになります。

電動エアーポンプ付 DAYTONA(デイトナ)

2. メルテック パンク修理キット

こちらは、チューブレスタイヤ専用でバイク・乗用車・4WDまで修理が可能となっています。

セットの内容は工具が中心となっており、インサートドライバー、ラバースティック、スクリュードライバー、ラバーセメント、チョークなど、自分で簡単に修理ができるような物が揃っています。

収納ケースにすべて収まるサイズで、コンパクトとなっており持ち運びにも便利です。

メルテック パンク修理キット

【人気・おすすめのパンク修理キット】修理剤を注入するタイプ3選!

1. スリーボンド 瞬間パンク修理剤 タイヤパンドーC

瞬間という名の示す通り、修理をしながらエアーが注入できます。ジャッキや工具を使う必要がないためその場ですぐにパンク修理が可能となります。

タイヤやチューブを傷つけることがありません。また、スプレー缶タイプとなっており、見た目は小さい消火器のような形状です。クルマに1つ載せておくだけで、急なパンクにも安心することができます。

スリーボンド スリーボンド 瞬間パンク修理剤

2. SLIME パンク修理キット スマートリペア(手動タイプ)

特徴はその使い方にあり、シーラント剤をタイヤ内に注入しエアーを充填します。シーラント剤がタイヤの遠心力によって内部に広がり、パンクした箇所に張り付いて直していきます。

シーラント剤を注入するだけなので、タイヤを外す必要がなく簡単に修理が可能となっています。また、シーラント剤は無害で簡単に水洗いができます。

SLIME スライム 50036(補修剤と空気圧計付コンプレッサーのセット)

3. ホルツ タイヤウェルド

こちらはホルツの商品となります。

液体ゴムとガスによって穴を塞ぎ、タイヤのパンクの修理をすることができます。ジャッキアップも不要なので、手軽にパンク修理が可能です。

ホルツ パンク修理剤 タイヤウェルド (中) (軽自動車~1300ccまで) Holts MH762

必ずディーラーか修理業者で修理する

タイヤ修理

タイヤ修理

修理キットやスペアタイヤはどちらも最高速度が定められている場合があり、あくまで応急的な処置となるため、使用後は速やかにきちんとした対応が必要です。修理を依頼する業者としては、正規のディーラーや車用品の専門店、整備工場などへ持ち込んで依頼しましょう。

その際に修理期間や費用などの見積などを出してもらうなど確認をしておきましょう。

さらに、修理期間については代車が必要な場合などがあるため、依頼した業者で代車が準備してもらえるのか、レンタカーなどで自分で準備しなければならないのか、なども確認が必要となります。

まとめ

パンク応急修理キット

パンク応急修理キット

いつどこで起こるか分からないタイヤのパンクですが、事前にスペアタイヤや修理キットなどの準備や確認をしておくことで、慌てずに対応が可能となります。どちらも使用期限などがあるため、定期的な確認と交換をしておきましょう。

パンクの修理を行った後は、必ず本対応をすることを忘れないように心掛けてください。

  • カービュー査定

関連するキーワード


メンテナンス タイヤ 修理

関連する投稿


ブリヂストン、乗用車用スタッドレスタイヤ「BLIZZAK WZ-1」を9月より発売

ブリヂストン、乗用車用スタッドレスタイヤ「BLIZZAK WZ-1」を9月より発売

株式会社ブリヂストンは、乗用車用プレミアムスタッドレスタイヤ「BLIZZAK WZ-1(ブリザック ダブルゼットワン)」を2025年9月より発売することを発表しました。「BLIZZAK WZ-1」は、「新たなプレミアム」と位置付ける商品設計基盤技術「ENLITEN」を乗用車用スタッドレスタイヤで初めて搭載し、高いICEコントロール性に加え、あらゆる路面で高いパフォーマンスを実現、サステナビリティへも貢献することで「ブリザック」の性能を新たなステージへ引き上げるとのことです。


ブリヂストン タイヤオンラインストア徹底解説|購入前に知るべき強み・弱み

ブリヂストン タイヤオンラインストア徹底解説|購入前に知るべき強み・弱み

ブリヂストン タイヤオンラインストアは、国内大手タイヤメーカー「ブリヂストン」が運営する公式通販サイトです。本記事では、公式ストアならではの強み・弱みや、他ECサイトとの違い、購入の流れ、評判・口コミをもとにサービス内容をわかりやすく解説。タイヤ交換までの具体的な手順や利用者のリアルな声を交えて、購入検討に役立つ情報を網羅しました。安心してタイヤ選びを進めたい方、ネット購入を初めて検討する方にオススメの内容です。


スタッドレスタイヤから夏タイヤへの交換時期は?交換後の正しい保管方法も紹介

スタッドレスタイヤから夏タイヤへの交換時期は?交換後の正しい保管方法も紹介

冬の厳しい寒さが終わり、暖かくなってくると「そろそろ夏タイヤに交換しよう」と考える方も多いでしょう。しかし、スタッドレスタイヤから夏タイヤへの交換時期は意外と難しく、いつ交換すべきか迷うこともあります。交換が早すぎると、春先の寒波や朝晩の冷え込みによる凍結に対応できなくなり、交換が遅すぎると燃費の悪化やタイヤの摩耗が進んでしまうリスクがあります。そのため、適切なタイミングで交換することが重要です。この記事では、スタッドレスタイヤを履き続けるデメリット、夏タイヤへの交換時期、交換費用、保管方法、そして交換時にチェックすべきポイントについて詳しく解説します。


タイヤ購入時に覚えておきたいトレッドパターンの種類と特徴

タイヤ購入時に覚えておきたいトレッドパターンの種類と特徴

タイヤの交換を検討する際、多くの人は価格やブランド、耐久性に注目しますが、「トレッドパターン」について意識する人は意外と少ないかもしれません。しかし、トレッドパターンはタイヤの性能に大きな影響を与える重要な要素です。これを理解し、自分の車に適したものを選ぶことで、走行性能や安全性、さらには燃費まで大きく変わります。この記事では、タイヤの購入検討をされている方に向けてトレッドパターンの基本的な概念から、具体的な役割、摩耗による影響、さらには代表的な種類と特徴について詳しく解説します。


タイヤメーカーのおすすめは?日本・海外タイヤメーカーの特徴やランキングを紹介

タイヤメーカーのおすすめは?日本・海外タイヤメーカーの特徴やランキングを紹介

自動車のタイヤは、安全性や燃費、乗り心地に大きく影響する重要なパーツです。しかし、タイヤメーカーは世界中に数多く存在し、それぞれ特徴や強みが異なるため、どのメーカーを選べばよいのか迷う方も多いでしょう。本記事では、国内外の主要タイヤメーカーの特徴や取り扱いブランドなどを詳しく紹介。さらに、世界のタイヤメーカーランキングやタイヤ選びで押さえておきたいポイントについても触れ、タイヤメーカーを比較するための手助けとなる情報を提供します。


最新の投稿


待たないレンタカー「Uqey(ユーキー)」徹底解説|特徴・料金・使い方まで

待たないレンタカー「Uqey(ユーキー)」徹底解説|特徴・料金・使い方まで

レンタカーを借りるとき、「店舗での手続きや待ち時間が面倒」と感じたことはありませんか?そんな悩みを解消するのが、待たないレンタカー「Uqey(ユーキー)」です。予約から乗車、返却・精算までのすべてをスマホひとつで完結でき、店頭受付なしでスムーズに出発できます。さらに入会金・月会費は0円で、24時間いつでも利用可能(一部ステーション除く)。現在は福岡や沖縄を中心に14都道府県で展開中(2025年8月時点)。この記事では、待たないレンタカー「Uqey(ユーキー)」の特徴や利用方法、メリット・デメリットまで徹底解説します。


ルノー新型「カングー」発表!人気のコンパクトMPVが進化

ルノー新型「カングー」発表!人気のコンパクトMPVが進化

2025年7月24日、ルノー・ジャポンは、小型MPV「カングー」の新たなマイナーチェンジモデルを発表。同日全国のルノー正規販売店で販売開始しています。


カーシェア EARTHCAR(アースカー)の料金と車種一覧まとめ

カーシェア EARTHCAR(アースカー)の料金と車種一覧まとめ

カーシェアをもっと気軽に、もっとお得に使いたい方へ。「EARTHCAR(アースカー)」は、入会金・月額無料で利用できる注目のカーシェアサービスです。スマホひとつで予約から乗車・返却まで完結し、スポーツカーやキャンピングカーといった豊富な車種をリーズナブルに楽しめるのが特徴。この記事では、EARTHCARの料金体系や利用できる車種、他社との違い、実際の使い方まで初心者にもわかりやすく解説します。利用を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。


アウディ新型「A6 e-tron」発表!ハイパフォーマンスな4ドアクーペ/ステーションワゴン

アウディ新型「A6 e-tron」発表!ハイパフォーマンスな4ドアクーペ/ステーションワゴン

アウディ ジャパンは2025️年7月24日、アウディは、プレミアムアッパーミッドサイズのBEV(電気自動車)の「A6 e-tron」と、そのスポーツグレードとなる「S6 e-tron」を発表しました。発表同日より全国のアウディ正規ディーラーを通じて販売が開始されています。


【軽自動車販売台数ランキング】ダイハツの復活が止まらない? それでも1位はやっぱり「ホンダ車」!年度末の販売台数人気ランキングに変化はあったのか

【軽自動車販売台数ランキング】ダイハツの復活が止まらない? それでも1位はやっぱり「ホンダ車」!年度末の販売台数人気ランキングに変化はあったのか

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2025年7月新車販売台数ランキングによると、これまでと変わらずホンダ「N-BOX」が1位となったほか、6月に新型となったダイハツ「ムーヴ」は2位から降格し3位に。代わりにこれまで2位常連だったスズキ「スペーシア」が浮上しました。ムーヴの躍進も終わり、このままの順位で固定化されてしまうかもしれません。