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イケパパに似合うクルマとは?そのジャンルと車種をご紹介!

イケパパに似合うクルマとは?そのジャンルと車種をご紹介!

イケパパは、ママにも、子どもにも、カッコいいところを見せたいもの!そんなパパたちにピッタリのクルマとはどんなものなのか?今回は、イケパパたちに似合うクルマのジャンルと、その車種をご紹介します。

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⏳この記事は約3~4分で読めます。


イケパパは、クルマもカッコいい?!

《写真提供:response》ランボルギーニ・アヴェンタドールS “dressed” by Yohji Yamamoto

パパはいつでも、カッコいい存在でいて欲しいもの。ママたちにも、子どもたちにも、そういう姿を見せてほしいですよね。仕事では、バリバリ仕事をこなし、上司や仲間から頼られて、とてもカッコいいはずですが、残念なことに家族はその姿を目にすることができません。

では、パパの素敵な姿を伝える瞬間はどこか?それは、家族と過ごす休日です。とくに、クルマをさっそうと運転している姿は、パパたちをいっそう素敵にしてくれるはず。ですから、せっかくであれば「カッコいいクルマ」がいいですよね。カッコいいクルマを、カッコよく運転しているパパたちを見て、子どもはパパを尊敬し、ママたちはきっと惚れなおすはずです。

では、イケパパたちに似合うのは、どんなジャンルの、どんなクルマでしょうか?ひと口に「カッコいいクルマ」といっても、感じ方は人それぞれです。男性と女性では、同じ「カッコいい」でも、意味が違っているかもしれません。では、パパたちが選びがちなカッコいいクルマとは、どのようなものでしょうか。

もしかしたら…パパたちが思う「カッコいいクルマ」とは?

メルセデスAMG E53 4MATIC+ カブリオレ 改良新型

クルマ好きなパパたちは、きっと独身時代から、いろいろなクルマを調べたり、乗車したりしてきたはず。そして、個性的なデザインのクルマだったり、室内空間を犠牲にしても走りを追求したスポーツカーを選んできたかもしれません。そんな独身時代を引きずっていると、パパになって選ぶクルマでも、ママや子どもたちが望む「カッコいい」とは違っている可能性があります。

ですから、いまこの記事を読んでくださっているママたちの中には、クルマに詳しくないという方もいらっしゃるかもしれませんが、可能な範囲でクルマ選びに参加することをおすすめいたします。

クルマは大きな買い物ですし、数年~10年ほどは生活に深くかかわります。やっぱり、パパも、ママも、子どもたちも満足する「カッコいい」クルマがいいですよね!

イケパパたちには、どんなジャンルのクルマが似合うか?

では、イケパパに似合うカッコいいクルマは、どんなジャンルでしょうか?考えていきましょう。

SUV

マツダ CX-5 XD

SUVとは、「Sports Utility Vehicle(スポーツ・ユーティリティ・ビークル)」の、それぞれの単語の頭文字をとった言葉で、日本語では「多目的スポーツ車」とか、「スポーツ用多目的車」と訳されます。名前の通り、SUVは実用性に富むクルマで、街乗りだけではない守備範囲の広いが特徴です。

アメリカでは、SUVという言葉をトラックベースのクルマを指して用いますが、日本では少々意味が異なり、スポーツ、アウトドア、街乗りなど、なんでもこなせるオールラウンドなクルマという意味で用いられています。

近年、SUVカテゴリーは世界的なブームとなっており、すそ野が広がってきました。乗用車をベースとしたSUVクロスオーバーや、高級車並みの装備とスタイルを持つ高級SUVといった多様性がみられています。ゴリゴリのアウトドア車とは一線を画す、街乗りでも映えるデザインのものが多く、イケパパたちにおすすめのジャンルです。

ドライブにも、たくさんの荷物を積む買い物にも、子どもたちとの休日やアウトドアにも、活躍を期待できるクルマです。一昔前のファミリーカーとは異なるSUVのスポーティーなイメージは、きっとママたちにも納得のクルマ選びとなるでしょう。

ミニバン

日産エルグランド・ハイウェイスター・アーバンクロム

ファミリーカーと聞いて、多くの人がまず思い浮かぶのは、ミニバンタイプの車両かもしれません。ミニバンには大きく分けて「Lサイズ」、「Mサイズ」、「Sサイズ」という3つのクラスがあります。さらに「LLサイズ」を追加して、4クラスに分ける方法もあります。

「Lサイズ」もしくは「LLサイズ」は、ボディが大きく、高級感があり、3ナンバーのクルマがほとんどです。「Mサイズ」はそれより小さく5ナンバーが主体。「Sサイズ」はMサイズよりさらに小さく、コンパクトカーと同じジャンルになります。

ミニバンタイプは大人数でのおでかけや、荷物をいっぱいに積んでの旅行にも対応できるため、ファミリーには使い勝手の良いクルマです。街乗りでの運転しやすさを考えて、各社Mサイズのミニバンを充実させています。近年は、スタイリッシュで精錬されており、大きさが何よりの取り柄だった一昔前のクルマたちとは一線を画す、カッコいいミニバンが数多くみられます。

セダンやコンパクトカーと比べると、少しサイズは大きくなるかもしれませんが、ちょっと大きめのクルマをさっそうと乗りこなしている姿は、イケパパに似合うクルマのジャンルといえるでしょう。

スポーツカー

ポルシェ 911 GT3 カップ 新型

家族がいてもスポーツカーを楽しみたい、というイケパパもいらっしゃると思います。子どもが数年で独り立ちするといったタイミングであれば、スポーツカーもじゅうぶん選択肢に入ります。

少し前までのスポーツカーというと、室内空間は狭く、後部座席があっても申し訳程度、といったクルマが多くみられましたが、近年では広々とした居住性と、大容量のトランクを装備しながら、スポーティーな走りを楽しめるクルマが数多く登場しています。

スポーツカーの魅力は何といっても、パワフルな走り。ティーンとなった子どもたちには、こうしたスポーティーなクルマのほうが、日常を離れた感じがあって、より魅力的に映るかもしれません。

そして、スポーツカーはデザインも秀逸。カッコよさを最大限に発揮してくれますし、「マシン」としての機能や魅力も高いことから、イケパパをさらに引き立ててくれることでしょう。

ステーションワゴン

スバル レガシィ ツーリングワゴン 5代目

ステーションワゴンとは、車高の低いワゴンタイプのクルマです。または、セダンタイプのトランクスペースが上部に高く広がったタイプ、といったらイメージしやすいかもしれません。

ステーションワゴンは、欧米では一般的で、実用性の高いクルマとして人気があります。日本では90年代にその人気が高まり、スバル レガシィツーリングワゴン、日産 ステージア、ホンダ アコードワゴン、トヨタ クラウンエステートなど、多くの車種が登場し、人気を博しました。イケパパたちが少年時代にあこがれたクルマも、その中に含まれているかもしれません。

ステーションワゴンの特徴は、乗車人数にかかわらず積載能力が一定で多くの荷物を積める点です。たとえばミニバンであれば、たくさんの荷物が積めるように思えても、実は乗車人数が多くなると、荷物は思ったほど積めません。荷物専用のスペース自体は少ないためです。一方、ステーションワゴンは、荷物専用スペースが大きくとられているため、乗車人数が多くても集荷スペース自体に余裕があります。

また、ステーションワゴンは、セダンに勝るとも劣らない走行性能をもっています。とくにオンロードでは、高い走行性能を発揮し、走り自体の楽しさを十分に体感できます。加えて一般的に、SUVやミニバンと比較すると燃費性能が勝りますので、家計に優しいクルマでもあります。

イケパパにおすすめのクルマたち!

BMW X5(SUV)

BMW X5 M コンペティション(海外仕様車)

ドイツの自動車メーカーBMWが提供している、高級SUVがBMW X5です。特徴は何といっても、ひと目で「BMW」とわかるフロントマスク。キドニーグリル(腎臓の意味)と呼ばれるフロントグリルは、エンブレムと同様、BMWの象徴であり、あこがれの的となってきました。

そのキドニーグリルが配置され、風格さえ漂わせるBMW X5は、イケパパたちのカッコよさを大いに演出してくれるはずです。

いまや世界的に人気の高級SUVの中で、X5は際立った存在感を放っています。BMWらしいフロントマスクとライトデザイン、全幅で2m超・全長も5m近い大型ボディ、SUVの本領を発揮させる悪路での走破性、そして高級感を追求した室内、そのどれもがハイセンスでありながら機能的。X5に乗るだけで、非日常を演出してくれることを期待させます。

人気も高く、中古車市場でさえ、かなりの高値で取引されているクルマですが、それだけの価値を見せつけてくれますので、検討してみるのはどうでしょうか。

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トヨタ アルファード(ミニバン)

トヨタ アルファード

トヨタ アルファードは、LクラスもしくはLLクラスにカテゴリーされるミニバンです。高級感はもとより、広い室内空間を生かした快適性と高い走行性をもち、たいへん人気があります。

日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が発表した、2020年の車種別新車販売台数の「乗用車ランキング」で、第5位に輝きました。といっても、1位から4位が、ヤリス、ライズ、カローラ、フィットという、いずれもコンパクトカーやコンパクトSUVであり、アルファードだけは別格のサイズや価格であることを考えると、アルファードがいかに人気かよくわかります。

アルファードの室内は、とても豪華で、飛行機のビジネスクラスを思わせる出来栄えです。当然、高いステータス性も兼ね備えており、イケパパたちに充足感をもたらしてくれるでしょう。運転していてカッコよく決まりますし、同乗しているママや子どもたちにも、快適なドライブを楽しめます。

ママ友やその子どもたちを乗せてドライブするのにも、たくさんの荷物を積み込んでキャンプに向かうのにも、カッコよく決めてデートするのにも、活躍してくれます。このシーンを選ばない利便性の高さも、アルファードの大きな魅力のひとつです。

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ルノー・メガーヌR.S.トロフィー(スポーツカー)

ルノー メガーヌR.S.トロフィー

「ルノー・メガーヌR.S.トロフィーR」は、世界で最も過酷なサーキットとも称される、ドイツのニュルブルクリンク北コースにおいて、FF市販車最速タイムを叩き出したクルマです。今回紹介するのは、そのDNAを受け継いだ「メガーヌR.S.トロフィー」。

スポーツカーとしての設計は、ベーシックモデルをチューンアップしたタイプのスポーティ車とは、根本から異なっています。それでもなんと5人乗り。室内は広々快適、とまでは言いませんが、パパたちが選んでもギリギリ許してもらえるレベルでしょう。

スポーツカーらしいコーナリングで、一緒に乗っているママや子どもたちにも快適性を提供できます。走りが大好きなイケパパたちなら、この選択はアリかもしれません。

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スバル レヴォーグ(ステーションワゴンタイプ)

スバル レヴォーグ GT-H(プロトタイプ)

スバルの名車だったレガシィ ツーリングワゴンを引継ぎ、2014年に発売を開始したレヴォーグは、SUVが全盛の時代にあって、スポーティーなステーションワゴンの魅力を提供し、確固たる立場を築き上げています。その証拠に、2020年には「日本カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞しました。

孤高の立ち位置、スタイルの良さ、取り入れられた先進の技術、そのどれもがイケパパたちの感性を刺激してくれます。

シャシーには最新技術が導入され、高剛性と軽量化を実現。さらに運転支援システム「アイサイトX」が、GPSや準天頂衛星などからの情報と地図データをもとに、クルマの位置を把握して、効率的な運転支援をおこないます。

エンジンは、1.8リットル水平対向4気筒直噴ターボエンジンを搭載し、優れた環境性能と高次元の走りを実現しています。

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トヨタ ランドクルーザープラド(SUV)

《写真提供:response》トヨタ ランドクルーザープラド TZ-G(ホワイトパールクリスタルシャイン)

ランドクルーザープラドは、30年以上の歴史を持つ大型SUVで、現在は4代目。トヨタには同名の「ランドクルーザー」という車種がありますが、その小型モデルにあたります。程よく都会的な雰囲気を持ち、街乗りにも、アウトドアにも適している守備範囲の広いクルマです。日本国内では、プラドのほうが、ランドクルーザーよりも販売台数が多く、人気が高くなっています。

いま巷ではソロキャン(おひとり様でキャンプを楽しむこと)に代表されるアウトドアブームが起こっていますが、ランドクルーザープラドはそうしたシーンでも大活躍してくれるでしょう。アウトドアでは、荷物が多くなります。

しかし、ランドクルーザープラドであれば十分な積載能力があり、オートキャンプ場までの道のりが整備されていなくてもまったく問題なし。高い走破性は安心そのものです。遠出してのキャンプやバーベキュー、スキーやスノーボード、はたまたバックカントリーといったアウトドア上級者に至るまで、お出かけ好きのイケパパたちをきっと満足させてくれるでしょう。

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フィアット 500X(コンパクトSUV)

《写真提供:response》フィアット 500X クロス

500X(チンクエチェントエックス)は、イタリアのフィアット社が販売しているコンパクトSUVです。そのデザインやモチーフは、フィアット 500から受け継いでおり、個性的ながらも、抜群のカッコよさを誇ります。ちなみに旧型のフィアット 500は、アニメ「ルパン三世 カリオストロの城」で、ルパンが乗っていたクルマ。ピンとくる人も多いかもしれませんね。

そのデザインを引き継ぎ、多くの人のニーズに合うよう調整されたのが500X。内装も、レトロでありながら、高級感が同居しており、イケパパたちの心をつかむことでしょう。アニメ好きなパパにも、外車好きなパパにも、個性的なクルマが好きなパパにも、家族でのお出かけでセカンドカーを探しているというパパにも、たいへんおすすめです。

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クルマだけではなく、運転中のしぐさも大切?

《写真提供:AC》運転は、マナーを守ることや優しさことも大切!

《写真提供:AC》運転は、マナーを守ることや優しさことも大切!

株式会社ホンダアクセスが、20歳~39歳の女性ドライバー1,000人にアンケートした「女性ドライバーのカーライフに関する調査2018」。その中にあった『男性ドライバーのどんな仕草にドキッとするか』という質問に、

・1位「車庫入れの時、一発で定位置に停める」(39.5%)
・2位「歩行者や他のクルマに道を譲る」(37.1%)
・3位「ブレーキを踏んだ時に、助手席に手を差し出して守ってくれる」(27.2%)
・4位「駐車場などでの料金支払いがスムーズ」(24.4%)
・5位「信号待ちの時、助手席の方を見て話しかける」(20.6%)と

という回答が寄せられました。しっかりとした運転技術は、イケパパには欠かせませんね。加えて、道を譲るとか、自分を守ってくれる、といったマナーや優しさを大切にしていることが分かります。反対に、幻滅するしぐさとしては、

・1位「渋滞でイライラする」(61.4%)
・2位「運転が荒い」(60.3%)
・3位「クルマの中がゴミだらけ」(58.1%)

といった項目があがりました。いくらクルマがカッコよくても、イライラしたり、運転が荒かったりすると、台無しになってしまうことがよくわかります。イケパパたちは、こうしたことも気をつけたいですね。

まとめ

今回は、イケパパたちに似合うクルマを考察しました。選ぶクルマによって、生活スタイルも、人の印象も大きく変わるものです。

ぜひ、今回の記事を参考に、良いクルマをお選びください。

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