トップへ戻る

ちょうどいいサイズのSUV!スズキ クロスビーの魅力を解説!

ちょうどいいサイズのSUV!スズキ クロスビーの魅力を解説!

欧州でのSUVブームから、日本でも大型のSUVが人気となり街中でも見かけるようになりました。少し大きすぎるという方にはコンパクトSUVがおすすめです。今回紹介するスズキ クロスビーはちょうどいいサイズのコンパクトSUVで、その魅力を他のメーカーと比較しながらご紹介します。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


  • MOTA 車買取
  • カービュー査定

スズキ クロスビーはどんな車?

≪写真提供:response≫スズキ クロスビー

近頃、世界ではSUVがブームとなっており、日本の街中でもいたるところでSUVの車を見かけるようになりました。しかし、大きなボディになりがちなSUVは「扱いづらく気軽に乗れない」と考えてしまう人も少なくありません。

そこでおすすめなモデルがスズキ クロスビーです。2017年に登場したスズキ クロスビーは、コンパクトSUVと呼ばれるジャンルで、大人が5人快適に乗れて悪路での走破性を備えながらもボディの大きさはコンパクトというモデルです。

大きなボディのSUVは、どこか重厚で迫力を感じるものが多いですが、スズキ クロスビーは見た目もカラーバリエーションも遊び心くすぐるようなデザインとなっています。

コンパクトSUVとはどんな車種?

スズキ クロスビーは小型クロスオーバーワゴンとして、SUVのスタイルながらコンパクトなボディの「コンパクトSUV」であると紹介しましたが、この「コンパクトSUV」とはいったいどのような車のことを指すのでしょうか。

そもそもSUVというジャンル自体の定義がとても幅があり、判別も難しくなります。特徴としては、シート位置が比較的高く、SUV=Sports Utility Vehicleの名前の通り、アウトドアシーンなどでも利便性が高いモデルが多いです。しかし、日本の道路は海外と比べると狭く、大きなSUVではその大きさを持て余してしまいがちです。

このコンパクトSUVは、そんな道路事情にも対応したコンパクトさを備え、オフロードも走りつつ、都市のようなオンロードでも快適に走行することができる車となっています。日本におけるここ数年のアウトドアブームにも乗っかり、かつ普段は街乗りをするといったユーザーにはもってこいの車種といえます。

スズキ クロスビーの走行性能と燃費

≪写真提供:response≫スズキ クロスビー

コンパクトSUVであるスズキ クロスビーは、どのような走行性能や燃費性能をもっているのでしょうか。

今回はオンロードとオフロードの顔を持つ、スズキ クロスビーについて徹底解説していきます。

走行性能

スズキ クロスビーに搭載されているのは1.0リットル3気筒の直噴ターボであるK10C型「ブースタージェット」エンジンです。このエンジンはまるで1.5リットルエンジンのような高出力かつ高トルクを生み出すことができます。

また、SUVの走破性として都市部のような舗装路はもちろん雪道のような滑りやすい道路状況でも4WDモデルを採用することにより、安定した走りをすることができます。「スポーツモード」ではエンジンの回転数を高めに維持し、高いトルクを生み出すことで急こう配でもパワフルに走ることができます。

「スノーモード」ではエンジンのトルクをある程度維持することで、滑りやすい雪道やアイスバーンでのタイヤの空転を抑えスムーズに走行することができます。他にも、ぬかるんだ地面でも発進しやすく制御する「グリップコントロール」や、急こう配の下り坂でも車速を約7km/hに制御できる「ヒルディセントコントロール」のような、様々なアウトドアシーンで活躍する機能が搭載されているのはSUVらしさがあります。

また、スズキの軽量かつ高剛性のプラットフォームであるHEARTECTと、優れたサスペンションを装備しているため、オフロードでも快適に運転をすることができます。

燃費

スズキ クロスビーは「スズキグリーンテクノロジー」の技術を使った車で、環境に配慮した性能がたくさん詰め込まれています。マイルドハイブリッド機能は、減速時のエネルギーを有効活用するISGの搭載によりアイドリングストップ車用鉛バッテリーと、リチウムイオンバッテリーに充電することができます。

加速時にはバッテリーの電力を活かしてエンジンをアシストし燃費を良くします。また、よりパワフルな走りを実現する6速ATが採用されており、発進時を含め坂道といった場所での燃費性能も向上させ、走行時もこの6速ATを調節するパドルシフトで、よりダイレクトな走りも楽しむことができます。

スズキ クロスビーと他のコンパクトSUVの比較

≪写真提供:response≫スズキ クロスビー

日本のメーカーから、スズキ クロスビーの他にも様々なコンパクトSUVが発売されており、中には性能の面からもライバルとなるようなモデルもたくさんあります。また、スズキのラインナップの中にも車種や性能は異なるものの、どこか似た雰囲気のあるモデルも存在します。

今回は、そんな車とスズキ クロスビーとの比較を行っていきます。

スズキ ハスラーとの比較

≪写真提供:response≫スズキ ハスラー

スズキ ハスラーという車をご存知でしょうか。スズキ ハスラーは軽クロスオーバーというジャンルで、軽自動車ながらアクティブな走りと遊び心のあるカラーバリエーションが特徴的な車です。このハスラーとクロスビーを並べて比較すると、お互い車種こそ異なるもののどこか共通した雰囲気を感じることができます。

それもその通りで、クロスビーはハスラーのデザインをモチーフに、コンパクトSUVとして生み出されたからです。丸目のヘッドライトなどの共通点を感じさせつつ、クロスビーは全体的にボリューミーな印象とサイドの形状などはSUVらしいインパクトを持って差別化されています。

クロスビーはハスラーが軽自動車規格として、実現できなかった走行性能や積載性を、コンパクトSUVという形にすることによってうまく兼ね備えたような車となっています。

ダイハツ ロッキーとの比較

≪写真提供:response≫ダイハツ ロッキー

クロスビーと同じコンパクトSUVであり、よく比較されるモデルとしてダイハツ ロッキーがあります。ダイハツ ロッキーは新しいプラットフォームとCVTを搭載したコンパクトSUVであり、直線的なワイルドさがある車です。外観の比較としては、ロッキーが大型のバンパーを採用しSUVとしてのワイルドさを醸し出しているのに対し、クロスビーは丸形のヘッドライトに代表されるように、全体的に緩やかで優しめの印象があります。

ロッキーのフロントピラーは斜めに傾斜させることでSUVとしてのスポーティーさを出しているのに対し、クロスビーのフロントピラーは垂直気味で全体がバンのようなボクシ―さがあります。また、インテリアもロッキーはシンプルかつスポーティーさを感じさせる作りであるのに対し、クロスビーは特徴的なカラーリングで、全体的に遊び心を感じます。

車の見た目では、ロッキーは全体的にワイルドでスポーティーなSUVという印象を感じさせるのに対し、クロスビーはアクティブに遊び心のあるSUVといった雰囲気です。

それらが内装品にも現れており、撥水加工のシートや防汚のシートなど初めからオフロードを意識しつつ遊び心を取り入れた仕上がりをしています。
エンジン性能はどちらも1リットルのターボエンジンを搭載していてSUVらしい動作性能を発揮しています。

ただ、外観の違いに同じくロッキーが都市型のスポーティーな走りにむいているのに対し、クロスビーはレジャーやキャンプといった遊びにはもってこいのオフロード向けのスタイルとなっています。

スズキ クロスビーが向いている人

≪写真提供:response≫スズキ クロスビー

では実際にクロスビーが向いている人というのはどのような人なのでしょうか。SUVというと、普通は車体も重厚感があり内装は広々としていて、価格もそれなりにするイメージがあります。スズキ クロスビーの場合は、グレード設定がHYBRID MX、HYBRID MV、HYBRID MZの順に上がっていきます。

各グレードには2WDと4WDがあり車体のカラーリングが2トーンルーフや3トーンコーディネートかによっても値段が変わってきます。しかし、価格帯は税抜価格で164.1万円から204.7万円とSUVではあるもののコンパクトカーなどの車に引けを取らないリーズナブルさがあります。

では、スズキ クロスビーの内装や利用シーンからどのような人がこの車に向いているのか紹介していきます。

利用シーン

クロスビーでおすすめの利用シーンは、やはり車のコンセプトが「一緒に毎日の楽しさを広げていきたくなる愛すべき相棒」ということからも、レジャーやキャンプといった週末の遠出にはぴったりの車です。遊び心のあるデザインはもちろん、その内装もアウトドアシーンにはうってつけです。

リアシートは左右が独立してスライドするため、乗車人数や荷物の大きさによっては自由にシートアレンジをすることができます。また、アウトドアではバーベキュー用品のような大きな荷物を含め、大きな荷物を扱う時はラゲッジ側からもシートを操作することができ、スムーズに出し入れできます。また、シートの材質は撥水加工をしていたり、MZやMVのグレードでは防汚のラゲッジフロアであったりと、レジャーでも快適に過ごすことのできる装備がたくさんあります。

このように、街乗りだけでなく積極的にアウトドアに繰り出し、遊びにも使っていきたい方にはぴったりの車です。

性能面

スズキ クロスビーは、ファミリーにも向いている車であるといえます。その理由にスズキの安全技術があります。

クロスビーに装備されるスズキセーフティサポートは、基本の衝突被害軽減ブレーキなどだけではなく、新たに全車速追従機能付きとなったアダプティブクルーズコントロールや、車線維持支援機能など安全運転、予防安全には欠かせない機能があります。

家族で遠出をする際も安心してドライブを楽しむことができます。

【無料】ガリバーにクロスビーの中古車探しを依頼する

まとめ

≪写真提供:response≫スズキ クロスビー

今回は、スズキのクロスオーバーワゴンであるスズキ クロスビーを紹介しました。SUVのブームの中で、日本の道路事情にもフィットしたコンパクトSUVでワゴンとSUVの良いとこどりのようなモデルとなっています。

本体カラーは2トーンや3トーンコーディネートが可能で、遊び心満載の風貌に仕上げることができます。

また、内装や車内の様々な備品もレジャーを楽しむうえでは、至れり尽くせりの車といえるでしょう。

車をローンで購入するなら?カーローン申込ランキング

  • MOTA 車買取
  • カービュー査定

関連する投稿


【2025年最新】新車で買える!おすすめMT車(マニュアル車)メーカー別全まとめ

【2025年最新】新車で買える!おすすめMT車(マニュアル車)メーカー別全まとめ

最近では年々その数を減らしながらも、スポーティな走りや「車との一体感をより感じやすい」「運転感覚を楽しみやすい」として、一部のユーザーから熱烈な支持を受けるMT車(マニュアル車)。そんな根強い人気もあってか、各メーカーにはわずかながらにMT車(マニュアル車)のラインアップが残っています。この記事では、新車で購入可能な現行車種のMT車(マニュアル車)をメーカー別に紹介します。スポーツカーや、SUV、軽自動車など、意外とバラエティ豊富な車種が生き残っていますので、お気に入りの1台を見つけてみてください。


ホンダ新型「SUV」世界初公開!圧倒的開放感誇るインテリアがスゴイ「ミドルサイズSUV」2026年発売へ

ホンダ新型「SUV」世界初公開!圧倒的開放感誇るインテリアがスゴイ「ミドルサイズSUV」2026年発売へ

ホンダは2025年1月8日、アメリカ・ラスベガスで開催されるCES 2025にて、2026年よりグローバル市場への投入を開始する新たなEV「Honda 0(ゼロ)シリーズ」のプロトタイプモデルである「SUV(エスユーブイ)」を世界初公開しました。


【2025~2026年 新車情報】新型車とモデルチェンジ予定の車を総まとめ

【2025~2026年 新車情報】新型車とモデルチェンジ予定の車を総まとめ

2025年から2026年以降に登場予定の新型車とフルモデルチェンジ・マイナーチェンジの発表があった新車情報をまとめて紹介。新情報は追加・更新していきます。(2025年4月1日更新)


【2025年】アウディSUVの現行車一覧|各車種の特徴や人気モデルを紹介

【2025年】アウディSUVの現行車一覧|各車種の特徴や人気モデルを紹介

アウディはドイツの自動車メーカー。日本でも数多くの車種を展開しており、輸入車の定番と言われるメルセデスやBMWと並んでドイツ御三家と呼ばれています。そんなアウデイでも人気のSUVは20機種近くラインアップされており、アウディでSUVを購入したいという方は迷ってしまうことでしょう。この記事では、アウディSUVの現行車をそれぞれのスペックとあわせて紹介します。


【2024~2025年 新車情報】新型車とモデルチェンジ予定の車を総まとめ

【2024~2025年 新車情報】新型車とモデルチェンジ予定の車を総まとめ

2024年から2025年以降に登場予定の新型車とフルモデルチェンジ・マイナーチェンジの発表があった新車情報をまとめて紹介。新情報は追加・更新していきます。(2025年1月30日更新)


最新の投稿


ミツオカ新型「M55」公開!250台限定の「1st Edition」

ミツオカ新型「M55」公開!250台限定の「1st Edition」

ミツオカは2025年3月27日、ハッチバック「M55 1st Edition(エムダブルファイブ ファーストエディション)」を公開。2026年の生産販売予定台数250 台の正式発売に先駆けて同日より全国のミツオカ取扱拠点にて先行予約の受付を開始しているといいます。


免許不要でおしゃれに乗れる!MOVE.eBike(ムーブ・イーバイク)のオススメ最新車種を解説!

免許不要でおしゃれに乗れる!MOVE.eBike(ムーブ・イーバイク)のオススメ最新車種を解説!

MOVE.eBike(ムーブ・イーバイク)は、街乗り、通勤、アウトドアなど多様なシーンでスタイリッシュかつ快適な移動を実現する日本発の​折りたたみ式電動アシスト自転車(E-Bike)です。本記事では、MOVE.eBike(ムーブ・イーバイク)のラインアップや特徴、購入方法まで解説します。これから電動アシスト自転車の購入を検討している方は、ぜひ最後まで読んで電動アシスト自転車選びの参考にしてくださいね。


シトロエン新型「C4」発表!扱いやすいコンパクトハッチにマイナーチェンジ実施

シトロエン新型「C4」発表!扱いやすいコンパクトハッチにマイナーチェンジ実施

Stellantisジャパンは2025年3月27日、シトロエンのCセグメントハッチバックモデル「C4(シーフォー)」のマイナーチェンジモデルを発表しました。同日より、全国のシトロエン正規ディーラーで、販売が開始されています。


グラフィットの電動バイク「GFR-02」の価格や評判について解説

グラフィットの電動バイク「GFR-02」の価格や評判について解説

グラフィット(glafit)の電動バイク「GFR-02」は、小型で折り畳みができるので、通勤や通学で気軽に乗れて、途中で電車やタクシー・バス移動をする際にも積み込めるといった「都合のいい」使い方ができる特徴があります。本記事では、グラフィットが製造・販売している電動バイク「GFR-02」などラインアップの紹介をはじめ、価格やスペックについて詳しく解説します。また、ユーザーの口コミ・評判についても紹介しますので、電動バイクの購入を検討している方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。


レクサスRX:快適性、安全性、そして環境性能。全てを満たす次世代SUV

レクサスRX:快適性、安全性、そして環境性能。全てを満たす次世代SUV

レクサスRXは、高級クロスオーバーSUVの先駆けとして、洗練されたデザイン・上質なインテリア・そして卓越した走行性能で、ラグジュアリーSUV市場を牽引してきました。現行モデルは、快適性、安全性、環境性能を高い次元で融合。先進の安全技術「Lexus Safety System+」や、ハイブリッドモデル、プラグインハイブリッドモデルなど、次世代のSUVに求められる要素を全て満たしています。 この記事では、RXのエクステリアデザイン、インテリア、走行性能、安全性能、そして環境性能について詳しく解説。オーナーが語るRXのある暮らしや、RXがどんな人におすすめなのかもご紹介します。


MOTA 車買取