トップへ戻る

エコさがダントツ!!トヨタ、プリウスその魅力は?ライバルは?

エコさがダントツ!!トヨタ、プリウスその魅力は?ライバルは?

トヨタが誇る、プリウス、その魅力はどこにあるのか、まとめてみました。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


  • カービュー査定

プリウス大人気…の一方で

トヨタ自動車、ホンダ、フォードモーター。

米国でハイブリッド乗用車をラインナップしている主要3社に関して、2016年のハイブリッド車販売実績がまとまりました。

各社の発表によると、2016年に米国で最も売れたハイブリッド車は、引き続きトヨタ『プリウス』シリーズでした。

その販売台数は、なんと13万6632台。

しかしながら、前年比では26%減と、新型投入にもかかわらず、3年連続で前年実績を割り込みました。

※13万6632台の内訳は、プリウスが前年比13%減の9万8866台と、3年連続で減少。『プリウスv』(日本名:『プリウスα』)は1万4840台にとどまり、前年比は47.5%減と4年連続のマイナス。『プリウスc』(日本名:『アクア』)は2万0452台を売り上げたものの、前年比は47%減と、3年連続で減少。

また、『カムリ ハイブリッド』は2万2227台にとどまり、前年比は27.5%減と、3年連続のマイナス。一方、『RAV4ハイブリッド』は前年のおよそ30倍の4万5099 台、『ハイランダーハイブリッド』は49%増の5976台と、SUVは好調でした。

プリウス、そのエコさ!省エネ大賞を受賞するレベル

2016年度省エネ大賞の製品・ビジネスモデル部門にて、新型『プリウス』に採用しているハイブリッド技術が、最高位であるとして、「経済産業大臣賞」を受賞しました。

プリウスは、1997年に世界初の量産ハイブリッド乗用車として発売以来、優れた環境性能をはじめとする先進性により、ハイブリッド車の普及促進に貢献してきました。

新生産方式TNGA第1号車となる4代目プリウスは、優れた環境性能に磨きをかけ、クラス世界トップレベルの40.8km/リットルを実現。

現在では、日本をはじめ北米を中心に世界約130の国・地域で販売し、累計世界販売台数は350万台を超えています。

気になる!プリウスのライバル車はズバリ!?

韓国ヒュンダイモーター(現代自動車。以下、ヒュンダイ)は2月14日、新型ハイブリッド車、『アイオニック』の米国価格を公表した。ベース価格は、トヨタ『プリウス』を下回る設定だ。

アイオニックは、ヒュンダイの新型環境対応車。アイオニックは、新開発の車台に、プリウス同様、5ドアハッチバックのボディを採用。空気抵抗係数を示すCd値は0.24。ヒュンダイによると、クラスをリードする数値という。

アイオニックには、3種類の電動パワートレインを設定。通常のハイブリッドだけでなく、プラグインハイブリッド(PHV)、EVも用意される。ヒュンダイによると、同一ボディで3種類の電動パワートレインが選択できるのは、アイオニックが世界初という。

3種類のうち、ハイブリッドのエンジンは、新開発のヒュンダイ「カッパ」シリーズの最新作。排気量は1.6リットルの直列4気筒ガソリン直噴エンジン。最大出力105ps/5700rpm、最大トルク15kgm/4000rpmを引き出す。

モーターは、最大出力44ps。エンジンとモーターを合わせたシステム全体で、141psのパワーと27kgmのトルクを獲得する。トランスミッションは新開発の6速デュアルクラッチ。二次電池はリチウムイオンポリマーバッテリーで、EVモードでは最高速120km/hの性能を持つ。

アイオニックの米国ベース価格は、2万2200ドル(約254万円)。ライバル視するトヨタプリウスの2万4685ドル(約282万円)を、2485ドル(約28万円)下回った。ヒュンダイモーターアメリカのマイク・オブライアン副社長は、「アイオニックがまったく新しいタイプの環境志向の顧客を魅了するだろう」と自信を見せている。

【プリウス?】盗難の多い自動車ランキング【ハイエース?】

http://matome.response.jp/articles/441

日本損害保険協会は3月29日、第18回自動車盗難事故実態調査の結果を発表しました。自動車盗難事故実態調査は、自動車盗難の防止対策の一環として、損害保険会社が2016年11月に保険金を支払った事案(車両本体盗難300件、車上ねらい・部品盗難455件)を対象に実施している調査です。

知れば知るほど、魅力が見つかるプリウス。
人気も納得ですね。

  • カービュー査定

関連する投稿


フィアット新型「600 ハイブリッド」発売へ!クラストップの23km/Lを実現

フィアット新型「600 ハイブリッド」発売へ!クラストップの23km/Lを実現

Stellantisジャパン株式会社は2025年3月10日、フィアット初のマイルドハイブリッドモデル、「600 Hybrid(セイチェント ハイブリッド)」の導入を発表。同日より、ティザーサイトを公開しており、実際の発売は同年5月26日となる予定です。


【2025年最新】新車で買える!おすすめMT車(マニュアル車)メーカー別全まとめ

【2025年最新】新車で買える!おすすめMT車(マニュアル車)メーカー別全まとめ

最近では年々その数を減らしながらも、スポーティな走りや「車との一体感をより感じやすい」「運転感覚を楽しみやすい」として、一部のユーザーから熱烈な支持を受けるMT車(マニュアル車)。そんな根強い人気もあってか、各メーカーにはわずかながらにMT車(マニュアル車)のラインアップが残っています。この記事では、新車で購入可能な現行車種のMT車(マニュアル車)をメーカー別に紹介します。スポーツカーや、SUV、軽自動車など、意外とバラエティ豊富な車種が生き残っていますので、お気に入りの1台を見つけてみてください。


最大出力680馬力!メルセデス・ベンツ「Cクラス」最強の「AMG C 63 S E PERFORMANCE」発売

最大出力680馬力!メルセデス・ベンツ「Cクラス」最強の「AMG C 63 S E PERFORMANCE」発売

メルセデス・ベンツ日本は、2023年10月25日、セダンの「Cクラス」のスポーツモデル「AMG C 63 S E PERFORMANCE」を発売しました。同車は、ハイパフォーマンスなパワートレインを搭載したプラグインハイブリッドモデルです。


本命登場!全長5m超の大型セダン トヨタ新型「クラウンセダン」が正式発表

本命登場!全長5m超の大型セダン トヨタ新型「クラウンセダン」が正式発表

トヨタは、2023年11月2日、新型「クラウンセダン」を正式発表しました。同日より予約注文の受付を開始しており、発売は11月13日を予定しています。


レクサス最上級セダン「新型LS」発表! 乗り心地&走行性能強化! フラッグシップセダン「LS」の一部改良を実施

レクサス最上級セダン「新型LS」発表! 乗り心地&走行性能強化! フラッグシップセダン「LS」の一部改良を実施

トヨタが展開する高級車ブランド「レクサス」は、2023年10月4日、フラッグシップセダン「LS」を一部改良し、10月16日より発売すると発表しました。


最新の投稿


今秋の行楽シーズンに車で出かける意向の20代~50代の男女が車で出かけたいスポット1位は「温泉地」【トータス調査】

今秋の行楽シーズンに車で出かける意向の20代~50代の男女が車で出かけたいスポット1位は「温泉地」【トータス調査】

株式会社トータスは、同社が運営する「tortoise」にて、今年の秋の行楽シーズンにどこかに出かけたいと考えている20代~50代の男女を対象に「2025年秋の行楽シーズン、車で出かけたい場所に関する調査」を実施し、結果を公開しました。


スズキ新型「e ビターラ」発表!高性能な4WDモデルも用意

スズキ新型「e ビターラ」発表!高性能な4WDモデルも用意

スズキは2025年9月16日、スズキ初となるバッテリーEV(BEV)の量産モデル「e ビターラ(e VITARA)」を正式発表しました。2026年1月16日より、販売を開始する予定です。


【軽自動車販売台数ランキング】一番売れてる"軽"はどれ!? 人気の軽スーパーハイトワゴン戦を制するのは?

【軽自動車販売台数ランキング】一番売れてる"軽"はどれ!? 人気の軽スーパーハイトワゴン戦を制するのは?

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2025年8月新車販売台数ランキングによると、これまでと変わらずホンダ「N-BOX」が1位で、以下5位まで順位の変動はなし。6月に新型となったダイハツ「ムーブ」が3位で固定化されたようです。このほか9位だったスズキ「アルト」が6位になるなど、一部の車種が躍進を見せています。


【車未所持者向けアンケート】車は買う?シェアで十分?20代のカーライフ意識調査【関東工業自動車大学校調べ】

【車未所持者向けアンケート】車は買う?シェアで十分?20代のカーライフ意識調査【関東工業自動車大学校調べ】

関東工業自動車大学校は、20代の車未所持者を対象に車の購入に関する意識調査を実施し、結果を公開しました。


【新車販売台数ランキング】人気のトヨタ「ライズ」がまた急上昇?相変わらず強いトヨタ車!8月はどんな車が売れたのか

【新車販売台数ランキング】人気のトヨタ「ライズ」がまた急上昇?相変わらず強いトヨタ車!8月はどんな車が売れたのか

自販連(日本自動車販売協会連合会)が発表した2025年8月の新車販売台数ランキングによると先々月急上昇し、先月急落して9位となったトヨタ「ライズ」がまた急上昇し3位に戻ったほか、ホンダのコンパクトミニバン「フリード」が6位まで急上昇するなど多くの変化がありました。