フィアットのコンパクトSUV「600(セイチェント)」にハイブリッドモデル登場
《画像提供:Response》〈photo by Fiat〉フィアット 600 ハイブリッド
フィアット「600」は、フィアットのコンパクトSUVで「500X」の後継に当たるモデルです。その電気自動車版となる「600e」がすでに2024年に日本に導入されています。
そんな600のマイルドハイブリッドモデル「600 Hybrid」の日本導入が、2025年3月10日に発表されました。
「かわいい顔して、しっかりモノ」600 Hybrid まもなく登場!|FIAT(フィアット)
https://www.fiat-jp.com/campaign/fiat_2025_600_mhev_teaser/街で目を惹くかわいいイタリアンデザインやおしゃれで上質なインテリア先進の安全装備大容量のラゲッジスペースそして23km/ℓを実現する燃費性能も注目のポイント!ドライブ好きも、旅行好きも、ショッピング好きもみんなにうれしい『600 Hybrid』。
600は、アイコニックなイタリアンデザインに快適性、革新性、テクノロジーを詰め込んだ、コンパクトSUV。1955年に発売した初代600や「500e」からインスピレーションを得たデザインを随所に散りばめています。
ボディサイズは、全長4,200mm×全幅1,780mm×全高1,595mmと輸入車としてはかなりコンパクト。乗車定員は5名です。
エクステリアは、初代600および500eのデザインを感じさせる、丸みのあるフォルムやLEDライトを装備。600eとほぼ同様のデザインです。
《画像提供:Response》〈photo by Fiat〉フィアット 600 ハイブリッド
インテリアは、おしゃれで上質なアイボリーで統一されています。コンパクトなボディサイズながら、後部座席も広々としており、リビングでくつろぐような、快適なドライブを実現します。
リアハッチには、両手いっぱいに荷物を抱えていても、つま先をかざすだけでオープンするハンズフリーパワーリフトゲートを標準装備。コンパクトSUVながら、ラゲッジスペースは385Lとかなり大きく、リアシートを倒せばさらに広大な空間が広がります。
パワートレインは、1.2リットル直列3気筒ガソリン・ターボエンジンに48Vリチウムイオンバッテリーと電気モーターを組み合わせた145pcを発揮する最新のマイルドハイブリッドシステム。高速道路の合流など、加速が必要なときも、力強くサポートするほか、モーターのみの走行も実現しています。
燃費性能は23km/Lというクラス最高レベルの燃費性能を実現しています。
カラーは、ホワイト、サンセットオレンジ、スカイブルーの3色に加え、ハイブリッド限定のシーグリーンと、計4色を用意しています。
先進安全装備については語られていませんが、600e同様、任意の位置を設定しステアリングを握ることで、その位置を維持する「レーンポジションアシスト機能」などが搭載されると思われます。
価格は、未発表。実際の発売は2025年5月26日に開始される予定です。
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