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スズキ スイフトスポーツは高コストパフォーマンス、高走行性!

スズキ スイフトスポーツは高コストパフォーマンス、高走行性!

スズキのスイフトスポーツは、コストパフォーマンスが高く走行性も充実している車に乗りたいという希望を叶える一台です。加速性も申し分なく、その性能はオーナーからも高い支持を得ています。そこで今回は、スイフトスポーツの魅力を詳しく解説します。

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スズキ・スイフトスポーツの概要

《写真提供:response》スイフトスポーツ 背後

スズキのスイフトスポーツは2005年9月に販売が開始されたモデルで、従来から人気が高かった「スイフト」をベースとして開発されました。

販売開始当初はスイフトのラインナップの一部であり、「スポーティグレード」として売り出されていましたが、登場から6年が経過した2011年にはスイフトスポーツとして切り分けられて独立したモデルとして販売されています。

走る楽しさを追求し、「走る・曲がる・止まる」というベーシックな性能を重視して開発されているスイフトスポーツは、専用エンジンやサスペンション、放熱効果に優れているブレーキなどの高い機能性が人気を集めました。また、エクステリアやインテリアのデザインも高い評価を得ており、人気の高いモデルとなっています。

オートエアコンやESPと呼ばれる安定的に走行するための設備など、快適性を高めるための装備も豊富に備わっているのが特徴です。

現行のスイフトスポーツの基本性能

現行のスイフトスポーツは「2WD・6MT」と「2WD・6AT」の2種類があり、さらにそれぞれに対して全方位モニター用カメラパッケージが装着されているグレードとスズキセーフティサポートが非装着のグレードが用意されている全部で6グレード展開となっています。

燃費性能を除くと基本的な性能は共通しており、ボディーは5ドアで寸法は「全長(mm)×全幅(mm)×全高(mm)=3,890×1,735×1,500」、室内寸法は「長さ(mm)×幅(mm)×高さ(mm)=1,910×1,425×1,225」乗車定員は5名までです。

燃費性能は「2WD・6MT」がWLTCモードで17.6km/L、「2WD・6AT」がWLTCモードで16.6km/Lとなっています。エンジンには水冷4サイクル直列4気筒直噴ターボを採用しています。

スズキのスイフトスポーツを選ぶメリット

《写真提供:response》スイフトスポーツ 内装

スズキのスイフトスポーツにはさまざまなメリットがあります。

ここでは、特に押さえておきたい5つのメリットについて解説します。

コストパフォーマンスが高い

スイフトスポーツは標準グレードでもオートエアコンやクルーズコントロールが標準装備であり、「リッチな安全装備が付いていると思ったら、上位グレードにしか標準装備されていなかった」ということはありません。

現行のスイフトスポーツの最も安価なグレードは170万4,000円(税抜き)であり、この価格でオートエアコンとクルーズコントロールが搭載されているのは非常にコストパフォーマンスが高いといえるでしょう。

さらに、スズキセーフティサポートが装備されている上位グレードに変更しても価格差は13万円なので、「上位グレードに変更しようとした途端に価格が高すぎて手が出ない」ということもありません。

他社モデルの中にはベースグレードから40~50万円程度予算を上乗せしなければこれらの装備が標準装備されない物もある中で、200万円を下回る価格は破格ともいえます。

スイフトスポーツの新車価格


スズキ セーフティ サポート非装着車(受注生産)
2WD・6MT:1,704,000円
2WD・6AT:1,769,000円
全方位モニター用カメラパッケージ装着車
2WD・6MT:1,882,000円
2WD・6AT:1,947,000円
メーカー希望小売価格
2WD・6MT:1,834,000円
2WD・6AT:1,899,000円

※情報は2021年5月現在 スズキ公式サイトより
※価格はすべて税抜き価格です

スタイリッシュな外装

スイフトスポーツは走行性が高く、「走ることを楽しむ」ために作られている車ということもあってデザインも洗練されています。外装はスタイリッシュに仕上げられており、「スイフト」とは印象が大きく異なります。

スイフトはグリルが台形を逆にしたようなスタイルですが、スイフトスポーツはそのまま台形のデザインです。また、フロントスポイラーのカラーリングに違いがあり、スイフトでは選んだボディカラーと同色のデザインですが、スイフトスポーツはブラックになります。

サイドスカートが印象的なのもスイフトスポーツの特徴のひとつで、こちらもスイフトはボディカラーと同色であるのに対し、スイフトスポーツはブラックで統一されます。全体的にダイナミックな印象がより強調されていて、力強さを感じさせるデザインです。

安全装備が充実している

スイフトスポーツにはスズキの安全技術を結集した「スズキ セーフティサポート」が標準搭載されており、(受注生産で非搭載車も販売あり)レーザーとカメラを複合的に活用することで精度の高い検知を可能にした「デュアルセンサーブレーキサポート」が装備されています。

また、車間距離を確保する「アダプティブクルーズコントロール」や車線からはみ出ないようにサポートする「車線逸脱抑制機能」など、さまざまな安全機能が充実しています。

シートの乗り心地が良好

スイフトスポーツの走行テストはサーキットを借り切って行うなど本格的な環境を再現しており、シートの乗り心地が非常に良好であると多くのオーナーから評価されています。

中にはやや硬いと感じる人もいるようですが、ロングドライブに耐えられるようにあえてそのように設計されていることから、ある程度長時間乗り続けることが想定されているといえるでしょう。ずっと座っていても痛くなりにくいので、ドライブも気兼ねなく楽しめます。

ただし、どちらかといえば「しっかりした」乗り心地なので、しっとりと柔らかい質感のシートを期待している方はやや物足りなく感じられるかもしれません。リフターも備わっているので、適宜調整することで姿勢を安定させやすいのもポイントです。

加速性と静粛性が高い

スイフトスポーツは非常に静粛性が高いことで知られており、高い加速性を持ちながらエンジン音が気にならず良質なドライブを楽しめます。

排水性に優れたタイヤを使用しており、「曲がりやすさ」を追求していることからグリップ性能を高めていますが、タイヤ自体の静粛性は一般的といえる範囲です。

取り回しが良いコンパクトな作りなので街乗りにも適しており、加速性能も高くギアを飛ばす「飛ばしシフト」も実現できます。

スイフトスポーツは高い走行性能が魅力!

《写真提供:response》スイフトスポーツ ロゴ

「1.4リッター直噴ターボエンジン」を採用しているスイフトスポーツは、140馬力の性能を持つ走行性の高さが最大の魅力です。「誰もがスポーツドライビングを楽しむことができるモデル」と鈴木社長自身がコメントしているように、走る楽しさを体感できるモデルとして多くの人に愛されています。

新たに開発された「ハーテクト」というプラットフォームは高い剛性を持ちながら非常に軽量であり、前身の2代目スイフトスポーツから70kgもの軽量化に成功しました。

「スポーツ」の名を冠するにふさわしいさまざまな要素が盛り込まれており、前述のダイナミックなデザインはもちろん、専用のセミバケットシートやエアロパーツが採用されている点でもスポーツカーとして刺激的なモデルに仕上がっています。

最大トルク発生回転数は2,500〜3,500rpmとなっていますが、1,500~1,700回転付近から強く加速を始めるので、街乗りでもスムーズな加速を十分に体感できるでしょう。

下記の動画はスズキが公開しているスイフトスポーツの走行性を紹介しているPR動画です。思わず走ってみたくなるような、ワクワクするような映像に仕上がっています。

スイフトスポーツのオーナーの口コミ

《写真提供:response》スイフトスポーツ サイド

マフラーの音が良かったという感想が残されていました。

スイフトスポーツはスポーツカーとしての豪快なエンジン音も魅力のひとつで、加速とともに低く鳴り響く音に魅力を感じるオーナーも多いようです。

「キビキビと動く」という表現でスイフトスポーツの魅力を表現されています。「走る楽しみを体感してほしい」というコンセプトのとおり、運転そのものを楽しんでいるようです。

200万円以下のマニュアル車という点も魅力的です。

公式の諸元表よりも燃費性能が良いと感じている方もいるようです。

スイフトスポーツは軽量であることから、性能の高さと燃費性能の良さを両立できているのかもしれません。

スイフトスポーツ試乗記

《写真提供:response》スイフトスポーツ フロント

ここでは、いくつかの試乗記からピックアップしてスイフトスポーツの魅力に切り込みます。前述の口コミとはまた違う視点でスイフトスポーツの魅力が語られているので、ぜひ購入の際の参考にしてみてください。

少し一生懸命に走ると、シフトが結構忙しい。というのもピックアップも鋭く、しかもシフトアップしていこうとすると、クロスレシオのおかげか回転がほとんど落ちずに上昇し始めるものだから、すぐに次へシフトアップしなくてはならない。これは、峠道などのワインディングには大いに重宝するし、痛快に走れる。

やはり走行性を評価する声が多いようです。スイフトスポーツの試乗記では、多くのオーナーが走行性の高さや「運転する楽しさ」を上げている場面が目立ちます。

このモデルにはAT仕様もあって、巷ではこのATとの相性が良いからとATを薦める向きもあるようだが、個人的にはやはりMTがお勧めである。そもそもスイフトスポーツを買う層は、走りを愉しみたい人たちだと思うからで、そうでなければ普通のスイフトでも十分楽しめると思う。確かにパワフルなスイフトをATで楽しみたいという考えもわかるが、あくまでも個人的なお勧めとしてはMTである。

スポーツカーとしての走行性を楽しむことを目的として購入する方はMT車を選ぶ傾向にあるようですが、AT車も選択肢のひとつです。

ベースとなっているスイフト自体もオーナーから高く評価されている車なので、MT車とAT車は好みによってどちらを選んでも良いという意見も目立ちます。とはいえ、この試乗記にもあるように、スイフトスポーツを購入する方は走ることそのものを目的としている場合も多いので、その点を考えるとMT車の方がやや有利かもしれません。

こうして欲しい、ああして欲しいは山ほどある。前述のソフトパッドの使用もそうだが、リアのラゲッジスペースが、後席を畳んだ時に結構大きな段差が出来てしまうところも、実際に使用してみると気になるところ。段差を埋めるボードをひとつ足してもらいたいと感じる部分。まあ、あれこれ言えばきりがなくなるが、ことクルマとしての楽しさ、走りの軽快感等々はほぼ最高評価に近い。まさしく隠れた名車という印象を持った。

惜しまれる部分もあるものの、やはり走りや軽快感に対する評価は最高峰であり、「隠れた名車」とまで評されています。200万円以下で買えることに魅力を感じるオーナーも多く、コストパフォーマンスの高さもスイフトスポーツの大きな魅力のひとつといえるでしょう。

他にもさまざまな声が寄せられており、どれも好意的なものが大半を占めています。総合すると、スイフトスポーツは「走行性が高く、走るのが楽しいクルマ」であるといえるでしょう。

まとめ

《写真提供:response》スイフトスポーツ カーオブザイヤー

スイフトスポーツは、スタイリッシュな外見から想像されるとおりのスポーツカーらしい高性能が魅力の一台です。スムーズな加速と高い静粛性、安全性能の充実で「走る楽しさ」を存分に実感できるので、オーナーからも軒並み高い評価を獲得しています。

最安モデルなら税抜で200万円を切るコストパフォーマンスの高さも注目したい部分です。愛車に走る楽しみを見出したいとお考えの方にはおすすめしたい一台といえるでしょう。

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