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MTも存続!スズキ「スイフト」が7年ぶりのフルモデルチェンジ

MTも存続!スズキ「スイフト」が7年ぶりのフルモデルチェンジ

スズキは、2023年12月6日、フルモデルチェンジを遂げ、5代目となった新型「スイフト」を発表。CVT車は2023年12月13日より、5MT車は2024年1月17日に発売されます。

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7年ぶり全面刷新!待望の新型スイフトが発売

《画像提供:Response》〈写真撮影:雪岡直樹〉スズキ・スイフト新型

スズキ「スイフト」は、2000年に少し車高の高めたSUV風のコンパクトカーとして登場(国外ではイグニスとして販売)し、2004年に登場した2代目から現行モデルと同様のコンセプトを持つコンパクトハッチバックとなり、世界へ展開されました。

現行モデルとなる4代目スイフトは、2016年に誕生し、ハイブリッドモデルの追加や一部改良を経て現在の姿になっています。

そんな4代目スイフトが、2023年12月6日にフルモデルチェンジ。5代目となる新型モデルが登場しました。

新型スイフトの、コンセプトは「エネルギッシュ×軽やか 日常の移動を遊びに変える洗練されたスマートコンパクト」。

歴代のスイフトで培ってきたデザイン性や走行性能に加え、安全装備や利便性の高い装備が充実したことで、スイフトの魅力であるデザインと走りに「クルマと日常を愉しめる」という新たな価値が加わっているといいます。

内外装デザインは、“一目見たら印象に残るデザイン”を目指して開発。

《画像提供:Response》〈写真撮影:雪岡直樹〉スズキ・スイフト新型

外装では、ボディ全体のラウンドした動きを表現したスタイリングと外側へ張り出したフェンダーの組み合わせにより、走りを想起させる造形に。また、ルーフは軽快な印象を与えるフローティングルーフを採用しています。

リヤは台形フォルムを形付けたことにより、安定感のある佇まいを表現。LEDヘッドランプ、LEDフォグランプ、リヤコンビネーションランプの組み合わせにより、ワイド感が強調されています。

カラーでは、抜けるような青空の鮮やかさと何処までも続く海の深い透明感を併せ持つ「フロンティアブルーパールメタリック」と、バイオ素材のような先進テクノロジーを感じさせるスムースな質感を持った「クールイエローメタリック」を新色として採用、モノトーン9色、2トーン4色の計13パターンから選択可能です。

内装では、インパネとドアトリムを繋げ、ドライバーとクルマの一体感を表現。また、浮遊感のあるインパネのミドル形状の採用により、軽快さと先進性を高めています。

《画像提供:Response》〈写真撮影:雪岡直樹〉スズキ・スイフト新型

フロントドアトリムクロスやインパネの一部に3Dテクスチャーを施しており、角度や光の加減により立体感が変化する緻密な構造となっています。

パワートレインは、新開発のZ12E型エンジンとCVTを採用、燃費性能と走行性能の両立を実現しています。

空力性能はデザイン性を維持しながらバックドアサイドスポイラーの採用や、フロントストレイク、フロントバンパー、ホイール形状などを最適化したことにより、先代のスイフトより空気抵抗を約4.6%低減し、コンパクトカークラストップレベルの空力性能を実現しています。

また、ボディの高張力鋼板使用範囲の拡大や構造用接着剤の採用により、剛性を高めたことで優れた操安性や乗り心地に貢献。さらにバッフル材追加やボディー結合部へ減衰接着材の塗布などにより静粛性を高めています。

先進安全装備には、ミリ波レーダーと単眼カメラを組み合せたデュアルセンサーブレーキサポートIIを採用。また、電動パーキングブレーキの採用により停止保持機能を追加したアダプティブクルーズコントロール(全車速追従機能・停止保持機能付)やブレーキホールド、車線維持支援機能、アダプティブハイビームシステムなどの組み合わせにより、日常運転での利便性を高めました。

《画像提供:Response》〈写真撮影:雪岡直樹〉スズキ・スイフト新型

さらに、ドライバーの表情を認識し、眠気や脇見をカメラ検知してドライバーに注意を促すドライバーモニタリングシステムをスズキとして初採用しています。

価格は、ベースグレードとなるXG(CVT 2WD)が172万7000円から、マイルドハイブリッドモデルとなるHYBRID MX(CVT/MT 2WD)が192万2800円から、最上級グレードとなるHYBRID MZ(CVT 2WD)が216万7000から。CVT車は2023年12月13日、MT車は2024年1月17日の発売開始予定です。

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