トップへ戻る

スズキ新型「ソリオ」発表!デザイン一新しスイフト用エンジンも採用

スズキ新型「ソリオ」発表!デザイン一新しスイフト用エンジンも採用

スズキは2025年1月16日、コンパクトハイトワゴン「ソリオ/ソリオ バンディット」の一部改良モデルを発表。同日に発売しました。デザインの変更やパワートレインの変更も行われており、通常の一部改良にとどまらない内容となっています。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


  • カービュー査定

人気のコンパクトハイトワゴン「ソリオ/ソリオ バンディット」が大幅改良

《画像提供:Response》〈写真撮影:安藤貴史〉スズキ ソリオバンディット 改良モデル(東京オートサロン2025)

スズキ「ソリオ/ソリオ バンディット」は、1997年に登場した「ワゴンRワイド」を起原とするコンパクトハイトワゴン。

1999年に行われたフルモデルチェンジで「ワゴンR+(プラス)」となり、2000年の改良時に「ワゴンRソリオ」に変更され、その後、2005年の改良時に「ワゴンR」の名が取れ、「ソリオ」という車名が独立、これを初代としています。

現行モデルは、2020年に5年ぶりの全面刷新を果たした4代目。コンパクトで取り回しの良いボディーと広い室内空間を両立し、後席両側スライドドアや前後左右ウォークスルーの採用、乗り降りのしやすいレイアウトなど、使い勝手の良さに優れたモデルとなっています。

そんなソリオ/ソリオ バンディットの一部改良モデルが、2025年1月16日に発表されました。

《画像提供:Response》〈写真撮影:安藤貴史〉スズキ ソリオ 改良モデル(東京オートサロン2025)

今回の一部改良は、デザインの変更やパワートレインの変更も行われており、通常の一部改良にとどまらない内容となっています。

エクステリアでは、ソリオはフロントグリルのメッキの配置を横方向に広げることで、伸びやかで堂々としたデザインに進化。ソリオ バンディットは迫力あるフロントグリルやフロントバンパーに加え、メッキとブラックの加飾を用いて、立体的な造形と上級感のあるデザインとすることで、サイズを超えた存在感を演出しています。

また、新たなカラーとして、ソリオにはスピーディーブルーメタリック ガンメタリック2トーンルーフを、ソリオ バンディットにはスピーディーブルーメタリックを設定しています。

パワートレインは、最高出力82馬力、最大トルク109N・mを発揮するスイフトに搭載した1.2リッター直列3気筒エンジン(Z12E型)+モーターのマイルドハイブリッド。組み合わされるトランスミッションはCVTです。

先進安全装備では、ミリ波レーダーと単眼カメラの組み合わせにより、検知対象を車両や歩行者、自転車、自動二輪車とし、交差点での検知にも対応した衝突被害軽減ブレーキ「デュアルセンサーブレーキサポートII」を標準装備。

高速道路での運転をサポートするアダプティブクルーズコントロール(全車速追従機能・停止保持機能付)と車線維持支援機能を採用しています。

また、低速時ブレーキサポート(前進・後退)や発進お知らせ機能(先行車・信号切り替わり)、ブラインドスポットモニター、リヤクロストラフィックアラートなど、最新の予防安全技術を採用しています。

このほか、パーキングブレーキの作動、解除の操作を指先で行うことができる電動パーキングブレーキやブレーキホールドを新採用したほか、スズキ緊急通報やリモートエアコンなどのアプリ機能を利用できるスズキコネクトに対応。

ドライブレコーダー連携、HDMI入力対応、スズキコネクト連携機能を新たに搭載したスマートフォン連携メモリーナビゲーションを全車にメーカーオプション設定。後席への荷物の置き忘れなどをお知らせするリヤシートリマインダーをスズキ車として初採用するなど、大幅な進化を遂げています。

《画像提供:Response》〈写真撮影:安藤貴史〉スズキ ソリオ 改良モデル(東京オートサロン2025)

価格は、ソリオが192万6,100円(HYBRID MG 2WD)から259万3,800円(HYBRID MZ 4WD)まで、ソリオ バンディットが230万3,400円(HYBRID MV 2WD)から264万8,800円(HYBRID MV 4WD)まで。発表同日より販売を開始しています。

新車購入なら自動車ローンがおすすめ

新車購入なら自動車ローンがおすすめです。大きなメリットは、一括払いの重圧を感じず、お財布にやさしく車を手に入れられること。さらに、金利が低い場合、他の支払方法よりも賢い選択となることもあります。

自動車ローンを利用して車を購入する場合、まずはローン会社の比較が大切です。金利や手数料、審査のスピードなど、自分に合った会社を見つけましょう。

クラウドローンのマイカーローン

こちらの記事もおすすめ

  • カービュー査定

関連する投稿


スズキ新型「ジムニー ノマド」発表!待望の5ドアついに登場

スズキ新型「ジムニー ノマド」発表!待望の5ドアついに登場

スズキは2025年1月30日、本格的な四輪駆動車の機能と走破性を持つジムニーシリーズ初の5ドアモデル新型「ジムニー ノマド」を発表。4月3日より発売すると発表しました。


スズキ新型「ワゴンR スマイル」発表!デザインの大幅変更を実施

スズキ新型「ワゴンR スマイル」発表!デザインの大幅変更を実施

スズキは2024年12月10日、軽スーパーハイトワゴン「ワゴンR スマイル」の一部仕様変更モデルを発表。同日発売しました。


スズキ新型「e VITARA」世界初公開!ズキ初の電動モデル2025年に日本でも発売へ

スズキ新型「e VITARA」世界初公開!ズキ初の電動モデル2025年に日本でも発売へ

スズキは2024年11月4日、スズキ初となるバッテリーEV(BEV)の量産モデル「e VITARA(イービターラ)」をイタリア・ミラノで世界初公開しました。2025年春より、インドのスズキ・モーター・グジャラート社で生産を開始し、2025年夏頃から欧州、インド、そして日本を含む世界各国で販売を開始するといいます。


スズキ新型「フロンクス」発表! “高級感”強調の全長4m以下のコンパクトSUV

スズキ新型「フロンクス」発表! “高級感”強調の全長4m以下のコンパクトSUV

スズキは2024年10月16日、新型コンパクトSUV「フロンクス」を正式発表。同日発売しました。「扱いやすいクーペスタイルSUV」をコンセプトに、上質なデザインと取り回しの良さ、快適な室内空間を兼ね備えた、新ジャンルのSUVだといいます。


スズキ新型「スペーシア ギア」発売!人気の軽“SUV”スーパーハイトワゴンが進化

スズキ新型「スペーシア ギア」発売!人気の軽“SUV”スーパーハイトワゴンが進化

スズキは2024年9月20日、3代目「スペーシア」をベースとした新型「スペーシアギア」を発売したと発表しました。SUVテイストをプラスした軽スーパーハイトワゴンの最新モデルです。


最新の投稿


【軽自動車販売台数ランキング】ダイハツの復活が止まらない?それでも1位はやっぱり「ホンダ車」! 年度末の販売台数人気ランキングに変化はあったのか

【軽自動車販売台数ランキング】ダイハツの復活が止まらない?それでも1位はやっぱり「ホンダ車」! 年度末の販売台数人気ランキングに変化はあったのか

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2025年4月新車販売台数ランキングによると、これまでと変わらずホンダ「N-BOX」が1位となったほか、スズキ「スペーシア」、ダイハツ「タント」といった3位まで入れ替わりはなく、スライドドアを有する人気のスーパーハイトワゴンたちの膠着状態が継続しています。このほか、スズキ「アルト」や、「ジムニー」といったスズキ勢が好調なようです。


 1~5年で車を買い替えた方の約6割が後悔!?乗り換えるまでの期間が短いほど後悔する方が多く"もっと長く乗ればよかった"と感じやすい【ナイル調査】

1~5年で車を買い替えた方の約6割が後悔!?乗り換えるまでの期間が短いほど後悔する方が多く"もっと長く乗ればよかった"と感じやすい【ナイル調査】

ナイル株式会社は、同社が運営する個人向けカーリースサービス「おトクにマイカー 定額カルモくん」にて、自家用車を所有している全国の男女を対象に、車の買い替え時期や理由などについてインターネット調査を実施し、結果を公開しました。


クルマを毎日利用する人の半数以上がガソリン価格に応じてクルマの利用頻度を「変えたいが、変えられない」【パーク24調査】

クルマを毎日利用する人の半数以上がガソリン価格に応じてクルマの利用頻度を「変えたいが、変えられない」【パーク24調査】

パーク24株式会社は、ドライバー向け会員制サービス「タイムズクラブ」の会員を対象「ガソリン価格」に関するアンケート実施し、結果を公開しました。


【新車販売台数ランキング】4月はどんなクルマが売れた?トヨタ勢が強すぎてホンダ・日産が押され気味!?

【新車販売台数ランキング】4月はどんなクルマが売れた?トヨタ勢が強すぎてホンダ・日産が押され気味!?

自販連(日本自動車販売協会連合会)が発表した2025年4月の新車販売台数ランキングによると、1〜4位までは変化がなく、いつも通りの力強さを見せつけましたが、5位以下では「アクア」や「ノア」「ヴォクシー」などトヨタ勢の躍進がみられるなど、ランキングに変化がありました。


mobiAI、韓国Ciel Mobility社およびインドネシアJasnita社とオンデマンド型公共交通に関する戦略的MOUを締結

mobiAI、韓国Ciel Mobility社およびインドネシアJasnita社とオンデマンド型公共交通に関する戦略的MOUを締結

日本を拠点とするモビリティ・物流向けAIソリューション企業 mobiAI株式会社は、インドネシアの通信技術企業 PT Jasnita Telekomindo Tbkおよび韓国のモビリティプラットフォーム企業 Ciel Mobilityと、オンデマンド型公共交通(Demand Responsive Transport、以下「DRT」)事業の共同展開に関する覚書(MOU)を締結したことを発表しました。