トップへ戻る

スズキ新型「ジムニー ノマド」発表!待望の5ドアついに登場

スズキ新型「ジムニー ノマド」発表!待望の5ドアついに登場

スズキは2025年1月30日、本格的な四輪駆動車の機能と走破性を持つジムニーシリーズ初の5ドアモデル新型「ジムニー ノマド」を発表。4月3日より発売すると発表しました。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


  • MOTA 車買取
  • カービュー査定

待望のジムニー5ドアが日本にも登場

《画像提供:Response》〈写真撮影:内田俊一〉スズキ ジムニー ノマド

スズキが展開するコンパクト本格4輪駆動車のジムニーシリーズは、軽自動車規格に収まるボディサイズで660ccエンジンを搭載する「ジムニー」と、オーバーフェンダーなどで車幅が拡張し普通車規格となったほか1,500ccエンジンを搭載する「ジムニー シエラ」の2種類が存在します。 

現行モデルは2018年に登場した4代目で、コンパクトながら本格的な走破性やシンプルで愛着の湧きやすいデザインなどが人気を集めています。

2023年1月13日には、スズキのインド子会社であるマルチ・スズキ・インディアからジムニー シエラの5ドア版とも呼ぶべき「ジムニー5ドア」も登場しておりますが、日本では展開されておらず、海外専売車種となっていました。

そんな中、2025年1月30日に、この5ドアモデルの日本仕様車である新型「ジムニー ノマド」が公開されました。

《画像提供:Response》〈写真撮影:内田俊一〉スズキ商品企画本部四輪B・C商品統括部チーフエンジニアの佐々木貴光さん

新型ジムニー ノマドのコンセプトは「本格的な悪路走破性を持つ5ドア コンパクトクロカン4×4」。

ジムニーシリーズ最大の魅力である悪路走破性を維持しながら、リヤドアの採用やホイールベースの延長などにより、後席の居住性・快適性向上を実現した4人乗りのモデルとなっています。

ボディサイズは、全長3,980mm×全幅1,645mm×全高1,725mm。ジムニー シエラと比較して、ホイールベースを340mm延長させることで、後席の乗降性と居住性向上も実現しています。

エクステリアは、ジムニーシリーズに通じる5スロットグリルは採用しながらも、クロームの縁取りとガンメタリックの塗装でジムニー ノマド専用グリルとし、上質感を演出。車両の姿勢や状況を把握しやすいスクエアボディーや、無塗装樹脂のバンパー、フェンダーのプロテクター部品、前後バンパー下部を切り上げた形状など、悪路での走破性・利便性を高めています。

《画像提供:Response》〈写真撮影:内田俊一〉スズキ ジムニー ノマド

カラーは、鮮やかなパールレッドのシズリングレッドメタリックと、上質感を感じられるセレスティアルブルーパールメタリック等をジムニーシリーズとして新たに設定し、全6色のラインアップとしています。

インテリアでは、オフロードなど過酷な環境下での運転のしやすさや各部の操作性にこだわった、機能に徹したデザインはそのままに、後席にしっかりと乗員が座れるようにシートに厚みを持たせたほか、リヤウインドウ周りにトリムを追加することで、後席乗員の快適性を高めています。

また、フロントコンソールボックスにドライバー用の後席パワーウインドウスイッチを追加しています。

《画像提供:Response》〈写真撮影:内田俊一〉スズキ ジムニー ノマド

パワートレインには、ジムニー シエラと同型の最高出力102馬力、最大トルク130N・mを発揮する1.5リッター直列4気筒エンジンが搭載され、トランスミッションも5MT・4ATから選択可能です。

また、ジムニーシリーズの特長であるラダーフレームをジムニー ノマド用に新たに制作。重量増加に対して必要な剛性を確保したほか、「FRレイアウト」、「副変速機付パートタイム4WD」、「3リンクリジッドアクスル式サスペンション」などの車体構成を継承しています。

また、ホイールベースの延長により、高い直進安定性、操縦安定性を実現しています。

先進安全装備では、衝突被害軽減ブレーキ「デュアルカメラブレーキサポート」を標準装備したほか、後退時ブレーキサポート、後方誤発進抑制機能も採用しています。
また、高速道路での運転をサポートする、アダプティブクルーズコントロール(ACC)を標準装備しています(4AT車のみの採用)。

価格は、MT車が265万1,000円から、AT車が275万円から。実際の発売は2025年4月3日です。

新車購入なら自動車ローンがおすすめ

新車購入なら自動車ローンがおすすめです。大きなメリットは、一括払いの重圧を感じず、お財布にやさしく車を手に入れられること。さらに、金利が低い場合、他の支払方法よりも賢い選択となることもあります。

自動車ローンを利用して車を購入する場合、まずはローン会社の比較が大切です。金利や手数料、審査のスピードなど、自分に合った会社を見つけましょう。

クラウドローンのマイカーローン

こちらの記事もおすすめ

  • MOTA 車買取
  • カービュー査定

関連する投稿


スズキ新型「ソリオ」発表!デザイン一新しスイフト用エンジンも採用

スズキ新型「ソリオ」発表!デザイン一新しスイフト用エンジンも採用

スズキは2025年1月16日、コンパクトハイトワゴン「ソリオ/ソリオ バンディット」の一部改良モデルを発表。同日に発売しました。デザインの変更やパワートレインの変更も行われており、通常の一部改良にとどまらない内容となっています。


スズキ新型「ワゴンR スマイル」発表!デザインの大幅変更を実施

スズキ新型「ワゴンR スマイル」発表!デザインの大幅変更を実施

スズキは2024年12月10日、軽スーパーハイトワゴン「ワゴンR スマイル」の一部仕様変更モデルを発表。同日発売しました。


スズキ新型「e VITARA」世界初公開!ズキ初の電動モデル2025年に日本でも発売へ

スズキ新型「e VITARA」世界初公開!ズキ初の電動モデル2025年に日本でも発売へ

スズキは2024年11月4日、スズキ初となるバッテリーEV(BEV)の量産モデル「e VITARA(イービターラ)」をイタリア・ミラノで世界初公開しました。2025年春より、インドのスズキ・モーター・グジャラート社で生産を開始し、2025年夏頃から欧州、インド、そして日本を含む世界各国で販売を開始するといいます。


スズキ新型「フロンクス」発表! “高級感”強調の全長4m以下のコンパクトSUV

スズキ新型「フロンクス」発表! “高級感”強調の全長4m以下のコンパクトSUV

スズキは2024年10月16日、新型コンパクトSUV「フロンクス」を正式発表。同日発売しました。「扱いやすいクーペスタイルSUV」をコンセプトに、上質なデザインと取り回しの良さ、快適な室内空間を兼ね備えた、新ジャンルのSUVだといいます。


スズキ新型「スペーシア ギア」発売!人気の軽“SUV”スーパーハイトワゴンが進化

スズキ新型「スペーシア ギア」発売!人気の軽“SUV”スーパーハイトワゴンが進化

スズキは2024年9月20日、3代目「スペーシア」をベースとした新型「スペーシアギア」を発売したと発表しました。SUVテイストをプラスした軽スーパーハイトワゴンの最新モデルです。


最新の投稿


トヨタ新型「GRヤリス」世界初公開!迫力のエアロ仕様「エアロパフォーマンスパッケージ」も登場

トヨタ新型「GRヤリス」世界初公開!迫力のエアロ仕様「エアロパフォーマンスパッケージ」も登場

トヨタは2025年4月11日、一部改良を遂げた“進化版”となる「GRヤリス」を世界初公開しました。同時にメーカーオプション「エアロパフォーマンスパッケージ」も正式発表。進化版GRヤリスは同年5月6日に、エアロパフォーマンスパッケージは2025年秋以降の発売を予定しています。


車のカスタマイズの予算は10万円未満が62.5%【ナイル調査】

車のカスタマイズの予算は10万円未満が62.5%【ナイル調査】

ナイル株式会社は、同社が運営する個人向けカーリースサービス「おトクにマイカー 定額カルモくん」にて、車を持っている、または将来的に欲しいと思っている全国の男女を対象に、カーリースにおけるカスタマイズのイメージと、車のカスタマイズの目的や予算についてインターネット調査を実施し、結果を公開しました。


アストンマーティン「ヴァンキッシュ ヴォランテ」発表!835馬力のV12を搭載した最速のオープンカー

アストンマーティン「ヴァンキッシュ ヴォランテ」発表!835馬力のV12を搭載した最速のオープンカー

2025年3月26日、アストンマーティンジャパンリミテッドは、新型「ヴァンキッシュ ヴォランテ(Vanquish Volante)」を発表しました。このクルマは、V12エンジンを搭載する最上級クーペの「ヴァンキッシュ」のオープントップ版とも呼ぶべきクルマです。


YouTubeやアマプラが車内で見れるナビ男くんの製品を徹底解説

YouTubeやアマプラが車内で見れるナビ男くんの製品を徹底解説

車にカーナビは今や当たり前の時代ですが、最近の純正カーナビはひと昔前のカーナビと違って、TVチューナーレスのディスプレイオーディオが主流となっています。そのため「車内でテレビが観れない」といった不満がある方もいるでしょう。また、長距離ドライブや車中泊で、AmazonプライムビデオやYouTubeといった動画視聴を楽しみたい人も増えています。これらの願いを叶えてくれるのが、ナビ男くんから出た新製品「androider(アンドロイダー)」です。本記事では、アンドロイダーの特徴から対応車種や価格について解説します。愛車のカーナビで、テレビや動画視聴をしたいと考えている方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。


トヨタの軽トラ!新型「ピクシス トラック」発表!安全性向上を実施

トヨタの軽トラ!新型「ピクシス トラック」発表!安全性向上を実施

トヨタは2025年2月25日、軽トラック「ピクシス トラック」の新たな一部改良モデルを発表。同日より発売しました。


MOTA 車買取