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アウディ新型「A5」発表!燃費性能高い「ディーゼルモデル」登場

アウディ新型「A5」発表!燃費性能高い「ディーゼルモデル」登場

アウディ ジャパンは2025年6月24日、アウディのプレミアムミッドサイズセダン/ステーションワゴン「A4」の後継車となる「A5/A5 Avant」シリーズの新たなTDI直噴ターボディーゼルモデルを発表しました。発表同日より全国のアウディ正規ディーラーを通じて販売を開始しています。

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「A5」となったセダン/ステーションワゴンにディーゼルモデル追加

《画像提供:Response》 〈photo by Audi〉アウディ A5 TDI

アウディはドイツの高級車ブランドで、同じくドイツのフォルクスワーゲングループの一員です。そんなアウディのセダン/ステーションワゴンの「A4」は、1994年に誕生したモデルで、登場以来30年間、同社のベストセラー車種であり続けました。

2025️年2月17日にはA4の後継車種となる「A5」が発表されました。名称が変更となったのは、2024年に行われた車名規則の変更で、偶数車種を電動モデルに、奇数車種を内燃機関モデルにした影響でした

新型A5は、これまでとは少し変わった、電動リヤハッチゲートを備えたセダンタイプと、これまでと同様のステーションワゴンタイプのAvantの2タイプを用意。

新世代の内燃機関プラットフォームであるPPC(プレミアムプラットフォームコンバッション)を初めて採用し、数々の先進的な技術を搭載することで、ユーザーエクスペリエンスを大幅に向上させたモデルです。

そんな新型A5の新たなTDI直噴ターボディーゼルモデルが、2025年6月24日に発表されました。

《画像提供:Response》〈photo by Audi〉アウディ A5/A5アバントTDI

搭載される2.0リッターTDI直噴ターボディーゼルエンジンは、最高出力150kW(204ps)、最大トルク400N・mを1,750から3,250rpmの間で発揮。

新開発のハイブリッドシステムMHEV plus テクノロジーの採用により加速性能が大幅に向上しているほか、燃費はA5 TDIで17.7km/L、Avant TDIで17.4km/L(共にWLTCモード)を達成しています。

EA288 evo世代となるこの2.0リッターTDIエンジンは、先代モデルから燃焼を最適化したエンジンをシリンダー内圧センサーとともに受け継いでおり、排出ガス処理のためにツインドージングを採用。エンジンのスムーズな稼働のために2本のバランスシャフトを備えています。

組み合わされるトランスミッションは、7速Sトロニックトランスミッションで、駆動方式はAWDクラッチ付きquattro四輪駆動です。

A5 TDIの日本導入と同時にこれを記念した限定モデルA5/A5 Avant TDI edition oneを発売しています。

《画像提供:Response》〈photo by Audi〉アウディ A5/A5アバントTDI edition one

ダークAudi rings &ブラックスタイリングパッケージ、ライティングパッケージ、テクノロジーパッケージプロを装備するS lineをベースに、限定モデルedition one のために用意されたマグネシウムグレーがアクセントになるフロントエアインレットと、ディフューザートリム、3色の色分けが施された20インチブラックメタリック&マットネオジムゴールド ポリッシュトのAudi Sport製マルチスポークSデザインアルミホイールが、エクステリアのハイライトとなっています。

カラーはマグネットグレー、グレイシアホワイトメタリック、ミトスブラックメタリック、アスカリブルーメタリックの4色を用意。インテリアカラーは、ともにパステルシルバーを特別採用しています。

価格は通常モデルのA5 TDI quattroが716万円から、ステーションワゴンのA5 Avant TDI quattroが741万円から。また、edition oneはセダンが856万円、ステーションワゴンが881万円です。それぞれ発表同日より販売がスタートしています。

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