トップへ戻る

スズキ新型「スイフト」まもなく登場!?新エンジン&安全機能搭載!まるで市販車な「スイフト コンセプト」JMS2023で披露

スズキ新型「スイフト」まもなく登場!?新エンジン&安全機能搭載!まるで市販車な「スイフト コンセプト」JMS2023で披露

スズキは、2023年10月3日、2023年10月26日から11月5日まで、東京ビッグサイトで開催されるJAPAN MOBILITY SHOW 2023の出展概要を公開しました。この中には次期型となる5代目を指し示すと思われる「スイフト コンセプト」が含まれています。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


  • カービュー査定

次期型スイフト「スイフトコンセプト」がジャパンモビリティーショー2023で登場!?

《画像提供:Response》〈写真提供:スズキ株式会社〉スイフト コンセプト

スズキ「スイフト」は、2000年に少し車高の高いSUV風のコンパクトカーとして登場、2004年に登場した2代目から現行モデルと同様のコンパクトハッチバックとなり、世界へ展開されました。

現行モデルとなる4代目スイフトは、2016年に誕生。以後ハイブリッドモデルの追加や一部改良を経て現在の姿になっています。

そんな4代目スイフトは、2023年で7年目。これまでのモデルチェンジサイクルからみてもそろそろフルモデルチェンジをしてもおかしくはありません。

そんなタイミングもあって、SNSや各紙では次期型モデルの登場が噂されるほか、国外では実験車両も目撃されるなど、話題となっていました。

そして、2023年10月3日、スズキがJAPAN MOBILITY SHOW 2023の出展概要を公開。この中に次期型となる5代目を指し示すと思われる「スイフト コンセプト」が含まれていました。

スイフト コンセプトについてスズキは「“Drive&Fee”」という言葉を大切に開発し続けてきたスイフトの新たな価値をご提案するコンセプトモデルです。大切なのは、“モノ”ではなく“コト”。 そう変化してきている世の中で、スイフト コンセプトは“デザイン”と“走り”だけではなく、“クルマと日常を愉しめる”という新しい価値をご提供するモデルとしてご提案します」と説明しています。

内外装デザインの狙いは、ハッとするデザイン。

《画像提供:Response》〈写真提供 スズキ株式会社〉伊藤氏によると、開発にあたり「デザイン」と「走り」にこだわったとのこと

外装は、多面体をモチーフにした未来的で個性的なスタイリングに仕上がっています。また、タイヤを強調した踏ん張り感ある佇まいや、ラウンドした動きと外へ張り出すフェンダーの対比、フローティングルーフによる軽快感表現が“走り”を想起させます。

内装では、強く印象に残るスタイリングとして、4代目モデルとなる現行モデルより、圧倒的にクオリティを引き上げ、クラスを超えた上質な仕上がりとなっています。

《画像提供:Response》〈写真提供:スズキ株式会社〉人とクルマの一体感を表現したデザイン

走行性能面では、高効率エンジンにCVTを組み合わせ採用。空力性能向上で燃費を向上し、ガソリン車クラストップの低燃費となるようですが、詳細は語られていません。

先進安全機能では、検知対象に自転車や二輪車を追加した衝突被害軽減ブレーキ「デュアルセンサーブレーキサポートⅡ」や、自動防眩機能付きの「Adaptive High Beam System」、ドライバー監視機能「Driver Monitoring System」を新たに搭載しているといいます。

現在のところ、このスイフト コンセプトが5代目となる新型であるとは明示されていませんが、かなり詳細にまで作り込まれており、もはや市販前提としか思えません。

また、スズキはこれまでも「ハスラー」などを同様に“コンセプト”と称しモーターショーで披露、後にすぐ同様の姿で発売、といったことをよく行っています。

このスイフト コンセプトもそう遠くない未来に発売されることでしょう。

こちらの記事もおすすめ

新車購入なら自動車ローンがおすすめ

新車購入なら自動車ローンがおすすめです。大きなメリットは、一括払いの重圧を感じず、お財布にやさしく車を手に入れられること。さらに、金利が低い場合、他の支払方法よりも賢い選択となることもあります。

自動車ローンを利用して車を購入する場合、まずはローン会社の比較が大切です。金利や手数料、審査のスピードなど、自分に合った会社を見つけましょう。

クラウドローンのマイカーローン

  • カービュー査定

関連する投稿


スズキ新型「ジムニー ノマド」発表!待望の5ドアついに登場

スズキ新型「ジムニー ノマド」発表!待望の5ドアついに登場

スズキは2025年1月30日、本格的な四輪駆動車の機能と走破性を持つジムニーシリーズ初の5ドアモデル新型「ジムニー ノマド」を発表。4月3日より発売すると発表しました。


スズキ新型「ソリオ」発表!デザイン一新しスイフト用エンジンも採用

スズキ新型「ソリオ」発表!デザイン一新しスイフト用エンジンも採用

スズキは2025年1月16日、コンパクトハイトワゴン「ソリオ/ソリオ バンディット」の一部改良モデルを発表。同日に発売しました。デザインの変更やパワートレインの変更も行われており、通常の一部改良にとどまらない内容となっています。


スズキ新型「ワゴンR スマイル」発表!デザインの大幅変更を実施

スズキ新型「ワゴンR スマイル」発表!デザインの大幅変更を実施

スズキは2024年12月10日、軽スーパーハイトワゴン「ワゴンR スマイル」の一部仕様変更モデルを発表。同日発売しました。


スズキ新型「e VITARA」世界初公開!ズキ初の電動モデル2025年に日本でも発売へ

スズキ新型「e VITARA」世界初公開!ズキ初の電動モデル2025年に日本でも発売へ

スズキは2024年11月4日、スズキ初となるバッテリーEV(BEV)の量産モデル「e VITARA(イービターラ)」をイタリア・ミラノで世界初公開しました。2025年春より、インドのスズキ・モーター・グジャラート社で生産を開始し、2025年夏頃から欧州、インド、そして日本を含む世界各国で販売を開始するといいます。


スズキ新型「フロンクス」発表! “高級感”強調の全長4m以下のコンパクトSUV

スズキ新型「フロンクス」発表! “高級感”強調の全長4m以下のコンパクトSUV

スズキは2024年10月16日、新型コンパクトSUV「フロンクス」を正式発表。同日発売しました。「扱いやすいクーペスタイルSUV」をコンセプトに、上質なデザインと取り回しの良さ、快適な室内空間を兼ね備えた、新ジャンルのSUVだといいます。


最新の投稿


ダイハツ新型「グランマックス カーゴ」公開!小型商用車の安全性を強化

ダイハツ新型「グランマックス カーゴ」公開!小型商用車の安全性を強化

2025年6月16日、ダイハツは、小型商用車「グランマックス カーゴ」の一部改良モデルを発表しました。一部改良とともに、原材料価格の高騰などによりメーカー希望小売価格を改定し、同日より販売が開始されています。


日常的に運転をしている高齢者は運転免許返納に慎重!? ハルメク 生きかた上手研究所、シニアのモビリティに関する調査結果を公開

日常的に運転をしている高齢者は運転免許返納に慎重!? ハルメク 生きかた上手研究所、シニアのモビリティに関する調査結果を公開

ハルメク 生きかた上手研究所は、50~87歳の同研究所モニター組織の女性を対象に「モビリティに関する調査」をWEBアンケートにて実施し、結果を公開しました。


車のドアを開けたらムワっと熱気が!駐車した車内の温度を一番早く下げる方法を紹介

車のドアを開けたらムワっと熱気が!駐車した車内の温度を一番早く下げる方法を紹介

炎天下の駐車場に停めた車へ乗り込む際に、ムワっとした熱気に顔をしかめた経験は誰しもあるでしょう。車内温度は外気温よりはるかに高くなり、ダッシュボードやハンドルは触れられないほど熱く感じます。エアコンを最強にしても冷えはじめるまで時間がかかり、汗だくになってしまうことも。とくに小さなお子さんや高齢者、そしてペットを連れている場合、車内の急激な温度上昇は熱中症の危険を高めます。この記事では、車内温度が短時間で上がる仕組みを解説したうえで、効果的に温度を下げるステップを紹介します。


【軽自動車販売台数ランキング】ダイハツの復活が止まらない?それでも1位はやっぱり「ホンダ車」!年度末の販売台数人気ランキングに変化はあったのか

【軽自動車販売台数ランキング】ダイハツの復活が止まらない?それでも1位はやっぱり「ホンダ車」!年度末の販売台数人気ランキングに変化はあったのか

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2025年5月新車販売台数ランキングによると、これまでと変わらずホンダ「N-BOX」が1位となったほか、スズキ「スペーシア」、ダイハツ「タント」といったスライドドアを有する人気のスーパーハイトワゴンたちの順位に入れ替わりはなく、上位陣の固定化が続きます。このほか、日産「ルークス」が一気に順位を上げたようです。


スバル新型「ステラ」発表!スライドドア採用で利便性が大幅向上

スバル新型「ステラ」発表!スライドドア採用で利便性が大幅向上

スバルは2025年6月12日に、軽トールワゴンの「ステラ」の4代目となる新型モデルを発表しました。リヤスライドドアの採用や先進安全機能の進化、スタイリッシュなデザインの実現などにより、全方位で商品力を高めたモデルとなっているといいます。