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MT復活のスズキ新型「ワゴンR」&新型「スイフトスポーツ」発表!スイフトスポーツは約14万円の値上げ

MT復活のスズキ新型「ワゴンR」&新型「スイフトスポーツ」発表!スイフトスポーツは約14万円の値上げ

スズキは、2023年11月13日、「ワゴンR」の5MT車と、「スイフトスポーツ」の6MT車について、法規対応に伴う一部仕様変更を実施。ワゴンRの5MT車は11月24日より、スイフトスポーツの6MT車は11月27日より発売すると発表しました。どのような変化があったのでしょうか。

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MTはなくならなかった! ワゴンRとスイフトスポーツ一部改良

《画像提供:Response》〈写真提供:スズキ〉スズキ スイフトスポーツ(チャンピオンイエロー)

ワゴンRは、1993年に誕生した軽ハイトワゴン。スーパーハイトワゴンが主流となった現在では、ハイトワゴンは相対的に背の高いモデルとは言えなくなりましたが、当時としては同モデルのなかでも背が高く、これにより室内空間を広く取ることに成功したことは革新的でした。

現在販売されるのは2017年に登場した6代目モデルで、基本的に「ワゴンR」「ワゴンR スティングレー」「ワゴンR カスタムZ」の3種ですが、更に全高を高めスライドドアを装備した全くの別モデルとも言える「ワゴンR スマイル」も存在します。

2023年10月2日には、この「ワゴンR」「ワゴンR スティングレー」「ワゴンR カスタムZ」に加え、福祉車両ウィズシリーズ「ワゴンR 昇降シート車」「ワゴンR カスタムZ 昇降シート車」を含めた“ワゴンRシリーズ”のCVT車の一部改良が発表されていました。

この際、法規対応に伴う一部仕様変更として「後退時車両直後確認装置」の追加が行われましたが、同時にワゴンRの5MT設定が消失していました。

また、同時にコンパクトカーの「スイフト」の走行性能を高めたスポーツ版となる「スイフトスポーツ」の6AT車も一部改良が行われ、こちらも同様に6MTの設定が消失していました。

どちらもスズキの公式HP上でもMTモデルがラインアップから消滅し、SNSや各紙では“MT設定の消失”を嘆く声が聞かれました。

そんな中、2023年11月13日、「ワゴンR」の5MT車と「スイフトスポーツ」の6MT車の一部改良モデルが発表され、“MT設定の継続”が明らかになりました。

一部改良の内容としては、AT車同様「法規対応に伴う一部仕様変更」とされており、この仕様変更や原材料価格の高騰などに伴って、メーカー希望小売価格も改定されています。

税込価格で、ワゴンRの5MT車は2WD車が129万4700円、4WD車が141万7900円となり、これまでのモデルに対し7万7000円上昇。スイフトスポーツの6MT車が216万4800円で、これまでのモデルに対し13万6400円上昇しています。

ワゴンRの5MT車は11月24日より、スイフトスポーツの6MT車は11月27日より発売される予定です。

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