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東京オートサロン2023に登場した注目のクルマまとめ!

東京オートサロン2023に登場した注目のクルマまとめ!

世界3大カスタムショーのひとつとして注目を集める東京オートサロンが、2023年も大盛況のうちに終了しました。毎年1月に開催される大規模なイベントですが、今年はどんな車が登場したのでしょうか。ここでは、東京オートサロン2023年に出展した車を紹介します。

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目次

東京オートサロン2024の情報はこちら

世界最大級のカスタムカーショー「東京オートサロン」がまもなく開催!チケット購入方法や注目出展を紹介 | カーナリズム

https://matome.response.jp/articles/6146

1983年に初開催を迎えた「東京エキサイティングカーショー」を起源に持つ、カスタムカーショー「東京オートサロン」。今年は2024年1月12日(金)から1月4日(日)まで、幕張メッセでの開催が決定しています。2024年の東京オートサロンについての開催内容とチケット購入方法、注目出展を紹介します。

東京オートサロン2023について

東京オートサロン2023 会場

〈写真撮影:カーナリズム編集部〉東京オートサロン2023 会場

東京オートサロン2023は、2023年1月13(金)~15(日)までの3日間、幕張メッセで開催されました。そのうち、2023年1月13日(金)は業界・報道関係者向けのビジネスデイで、一般公開は2023年1月14日(土)・15日(日)の2日間の日程で開催されました。

東京オートサロンで登場した注目のクルマ一覧

東京オートサロン2023では、屋内のイベントステージと屋外のイベントステージを設置。メインゲートを通るとまず北ホール、奥に西ホール、中ホール、東ホールと4つのエリア構成になっています。それぞれ細分化したホールにはどんな車が出展されたのでしょうか。メーカーと車種を一気に紹介します。

スバル 新型インプレッサ プロトタイプ

スバルの新型インプレッサのプロトタイプは6代目となる左ハンドルを特別にカスタマイズしたモデルです。アメリカではすでに販売が開始され、日本では2023年春から予約が開始されます。

《画像提供:Response》〈写真撮影:雪岡直樹〉スバル インプレッサ プロトタイプ STIパーツ装着車(東京オートサロン2023)

スバル クロストレック BOOST GEAR コンセプト

《画像提供:Response》〈写真撮影:雪岡直樹〉スバル クロストレックBOOST GEARコンセプト(東京オートサロン2023)

スバルのクロストレック BOOST GEAR コンセプトは、2022年12月に発表した新型のクロストレックに、冒険心をかきたてるようなコンセプトカーとなるクロストレック BOOST GEARコンセプトを出展しました。

スバル レックス BOOST GEAR コンセプト

《画像提供:Response》〈写真撮影:雪岡直樹〉スバル レックス BOOST GEAR コンセプト(東京オートサロン2023)

レックスのBOOST GEAR は、2022年11月に発売された小型のSUV、レックスにアクティブな冒険心をかきたてるような仕様を施したコンセプトカーです。

スバル レヴォーグ STI スポーツ#PROTOT

スポーツ#は、スバルレヴォーグSTIの特別仕様車です。2.4リットル直噴ターボエンジンを搭載し、期間限定で500台が発売されます。

《画像提供:Response》〈写真撮影:関口敬文〉レヴォーグSTI スポーツ#のプロトタイプを展示。

スズキ ジムニーシエラ

スズキは、新型のジムニーシエラをサプライズで出展しました。丸目のヘッドランプに角ばったボディ。メルセデスベンツを小型化したフォルムは骨格がしっかりしてダイナミックな形状になっています。

リトルG. アドバンス

《画像提供:Response》 〈写真撮影:編集部〉ダムド DAMD 東京オートサロン2023

リトルG. アドバンスは、ジムニーのシエラをベースにメルセデスベンツのGクラスをアップデートしたモデルです。力強さを表現したボンネットとフロントグリルが先進的なデザインに仕上がっています。

リトルG. トラディショナル

《画像提供:Response》〈写真撮影:伊藤和幸〉DAMD little G. TRADITIONAL(東京オートサロン2023)

リトルG. トラディショナルは、レトロなフォグランプと安定感があるブロックタイヤで存在感を放ちました。メルセデスベンツの小型最新モデルとしてGクラスを継承するリトルGとなりました。

リトルG. アヴェンチュラ

《画像提供:Response》〈写真撮影:編集部〉ダムド DAMD 東京オートサロン2023

リトルG. アヴェンチュラは、北米の山を疾走する冒険心があるビジュアルを実現。アルミ製のルーフキャリアがオーバーラウンダーらしいビジュアルを表現しているモデルです。

スズキ ハスラーカントリー

《画像提供:Response》〈写真撮影:伊藤和幸〉DAMD ハスラー カントリー(東京オートサロン2023)

スズキのハスラーカントリーは、かわいいとワイルドをコンセプトにしたカワイルドがテーマのコンセプトカーです。カスタムパーツを販売するダムドがハスラー用のボディキッドを発売しました。

スズキ エブリイ リトルD.ヘーゼル エディション

《画像提供:Response》〈写真提供:ダムド〉EVERY little D. HAZEL edition

スズキのエブリイ リトルD.ヘーゼル エディションは、タレントの田村淳さんがYouTubeの企画の中で制作したアウトドアのカスタムカーです。ダムドのボディがベースとなり、車中泊が可能な車に仕上げられています。

トヨタ RAV4 PHEV

《画像提供:Response》〈写真撮影:安藤貴史〉トヨタ RAV4 PHEV スポーティーパッケージ(東京オートサロン2023)

トヨタのRAV4 はPHEVをベースに、アドベンチャーとオフロード、そして、スポーティーの異なる3つを特別モデルとして出展しました。

トヨタ プリウス モデリスタ NEO ADVANCE STYLE

《画像提供:Response》〈写真撮影:雪岡直樹〉プリウス モデリスタ NEO ADVANCE STYLE(東京オートサロン2023)

ネオアドバンススタイルは、トヨタのプリウスに大型のイルミネーションを搭載し、存在感を放つボディを実現させました、低重心のフォルムに立体的なブラックアウトが迫力あるボディに仕上がっています。

トヨタ カローラ クロス

《画像提供:Response》〈写真撮影:中野龍太〉トヨタ カローラクロス 水素エンジン搭載車

トヨタのカローラ クロス コンセプトは、6速のトランスミッションと、1.6リットルの直列3気筒ターボエンジン。そして、耐久レースにも使用されている水素エンジンが搭載されたハイスペックな車両です。

トヨタ ハイエース アルパインスタイル Carica ユーロスタイル

《画像提供:Response》〈写真撮影:安藤貴史〉アルパインスタイル Carica USスタイル(東京オートサロン2023)。ボディカラーはホワイトパールクリスタルシャイン×ウォーターミント

アルパインスタイル Caricaは、ハイエースのスーパーGLを元に、カリフォルニアのビーチをモチーフにバンパーやホイール、4灯ヘッドランプをカスタマイズしてクラシカルな雰囲気に仕上げました。

トヨタ クラウン クロスオーバーアウトドアコンセプト

《画像提供:Response》〈写真撮影:伊藤和幸〉トヨタ クラウン アウトドアコンセプト(東京オートサロン2023)

トヨタのクラウンをアウトドアモデルとして表現したのが、クロスオーバーアウトドアコンセプトです。車高を高くし、全幅も長くしたアウトドアモデルは、コンセプトを実装した車に仕上がっています。2022年に発売された新型のクラウンクロスオーバーに、走破性を高め、アウトドア用の専用設備も装着しています。

トヨタ クラウン クロスオーバー(トムス)

《画像提供:Response》〈撮影:中尾真二〉東京オートサロン2023:TOM'Sと大学生の取り組み

レーシングチームを構成するトムスは、トヨタのオフィシャルチューナーでもあり、クラウンのクロスオーバーを大学生とコラボして、クラウン+αの世界感を表現しました。

トヨタ GAZOO レーシング AE86 BEVコンセプト

《画像提供:Response》〈写真撮影:雪岡直樹〉トヨタ Gazoo Racing AE86 BEV コンセプト(東京オートサロン2023)

AE86型をEV化したのが、AE86 BEVコンセプトです。1983年に発売され、40年以上も経過した車種のEV化に成功しました。外見はハチロクですが、中身は環境に優しい仕様になっています。

トヨタ GAZOO レーシング スプリンタートレノ

《画像提供:Response》〈写真撮影:中野英幸〉佐々木雅弘選手のトヨタ スプリンタートレノ AE86(東京オートサロン2023)

スプリンタートレノは、通称ハチロクと呼ばれレーシングドライバーを務める佐々木選手が所有している車です。職業柄、丁寧なチューンナップが施され、随所にこだわりを表現。複数の車を乗り継いで現在のトレノに行きついたそうです。

トヨタ GAZOO レーシング GRカローラ エアロコンセプト

《画像提供:Response》〈写真撮影:雪岡直樹〉GRカローラ エアロコンセプト(東京オートサロン2023)

レーシングドライバーの佐々木選手が監修したのが、カローラエアロコンセプトです。フロントとリヤのオーバーフェンダーや、リヤガーニッシュなどを追加し愛車と楽しむライフスタイルをテーマに制作されました。

トヨタ GAZOO レーシング 電気レビン 水素トレノ

《画像提供:Response》〈写真撮影:雪岡直樹〉GAZOO RACINGのAE86 BEVとAE86 H2(東京オートサロン2023)

通称ハチロクと呼ばれるAE86を脱炭素化し、電気レビンと水素を燃料にした水素トレノを展示しました。2台のコンセプトカーは、呼気ボードに変更を加え実現させています。

トヨタ GAZOO レーシング レクサス RZ スポーツコンセプト

《画像提供:Response》〈写真撮影:中尾真二〉東京オートサロン:レクサスRZ スポーツコンセプト

レクサスのRZスポーツコンセプトは、レクサスで初となるBEVモデルです。カーボンニュートラルの実現に向けて、EV用にカスタマイズを施しました。フロントからリヤにかけてエッジのきいたラインもかっこいいと注目を集めています。

ダイハツ コペン クラブスポーツ

《画像提供:Response》〈写真撮影:安藤貴史〉ダイハツ コペン クラブスポーツ

ダイハツのコペン クラブスポーツは、サンデースポーツをテーマにカスタマイズされた軽のオープンカーです。グレーのボディに赤のストライプがインパクトのある印象に仕上がっています。

ダイハツ ハイゼットトラック ジャンボエクステンド

《画像提供:Response》〈写真撮影:安藤貴史〉ダイハツ ハイゼットトラック ジャンボエクステンド

ダイハツのハイゼットトラック ジャンボエクステンドは、荷台部分が可動式になっており、車体が伸びるため、積載力が高い車です。

ダイハツ アトレー・ワイルドレンジャー

《画像提供:Response》〈写真撮影:安藤貴史〉ダイハツ アトレー ワイルドレンジャー

ダイハツのアトレー・ワイルドレンジャーは、「動く秘密基地」をテーマに作られた車です。一番の特徴は、RESCUEの文字が逆にプリントされたルーフです。外して救助用のボートとして使うことを想定して作られています。

三菱自動車 デリカミニ

《画像提供:Response》〈写真撮影:雪岡直樹〉三菱 デリカミニ

三菱自動車のデリカミニは、ノーマルのデリカミニと、アウトドアブランドとコラボしたデリカミニ×Coleman。そして雪山でも力強く走行できるデリカミニ SNOW SURVIVORの3台を公開しました。

日産 セレナ ハイウェイスター アクセサリーコンセプト

《画像提供:Response》〈写真撮影:愛甲武司〉日産 セレナ ハイウェイスター アクセサリーコンセプト(東京オートサロン2023)

セレナ ハイウェイスター アクセサリーコンセプトは、新型のセレナをアクセサリーでドレスアップさせたカスタムカーです。上質感を演出したドレスラッピングなど、特別感満載のコンセプトモデルとして出展されました。

日産 ROOX SUITE CONCEPT

《画像提供:Response》〈写真撮影:愛甲武司〉日産 ROOX SUITE CONCEPT(東京オートサロン2023)

日産のROOX SUITE CONCEPTは、ルークスをベースに特別な日をお祝いする車としてカスタマイズされました。室内はホワイトで統一され、上質な空間が広がる一方で、荷台には電子ピアノを搭載。特別な日を演出します。

日産 GT-R NISMO スペシャルエディション

《画像提供:Response》〈写真撮影:愛甲武司〉日産 GT-R NISMO スペシャルエディション

日産 のGT-R NISMOは、2024年の最新モデルとして、スペシャルエディションを先行公開しました。全長は10mm小さくなっていますが、クランクシャフトやピストンリングに高性能のバランスエンジンを搭載し、スペシャルエディションという名前にふさわしいグレードになっています。

日産 フェアレディZ カスタマイズドエディション

《画像提供:Response》〈写真撮影:愛甲武司〉日産 フェアレディZ カスタマイズドエディション(東京オートサロン2023)

日産のフェアレディZ カスタマイズドエディションは、オレンジのボディとボンネットには、ブラックのラインが特徴的で、フェアレディZをオマージュして作られました。伝説のZを連想させるように仕上げられています。

日産 ブリッツ・アリア

《画像提供:Response》〈写真撮影:高木啓〉日産ブリッツ・アリア(東京オートサロン2023)

日産のブリッツ・アリアは、今後ますます需要が高まるBEVの分野から踏襲と変革をテーマとしてエアロパーツを提案し、SUV部門で優秀賞を獲得しています。

日産 キューブ・リフレッシュ&レトロコンセプト

《画像提供:Response》〈写真撮影:愛甲武司〉日産 キューブ リフレッシュ&レトロコンセプト(東京オートサロン2023)

日産は生産が終了したキューブを、リフレッシュ&レトロコンセプトとして出展しました。これは、中古車魅力向上プロジェクトの一環で、現在も乗っているキューブをリフレッシュして乗り続けて欲しいという意味が込められています。

日産 キャラバン あそびーくる コレクション

《画像提供:Response》〈写真撮影:中野英幸〉キムタクがプロデュースしたトレジャーボックスのキャラバン

日産のキャラバン あそびーくる コレクションは、芸能人の木村拓哉さんが動画サイトでプロデュースした車です。オールドアメリカンをモチーフにしたキャビンと高級感のある黒のエクステリア。ベンチ、ベッド、テーブルとマルチに活用できます。

ホンダ シビック タイプR-GTコンセプト

《画像提供:Response》〈写真撮影:中野英幸〉ホンダ シビック タイプR-GT コンセプト

ホンダのシビックタイプR-GTコンセプトは、CIVIC TYPE Rを元にレーシング車両を目指すコンセプトモデルとして発表しました。東京国際カスタムカーコンテスト2023のコンセプトカー部門の最優秀賞を獲得しています。

ホンダアクセス シビックe:HEV スポーツアクセサリーコンセプト

《画像提供:Response》〈写真撮影:中野英幸〉ホンダアクセス シビックe:HEV スポーツアクセサリーコンセプト(東京オートサロン2023)

シビックe:HEV スポーツアクセサリーコンセプトは、シビックにR風を取り入れ、ちょうどよいスポーツを実装させた車です。フロントとサイドのロアスカートを装着し、スポーティーなデザインでまとめられています。

ホンダアクセス ZR-V e:HEV スポーツアクセサリーコンセプト

《画像提供:Response》〈写真撮影:中野英幸〉ホンダアクセス ZR-V e:HEV スポーツアクセサリーコンセプト(東京オートサロン2023)

ZR-V e:HEV スポーツアクセサリーコンセプトは、「FEEL SPORTS」をテーマに速さだけではなく、走る楽しさを爽快に感じられるように、純正のアクセサリーを元にカスタマイズされた車です。

マツダ SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept

《画像提供:Response》〈写真撮影:伊藤和幸〉MAZDA SPIRIT RACING MAZDA3 Bio concept(東京オートサロン2023)

マツダのSPIRIT RACING MAZDA3 Bio conceptは、マツダが立ち上げたスーパー耐久シリーズのひとつで、ジャンルを問わずモータースポーツを楽しめるように開発されました。Bio conceptは、バイオディーゼルを燃料とし、走破性の高さが実感できます。

マツダ SPIRIT RACING MAZDA2 Bio Concept

《画像提供:Response》〈写真撮影:伊藤和幸〉マツダスピリットレーシング マツダ2 バイオコンセプト(東京オートサロン2023)

マツダのSPIRIT RACING MAZDA2 Bio Conceptは、同じくスーパー耐久シリーズのひとつでエンジンは変えず、ピークパワーを引き上げるためにタービンを使用してパワーアップしています。

マツダ ロードスター パーティレース仕様車

《画像提供:Response》〈写真撮影:伊藤和幸〉マツダ ロードスター パーティレース仕様車(東京オートサロン2023)

マツダのロードスターは、接触したらポイントにならないジェントルなレースとして有名なパーティレース仕様車です。モータースポーツをイメージさせるボディですが、車両の改造は行わずレースと公道の走行ができるようカスタマイズされました。

RE雨宮 マツダ RX-7

《画像提供:Response》〈写真撮影:中野英幸〉RE雨宮 2023年度D1GP参戦車両(東京オートサロン2023)

ロータリーエンジンを中心にパーツの製造や販売を行うRE雨宮は、マツダのRX-7をマツモトキヨシのイメージカラーであるイエローをベースに、活気あふれるエアロにカスタマイズ。全日本プロドリフト選手権(D1グランプリ)にもエントリーしました。

リバティーウォーク フェラーリ F40

《画像提供:Response》〈写真撮影:山内潤也〉リバティウォーク フェラーリ F40

卓越したカスタムで注目を集めているリバティーウォークは、フェラーリF40の大型のオーバーフェンダーを採用し大胆にカスタマイズ!東京オートサロンに合わせて白のラッピングに変更しレーシングカーのような仕上がりになりました。

KGモーターズ ミニマムモビリティコンセプト

《画像提供:Response》〈写真撮影:伊藤和幸〉KGモーターズ ミニマムモビリティコンセプト(東京オートサロン2023)

KGモーターズは、ミニマムモビリティコンセプトとした一人乗りの小型電気自動車を出展しました。環境に優しく、原付と同じくらいの維持費で所有できるため、次世代のモビリティとして注目を集めました。

BYD ATTO 3

《画像提供:Response》〈写真撮影:伊藤和幸〉BYD ATTO 3(東京オートサロン2023)

中国に拠点を置くBYDは、コンパクトクロスオーバーのATTO 3を出展しました。日本での認知度は低いため、東京オートサロンをきっかけにブランドの展開を考えています。ATTO 3は、運転支援システム(ADAS)を搭載、床下に格納されたバッテリーはリチウムイオンを使用、1月から本格的に販売が開始されています。

BMW M4コンペティションM xDrive

《画像提供:Response》〈写真撮影 雪岡直樹〉M4コンペティションM xDriveがベースの「東京オートサロン2023 BMW限定モデル」

M4コンペティションM xDriveは、東京オートサロン2023の限定モデルで、加速感が高く最大トルクは650N・m、最高出力は510ps。「BMW M4 GT4」をイメージし、見た目と性能にこだわっています。

橋本コーポレーション BMW M4 クーペ

《画像提供:Response》〈写真撮影:二城利月〉橋本コーポレーション(東京オートサロン2023)

橋本コーポレーションは、BMWのM4 クーペをカスタマイズして出展しました。出展したM4 クーペは、BMWの純正部品だけでなく、横浜タイヤや、アクラポピッチのマフラーなど、各メーカーの強みを集結させたモデルになっています。

ルノー メガーヌ R.S. ULTIME(ウルティム)

《画像提供:Response》〈写真撮影:中野英幸〉ルノー・メガーヌR.S.ウルティム(東京オートサロン2023)

ルノージャポンは、ルノーのスポーツモデル“ルノースポール”の最後のモデルとなるメガーヌ R.S. ULTIMEを展示しました。設立年の1976年にちなんで1976台を限定で発売します。ボンネットとルーフにはロゴが入り、スポーティーさが際立っています。

ARTA VIGALE(ヴィゲイル) トヨタ GR86

《画像提供:Response》〈写真撮影:安藤貴史〉ARTA MECHANICS VIGALE(東京オートサロン2023)

オートバックスセブンが展開するレーシングスポーツブランドからは、ARTAの第2弾となるVIGALE(ヴィゲイル)を出展しました。勝利と疾風の頭文字を取って名付けられたVIGALE(ヴィゲイル)と、ベースのトヨタのGR86が持つ走行性能を最大限引き出したカスタムカーになっています。

HWE エレモK

《画像提供:Response》〈写真撮影:伊藤和幸〉HWE ELEMO-K

HWEは、電気自動車のEVトラック、エレモKを出展しました。全高は1,905mmと高く、荷台の下をパネルで覆っているのが他の軽トラックとは大きく違う点です。全幅は1,380mmで、一般的な軽自動車よりもスリムなボディとなっています。

HWE エレモL

《画像提供:Response》〈写真撮影:中尾真二〉東京オートサロン2023:HWEエレモLの移動オフィス架装

HWE エレモLは、新型の商用EVです。移動できるオフィスなどを例にし、電気自動車のカスタムを紹介し、需要を見込んでいます。全長は約4.5m、積載量は1.2tで、商用バンのように、内装をカスタムすると活用方法が広がります。

M'z SPEED トヨタ クラウン クロスオーバー

《画像提供:Response》〈写真撮影:山内潤也〉M'z SPEED / 東京オートサロン2023

コンプリートカーやエアロパーツの販売をするM'z SPEEDは、トヨタのクラウンを高級かつワイルドにカスタマイズしました。M'z SPEEDが手掛けたクラウンのクロスオーバーは、東京オートサロン2023内で開催された、東京国際カスタムカーコンテスト2023でSUV部門の優秀賞も受賞しています。

M'z SPEED トヨタ シエンタ

《画像提供:Response》〈写真撮影:山内潤也〉M'z SPEED / CROSS LINE SIENTA

トヨタのシエンタは、M'z SPEEDのサイドステップがないエクスクルーシヴゼウス・クロスラインを装着した車です。サイドの樹脂を外し、街乗りでも映えるクロススタイルのミニバンを実現させました。

M'z SPEED トヨタ ヴォクシー

《画像提供:Response》〈写真撮影:山内潤也〉M'z SPEED / GRACE LINE VOXY

トヨタのヴォクシーでは、M'z SPEEDのエクスクルーシヴゼウス・グレースラインを組み込み、スポーティーな印象で仕上げました。ミニバンのミドルクラスでは非常に人気が高い車種となっています。

M'z SPEED レクサス NX

《画像提供:Response》〈写真撮影:山内潤也〉M'z SPEED / LUV LINE NX

レクサスNXはスポーツラグジュアリーをモチーフにカスタマイズされました。ライン状のLEDライトやフラップデザインとフロントハーフスポイラーを交差させたデザインが必見です。

横浜ゴム トヨタ GRカローラ MORIZO Edition

《画像提供:Response》〈写真撮影:野口岳彦〉横浜ゴム / 東京オートサロン2023

横浜ゴムは、トヨタのGRカローラに新作のタイヤを装着したMORIZO Editionを展示しました。北米を中心に販売されていましたが、スタイリッシュなフォルムと静寂性、ウェット性能にこだわって開発されました。

横浜ゴム 718 ケイマン GT4RS クラブスポーツ

《画像提供:Response》〈写真撮影:野口岳彦〉横浜ゴム / 東京オートサロン2023

718 ケイマン GT4RS クラブスポーツは、ポルシェのレーシングカーです。横浜タイヤのADVAN NEOVA AD09が装着されています。サステナブルなレーシングカーのひとつとして注目を集めました。

横浜ゴム トヨタ ランドクルーザー

《画像提供:Response》〈写真撮影:野口岳彦〉横浜ゴム / 東京オートサロン2023

横浜ゴムのタイヤブースでは、インチアップとスポーツ性を重視したランドクルーザー300を展示。このランドクルーザーはレーシングドライバーの織戸学選手が監修したことでも注目を集めました。

日本自動車大学校(NATS)トヨタ アルファード

《画像提供:Response》〈写真撮影:山田清志〉日本自動車大学校(NATS)Alphard Super Dually

日本自動車大学校が出展したのは、トヨタのアルファードをピックアップトラック風にカスタマイズした車両です。リヤ部分にハイラックスの荷台がプラスされ、積載量が増えた大胆なモデルになりました。

日本自動車大学校(NATS)RX-Cabriolet

《画像提供:Response》〈写真撮影:山田清志〉日本自動車大学校(NATS)RX-Cabriolet

RX-Cabrioletは、ロードスターをベースにサバンナRX-3のオープンカー仕様に変更しました。斬新なデザインはロードスターには見えませんが、公道も走行可能です。

日産愛知自動車大学校/日産京都自動車大学校 フェアレディX

《画像提供:Response》〈写真撮影:廣井誠〉日産愛知自動車大学校/日産京都自動車大学校が製作した『フェアレディX』(東京オートサロン2023)

日産愛知自動車大学校/日産京都自動車大学校は、日産のムラーノをベースにしたフェアレディXを出展しました。このフェアレディXは「優雅で豊かな人生」というコンセプトで制作され、世の中のお父さんに捧げるというもの。存在感を放つボディは華々しく、公道を走れるスポーツカーとして実用性を兼ね備えました。

ギブソン エブリイSS

《画像提供:Response》〈写真撮影:山内潤也〉エブリイを一変させるギブソンのフェイスキット「エブリイSS」に注目!

エアロパーツを販売するギブソンは、シボレーのカマロをモチーフにしたエブリイSSを出展しました。ボンネットからバンパーのラインを前に出したのが大きな特徴です。絶妙な角度をつけることで立体的なデザインに仕上がっています。

阿部商会 スバル レガシィ・アウトバック

《画像提供:Response》アウトドア感満載『アウトバック』とポップな『GR 86』:阿部商会…東京オートサロン2023に登場

阿部商会は、スバルのレガシィをアウトドア仕様にした、レガシィ・アウトバックを展示しました。アウトバックには、サイクルキャリアと2023年の夏に発売予定となる「Thule」のルーフテントを架装して、アクティビティが楽しめるモデルとなっています。

阿部商会 トヨタ GR 86

《画像提供:Response》アウトドア感満載『アウトバック』とポップな『GR 86』:阿部商会…東京オートサロン2023に登場

阿部商会が展示したトヨタのGR 86は、ビルシュタインのイメージカラーである水色と黄色でボディをラッピングし、ポップなデザインと走りを実感できる車です。B14のサスペンションキットが装着されています。

AMJ ヴァンエース

《画像提供:Response》〈写真撮影:家本浩太〉AMJ「ヴァンエース」

AMJのヴァンエースは、ハイエースをフォルクスワーゲン ヴァナゴン風に演出したものです。クラシカルなデザインと車中泊を可能にしました。

テスラ アライアンス

《画像提供:Response》〈写真撮影:伊藤和幸〉テスラ アライアンス ブースの様子(東京オートサロン2023)

テスラを愛する人が集まりカスタマイズしたのが、テスラアライアンス。映画コメンテーターの有村昆さんは、映画スパイダーマンをモチーフにしてカスタムを施した「モデルY SPIDER-MAN」、バットマンの世界観をベースとした「モデル3 BATMAN号」を出展。ほかにもこだわりが詰まったものが多数出展されていました。

ダイアンユースケ トヨタ ランドクルーザー60

《画像提供:Response》〈写真撮影:編集部〉ダイアンユースケが保有するトヨタ ランドクルーザー60(1989)

芸能人が保有している車も展示され、お笑い芸人のダイアン ユースケさんは、トヨタのランドクルーザー60の後期モデルを出展しました。観音開きのリヤゲートに直列6気筒のガソリンエンジンながらもAT仕様という組み合わせが注目を集めていました。

その他にもこんなクルマも出展していた!

《画像提供:Response》〈撮影:根岸智幸〉RE雨宮、月野もも さん

東京オートサロン2023では、まだまだたくさんの車が出展されていました。ここからはメーカーと車種を一挙に紹介します。
・日産 セレナ オーテック カスタマイズド
・日産 エクストレイル オーテック カスタマイズド
・日産 フェアレディZ 432R
・日産 ルークス スイートコンセプト
・日産 キューブ リフレッシュド&レトロコンセプト
・日産 パワードベースforプロ
・日産 サクラ e-シェアモビ 京都コンセプト
・日産 アリア e-シェアモビ 京都コンセプト
・BMW M3 コンペティション Mx Drive
・BMW M1000R
・BMW M240i xDrive クーペ
・BMW M4コンペティション Mx Drive
・BMW M4 GT3
・ダンロップ ルノー カングー
・ダンロップ スズキ ジムニー PRO-STAFF Custom
・トヨタ GR86(ヴァレンティジャパン)
・トヨタ GRヤリス(ヴェルテックス/ティーアンドイー)
・レクサス RC(ヴェルテックス/ティーアンドイー)
・レクサス IS300 コンプリート(トムス)
・スズキ スペーシア ベースXF
・スズキ ソリオ ハイブリッドSZ
・スズキ ハスラー JスタイルIIターボ
・スズキ エブリィワゴン PZターボスペシャル
・三菱 トライトン ラリーカー
・三菱 eKクロス EV Smooth × Tough
・三菱 エクリプス クロス BLACK Edition Premium
・三菱 アウトランダー BLACK Edition Premium
・三菱 デリカD:5 SNOW SURVIVOR
・三菱 ミニキャブ・ミーブ B-Leisure Style II
・BYD DOLPHIN
・BYD SEAL
・アルピーヌ A110 R
・ビンゴ ホンダ バモス
・ビンゴ トヨタ ランドクルーザー

まとめ

《画像提供:Response》〈写真撮影:家本浩太〉トヨタ・ランドクルーザー(1987年式)

東京オートサロン2023では、多種多様な車が展示され、来場者の注目を集めました。会場には多くの車が出展されましたが、見逃してしまったという人は、今回紹介した注目の車を参考に、振り返ってみましょう。

よくある質問

東京オートサロン2023の出展数は?

東京オートサロン2023の出展数は341社で出展された車両台数は789台です。

東京オートサロン2023の来場者数は?

東京オートサロン2023の来場者数は、公式ページによると2023年1月13日~15日の開催で、3日間の合計は17万9434人。2022年の来場者数12万6869人から、前年比約140%でした。

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冬季になると日本の多くの地域で、道路が雪や氷で覆われるため、タイヤの滑り止め対策が必要になります。特に高速道路では、冬用タイヤ規制が導入されることがあり、安全な運転のために適切な対応が求められます。この規制は、タイヤが適切でない場合に道路を走行することを制限するもので、ドライバーにとって重要なルールとなっています。この記事では、冬季やスキーなどで山岳部への移動で高速道路をご利用される方に向けて、冬用タイヤ規制について詳しく解説します。


スポーツカーの高額成約事例多数!セルカが希少車に強い理由を徹底解説します

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他を圧倒する高額成約で人気急上昇中の車売却サービス、セルカ。セルカの魅力とスポーツ系車種の実際の成約実績を紹介します。


オールシーズンタイヤはやめたほうがいい?特徴やメリット・デメリットを徹底解説

オールシーズンタイヤはやめたほうがいい?特徴やメリット・デメリットを徹底解説

オールシーズンタイヤは、その名の通り、1年を通して使用できるタイヤとして注目されています。特に近年、雪が少ない地域や都市部で利用する方が増えており、「タイヤ交換の手間が省ける」といった利便性が評価されています。しかし、降雪シーズンを迎えるにあたり、オールシーズンタイヤへの履き替えで後悔しないのか不安を抱く人も多いのではないでしょうか。この記事では、オールシーズンタイヤの購入を検討されている方に向けて、基本的な特徴から、スタッドレスタイヤとの違い、メリット・デメリットまで徹底解説します。


2024-2025年 年末年始の渋滞、帰省ラッシュは12月29日と1月2日、Uターンラッシュは1月3日に!NEXCOが渋滞予測を発表

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NEXCO東日本/NEXCO中日本/NEXCO西日本/JB本四高速/(公財)日本道路交通情報センターは、2024-2025年の年末年始期間(2024年12月27日(金)~2025年1月5日(日)の10日間)における高速道路での交通集中による渋滞予測を発表しました。