「ソルテラ」一部改良モデル発表!オーバルステアリングホイールを新採用
《画像提供:Response》《写真提供 スバル》 スバル・ソルテラ
スバル「ソルテラ」は、BEV(バッテリーEV)ならではの新しい価値や、「安心と愉しさ」というSUBARUならではの価値を詰め込むことで、地球環境に配慮しながらも、これまでのSUBARUのクルマと同様に安心して選んでもらえる実用性を持ったSUBARU初のグローバルBEV。トヨタとの共同開発で2022年に登場、トヨタ版として兄弟車となる「bZ4X」が存在します。
ボディサイズは、全長4,690mm×全幅1,850mm×全高1,650mmでスバル「フォレスター」と同じようなサイズです。ホイールベース2,2850mmとなっています。
外装は、全体的なデザインはbZ4Xと共通ですが、スバル車で特徴的な六角形のグリルを模したデザインなどが導入され、スバルらしい顔つきになっています。内装も、bZ4Xとほとんど共通ですが、内装色にブラウンが設定され、上質な印象となっています。
そんなソルテラの一部改良モデルが、2023年10月25日に発表されました。
《画像提供:Response》《写真提供 スバル》 スバル・ソルテラ
今回の改良では、SUBARU Safety Senseの機能を拡充し、渋滞時の疲労を軽減して長時間の運転をサポートするアドバンストドライブ(渋滞時支援)とレーンチェンジアシスト(LCA)や、見通しの悪い交差点での衝突回避をサポートするフロントクロストラフィックアラート(FCTA)を追加設定しました。
また、後方車両に注意喚起を行う後方車両への接近警報や停車中に後方から接近する車両の衝突が避けられない場合にブレーキを作動させて減速するセカンダリーコリジョンブレーキ(停車中後突対応)等の機能を新たに採用し、安全性能の向上を測っています。
また、ハンドルには、完全な円形ではないオーバルステアリングホイールを採用。先進感とスポーティ感を演出するだけでなく、メーター視認性が改善しています。
《画像提供:Response》《写真提供 スバル》 スバル・ソルテラ
さらに、冷間時のバッテリー暖機性能向上等により、外気温による充電時間のバラツキを低減。低温環境下での、電欠ランプ点灯時からSOC280%までの急速充電時間を最大で約30%削減し、シビアコンディションにおけるBEVの実用性を向上させています。
この他、パドルスイッチでのS-PEDALモード選択機能(AWD車のみ)追加、フロントパワーシートの調整範囲拡大、ナノイーX(ET-HS標準装備)の装備も行われています。
価格は、ベースグレードとなるET-SSの1モーター仕様が627万円(税込)から、最も高額なグレードとなるET-HSが715万円(税込)までです。
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