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【2024年版】原付バイク(50cc以下)新車・中古車の人気おすすめ車種を紹介!

【2024年版】原付バイク(50cc以下)新車・中古車の人気おすすめ車種を紹介!

値段が手頃で維持費が安く、取り回しも楽で日常の足として重宝する「原付一種」と呼ばれる排気量50cc以下の原付バイク。日本国内だけでもホンダ・ヤマハ・スズキから、デザインや機能などさまざまなモデルの原付バイクが数多く販売されているので、どれを選べばいいか悩む方も多いでしょう。そこで本記事では、現在新車で購入できるモデルをはじめ、中古でもおすすめできる50cc以下の原付バイクを一挙紹介します。この記事を参考に、ぜひ自分にマッチした原付バイクを見つけてくださいね。

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ホンダ ジャイロ X

《写真提供:response》reproducible ホンダ ジャイロX と ジャイロキャノピー を改良…エンジンを4ストロークに

ジャイロ Xは、1982年に登場した3輪タイプの原付バイクで、現行型は2008年にフルモデルチェンジした2代目です。スムーズ・軽快・経済性という二輪車の特徴を損なうことなく、居住性・快適性という四輪車の特徴を合わせ持つ新しいカテゴリーの乗りものとして登場。

発売当初は不整地・雪道・坂道などでの走行に特化して開発され優れた走破性能をセールスポイントとしていましたが、フロントデッキと大型リヤキャリアを標準装備したことでビジネス向けの需要が高まり、現在では三輪ビジネスバイクというイメージが定着しています。

新車本体価格は約40万円と高額ですが、3輪であることから信号などの停止でも足を出さなくても安定し、よほどのことがない限り転倒することはないため、バイクの運転を苦手に感じている方などにおすすめの1台です。

【ホンダ ジャイロ X[スタンダード]】スペック表

ボディサイズ(全長×全幅×全高)
1,700mm×665mm×1,405mm
シート高
735mm
車両重量
113kg
燃費
30km/h定地燃費値:59.0km/L
エンジン種類・排気量
水冷4ストロークOHC4バルブ単気筒 ガソリン・49cc
エンジン最高出力
3.4kW(4.6ps)/7,500rpm
エンジン最大トルク
4.4N・m(0.45kgf・m)/7,000rpm
トランスミッション
無段変速式(Vマチック)
新車本体価格
388,000円(消費税抜)

(2024年4月現在 ホンダ公式サイトより)

ジャイロ XをYahoo!ショッピングで探す

ホンダ ジャイロキャノピー

《写真提供:response》ホンダ ジャイロキャノピー(シャスタホワイト)

ジャイロキャノピーは、ジャイロ Xに屋根を付けたタイプの3輪スクーターとして1990年にデビューし、現行型は2008年にモデルチェンジした2代目です。3輪という安定性の高さに、大型ルーフとワイパーを備えたワイドなウインドスクリーンを装着したことで、雨の日も安全で快適に走行できる特徴を持っています。

また、3輪であるため面倒なスタンド掛けは不要で、パーキングロックレバーを上げてメインスイッチを切るだけで簡単に駐車が可能です。荷台部分は、用途に応じた使い方ができるデッキタイプとし、便利な荷掛けフックも備えています。

【ホンダ ジャイロキャノピー】スペック表

ボディサイズ(全長×全幅×全高)
1,895mm×660mm×1,690mm
シート高
700mm
車両重量
139kg
燃費
30km/h定地燃費値:54.5km/L
エンジン種類・排気量
水冷4ストロークOHC4バルブ単気筒 ガソリン・49cc
エンジン最高出力
3.4kW(4.6ps)/7,500rpm
エンジン最大トルク
4.4N・m(0.45kgf・m)/7,000rpm
トランスミッション
無段変速式(Vマチック)
新車本体価格
519,000円(消費税抜)

(2024年4月現在 ホンダ公式サイトより)

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ホンダ クロスカブ 50

《写真提供:response》ホンダ クロスカブ(カムフラージュグリーン)

クロスカブ 50は、ホンダのベストセラーバイク「スーパーカブ 50」から派生したモデルで、アウトドアスタイリングを持たせた新感覚クロスオーバータイプの原付バイクです。

スーパーカブとはフレームを共用しながらも、ポップなカラーリングにスチール製フェンダー、大型アップハンドルや独立タイプの丸型ヘッドランプなどを装着して、ビジネス色が強いスーパーカブとは違った印象を演出。オシャレなカブとして、若者や女性にも人気があります。

また、スーパーカブをベースにしていることから、耐久性も高く扱いやすいという特徴があり、初心者からベテランライダーまで満足させる懐が深いバイクです。現行型は、くまモンとコラボレーションした黒・赤カラーのくまモン バージョンも1万円高でラインアップされています。

【ホンダ クロスカブ 50】スペック表

ボディサイズ(全長×全幅×全高)
1,840mm×720mm×1,050mm
シート高
740mm
車両重量
100kg
燃費
WMTCモード:69.4km/L(クラス1)
エンジン種類・排気量
空冷4ストロークOHC単気筒 ガソリン・49cc
エンジン最高出力
2.7kW(3.7ps)/7,500rpm
エンジン最大トルク
3.8N・m(0.39kgf・m)/5,500rpm
トランスミッション
常時噛合式4段リターン
新車本体価格
280,000円(消費税抜)

(2024年4月現在 ホンダ公式サイトより)

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ヤマハ ビーノ

《写真提供:response》ヤマハ ビーノ(ライトブルー)

ビーノは、1997年に登場したスクータータイプの原付バイクで、スタイルはファッショナブルで曲線を活かしたデザインとし、女性を中心に人気を集めました。2018年に登場した3代目の現行型は、ホンダとの業務提携によりジョルノの外観を変更したヤマハ向けのOEM車です。

エンジンなどは共用なので、ジョルノ同様にアイドリングストップ機能を備え、スペックも同じ数値になっています。しかし、外観ではハンドルにヘッドランプが装着されているジョルノに対して、ビーノはボディ側に装着しているなど、細かなところで違いがあります。

ビーノのカラーは、ブラック、ベージュ、ブラウン、マットブルー、ライトブルー、レッドと6色も取り揃えているので、自分好みの色を見つけやすくなっています。

【ヤマハ ビーノ】スペック表

ボディサイズ(全長×全幅×全高)
1,650mm×670mm×1,015mm
シート高
720mm
車両重量
81kg
燃費
WMTCモード:58.4km/L(クラス1)
エンジン種類・排気量
水冷・4ストローク・SOHC・2バルブ単気筒 ガソリン・49cc
エンジン最高出力
3.3kW(4.5ps)/8,000rpm
エンジン最大トルク
4.1N・m(0.42kgf・m)/6,000rpm
トランスミッション
Vベルト式無段変速/オートマチック
新車本体価格
195,000円(消費税抜)

(2024年4月現在 ヤマハ公式サイトより)

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ヤマハ ジョグ/ジョグ デラックス

《写真提供:response》ヤマハ ジョグデラックス(イエロー)

ジョグは、1983年デビューと歴史は古く、ライバルのホンダ タクトと人気を二分するロングセラーのスクーターです。現行型は2018年に発売された9代目で、ビーノ同様にホンダ タクトをベースとして外観のみ変更したヤマハ向けのOEM車。長きにわたってライバル関係でしたが、現在では兄弟車となりました。

現行型のジョグは、ジョグおよびジョグ デラックスの2グレード構成です。両バイクの違いは、ロゴの材質、シート表皮とステッチ、シート高、カラーの違いなどで、ジョグ デラックスの方が名前の通り上質な仕上がりですが、ジョグに比べて新車本体価格が12,000円(消費税抜)高くなります。

走行性能や燃費性能、積載性能には差がありませんので、費用を安く抑えたいならジョグ、質感の高いスクーターが欲しいならジョグ デラックスという選択がいいでしょう。

【ヤマハ ジョグ】スペック表

ボディサイズ(全長×全幅×全高)
1,675mm×670mm×1,040mm
シート高
705mm
車両重量
78kg
燃費
WMTCモード:58.4km/L(クラス1)
エンジン種類・排気量
水冷・4ストローク・SOHC・2バルブ単気筒 ガソリン・49cc
エンジン最高出力
3.3kW(4.5ps)/8,000rpm
エンジン最大トルク
4.1N・m(0.42kgf・m)/6,000rpm
トランスミッション
Vベルト式無段変速/オートマチック
新車本体価格
165,000円(消費税抜)

(2024年4月現在 ヤマハ公式サイトより)

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ヤマハ ギア

《写真提供:response》ヤマハ ギア BX50

ギアは、1994年にデビューした商業用のスクーターで、現行型は2015年に発売された4代目になります。スタンダードモデルの「ギア」、新聞配達に頼もしい装備が満載の「ニュースギア」、スピーディーな配達を可能にする「ギア パーキングスタンド仕様」の3タイプを設定。

購入検討する場合、同じ商業用のホンダ ベンリィと比較するスクーターでしょう。ベンリィに比べて、ガソリンタンクは2.5L少ない7.5L、新車本体価格は17,000円高い237,000円(消費税抜)にはなりますが、優れている点は燃費は1.5km多く、10kgまで積載可能なフロントデッキを装備していることです。

また、カラーをブラックにできる「カラーチェンジパネル」を18,000円(消費税抜)でオプションとして用意されているので、カラーチェンジが楽しめる特徴もあります。

【ヤマハ ギア】スペック表

ボディサイズ(全長×全幅×全高)
1,850mm×680mm×1,025mm
シート高
715mm
車両重量
98kg
燃費
WMTCモード:52.2km/L(クラス1)
エンジン種類・排気量
水冷・4ストローク・SOHC・3バルブ単気筒 ガソリン・49cc
エンジン最高出力
3.2kW(4.3ps)/8,500rpm
エンジン最大トルク
4.1N・m(0.42kgf・m)/6,500rpm
トランスミッション
Vベルト式無段変速/オートマチック
新車本体価格
237,000円(消費税抜)

(2024年4月現在 ヤマハ公式サイトより)

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スズキ アドレスV50

《写真提供:response》スズキ アドレスV50

アドレスV50は、1987年発売のアドレスの後継車種で、現行型は2015年にデビューした3代目になります。外観は、初代からのスタンダードなデザインを踏襲しつつ、シャープさを際立たせることで古さを感じさせないスタイリングです。

装備面では、盗難防止のためのシャッターキーはもちろん、U字ロックを手軽に持ち運べる「U字ロックホルダー」を装備しているので、外出先での駐輪も安心です。メーターパネルはホワイトを採用し、レーシーな気分を演出しています。

カラーは、ブラック・ホワイト・ブルー・ブラウンの4色が設定されているので、自分好みのカラーが選びやすくなっています。

【スズキ アドレスV50】スペック表

ボディサイズ(全長×全幅×全高)
1,670mm×620mm×1,005mm
シート高
710mm
車両重量
74kg
燃費
WMTCモード:52.8km/L(クラス1)
エンジン種類・排気量
強制空冷 ・ 4サイクル ・ 単気筒 / SOHC ・ 2バルブ ガソリン・49cc
エンジン最高出力
2.7kW(3.7ps)/8,500rpm
エンジン最大トルク
3.4N・m(0.35kgf・m)/7,000rpm
トランスミッション
Vベルト無段変速
新車本体価格
176,000円(消費税抜)

(2024年4月現在 スズキ公式サイトより)

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スズキ レッツ/レッツバスケット

《写真提供:response》スズキ レッツ

レッツは、今回紹介している現行型の原付バイクの中で、もっともコンパクトなサイズで、695mmの低いシート高、最軽量の70kg、そして最安値の162,000円(消費税抜)という特徴を持っています。見た目はシンプルで高級感はありませんが、小柄な方や、スクーター初心者の方におすすめの1台です。

カラーは、ホワイト・ブラック・ブルー・ベージュの4色展開で、性別や年齢問わず、誰でも乗りやすいスクーターです。また、フロントに大きなバスケットを搭載した「レッツバスケット」もラインアップ。カラーはホワイトとブラウンのみで、新車本体価格は181,000円(消費税抜)になります。毎日の買い物に使う方にはおすすめです。

【スズキ レッツ】スペック表

ボディサイズ(全長×全幅×全高)
1,660mm×615mm×995mm
シート高
695mm
車両重量
70kg
燃費
WMTCモード:52.8km/L(クラス1)
エンジン種類・排気量
強制空冷・4サイクル・単気筒 / SOHC・2バルブ ガソリン・49cc
エンジン最高出力
2.7kW(3.7ps)/8,500rpm
エンジン最大トルク
3.4N・m(0.35kgf・m)/7,000rpm
トランスミッション
Vベルト無段変速
新車本体価格
162,000円(消費税抜)

(2024年4月現在 スズキ公式サイトより)

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【原付バイク】中古で購入できるおすすめ車種

ここでは、すでに絶版となり中古でしか購入できないおすすめの原付バイクを紹介します。

ホンダ ZOOMER

《写真提供:response》ホンダ ZOOMER マイナーチェンジ…PGM-FIを採用

ズーマーは、丸目2灯のヘッドランプやパイプフレームむき出しのボディ、ファットなタイヤといった個性ある装備とデザインで、個性を主張する若者をターゲットとして2001年にデビューしたスクータータイプの原付バイクです。


カスタムベースの車両として高い人気がありましたが、平成28年排出ガス規制クリアが難しいことから、2017年8月31日に生産終了となりました。


中古車相場は、2007年モデルで走行距離不明車の88,000円から、年式不明で走行距離32kmの400,000円まで。全国に232台の中古車が流通しているので、コンディションを気にしなければ安くで手に入れられる1台です。(2024年4月現在グーバイク公式より)

【ホンダ ZOOMER】スペック表

ボディサイズ(全長×全幅×全高)
1,860mm×735mm×1,025mm
シート高
735mm
車両重量
87kg
燃費
30km/h定地燃費値:75.0km/L
エンジン種類・排気量
水冷4ストロークOHC単気筒 ガソリン・49cc
エンジン最高出力
3.1kW(4.2ps)/8,500rpm
エンジン最大トルク
4.0N・m(0.41kgf・m)/5,500rpm
トランスミッション
無段変速式(Vマチック)
新車本体価格(販売当時)
225,000円(消費税抜)

(販売当時の ホンダ公式サイトより)

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ホンダ JOKER50

ジョーカーは、1996年にデビューしたアメリカンスタイルのスクーターです。平成10年自動車排出ガス規制に対応させなかったため、1999年8月で生産終了となりました。約3年間しか製造・販売されていないので台数も少なく、アメリカンスタイルのスクーターなので、今の時代に乗るとオシャレで目立つでしょう。


中古車相場は、1997年モデルで走行距離13,316kmの98,000円から、年式・走行距離不明の238,000円まで。製造期間が短いため全国に20台しか中古車として流通していませんでした。人と違う原付バイクに乗りたい方にはおすすめです。(2024年4月現在グーバイク公式より)

【ホンダ JOKER50】スペック表

ボディサイズ(全長×全幅×全高)
1,885mm×935mm×1,060mm
シート高
695mm
車両重量
89kg
燃費
30km/h定地燃費値:49.0km/L
エンジン種類・排気量
空冷・2サイクル・単気筒 ガソリン・49cc
エンジン最高出力
3.6kW(4.9ps)/5,750rpm
エンジン最大トルク
6.1N・m(0.62kgf・m)/5,500rpm
トランスミッション
無段変速式
新車本体価格(販売当時)
238,000円(消費税抜)

(1996年当時の ホンダ公式サイトより)

ホンダ Solo

《写真提供:response》ホンダが全く新しい50ccレジャーバイク『Solo』を発売

Soloは、日常の移動手段としてはもとより、ファッションアイテムの一部として乗る喜び、持つ喜びを満喫できるバイクを目指し開発したNプロジェクトの第4弾モデル。2003年にデビューし、2007年まで4年間に渡り製造・販売されました。


デザインはライダーの個性を引き立てるシンプルなデザインで、エンジンはスーパーカブ系の空冷4サイクル50ccエンジンを搭載。トランスミッションはチェンジペダル操作を必要としますが、自動遠心クラッチを採用しているので初心者でも操作がしやすくなっています。


カラーリングは、マットフラットシルバーメタリック、モンツァレッド、パロットイエローのスタンダード3色に加え、タンク、フレーム、シート等を組み合わせによって全285通りのパターンが楽しめる仕様となっていました。


中古車相場は、2003年モデルで走行距離33,473kmの170,000円から、年式不明で走行距離46,174の488,000円まで。15台と台数が少なく相場も高いですが、オシャレな原付バイクが欲しい方にはおすすめの1台です。(2024年4月現在グーバイク公式より)

【ホンダ Solo】スペック表

ボディサイズ(全長×全幅×全高)
1,995mm×710mm×980mm
シート高
730mm
車両重量
77kg
燃費
30km/h定地燃費値:95.0km/L
エンジン種類・排気量
空冷4ストローク単気筒 ガソリン・49cc
エンジン最高出力
2.6kW(3.5ps)/7,500rpm
エンジン最大トルク
3.8N・m(0.39kgf・m)/6,000rpm
トランスミッション
常時噛合式3段リターン
新車本体価格(販売当時)
199,000円(消費税抜)

(2003年当時の ホンダ公式サイトより)

ホンダ マグナフィフティ

《写真提供:response》ホンダ『マグナ50』

マグナフィフティは、50ccながら斬新で本格的なアメリカンスタイルのカスタムスポーツバイクとして、1995年にデビューした原付バイクです。


ホンダ Vツインマグナの個性的で質感の高い斬新なスタイルを継承し、ゆったりとしたロング&ローのライディング・ポジション、各部の凝った作り込みによる質感の高さや造形美とあいまって、原付の概念を超えた存在感あふれる本格的なカスタムスポーツバイクでした。


中古車相場は、年式で走行距離43,695kmの178,000円から、年式不明で走行距離15,447kmの558,000円まで。全国で196台と台数はある方なので、アメリカンタイプが好きな方にはおすすめの1台です。(2024年4月現在グーバイク公式より)

【ホンダ マグナフィフティ】スペック表

ボディサイズ(全長×全幅×全高)
1,960mm×760mm×945mm
シート高
635mm
車両重量
96kg
燃費
30km/h定地燃費値:100.0km/L
エンジン種類・排気量
空冷・4サイクル・OHC・単気筒 ガソリン・49cc
エンジン最高出力
2.9kW(3.9ps)/8,000rpm
エンジン最大トルク
3.7N・m(0.38kgf・m)/6,000rpm
トランスミッション
常時噛合式4段リターン
新車本体価格(販売当時)
299,000円(消費税抜)

(2024年4月現在 ホンダ公式サイトより)

ホンダ NSR50

NSR50は、ホンダのGPマシン「NSR500・250」をデフォルメしたレーサーレプリカタイプのスポーツバイクです。原付バイクとしては本格的な造りで、当時はワインディングでの走りを楽しむ若いライダーを中心に高い人気がありました。

タイヤサイズはスクーターと同じ12インチと小径のため、視界が低く公道走行では気を使いますが、今では味わえない2ストロークエンジンの鋭い加速と、軽快なフットワークのコーナリングが体感できる本格的なスポーツバイクです。

中古車相場は、年式・走行距離不明の288,000円から、1999年モデルで新車の3,990,000円まで。全国で29台と台数も少なく、かなりのプレミアがついているため、気軽に購入できるバイクではないですが、ワインディングやサーキットを存分に楽しめる1台であることは間違いありません。(2024年4月現在グーバイク公式より)

【ホンダ NSR50】スペック表

ボディサイズ(全長×全幅×全高)
1,580mm×625mm×935mm
シート高
665mm
車両重量
86kg
燃費
30km/h定地燃費値:58.7km/L
エンジン種類・排気量
水冷・2サイクル・単気筒 ガソリン・49cc
エンジン最高出力

5.3kW(7.2ps)/10,000rpm

エンジン最大トルク
6.4N・m(0.65kgf・m)/7,500rpm
トランスミッション
常時噛合式6段リターン
新車本体価格(販売当時)
230,000円(消費税抜)

(2024年4月現在 ホンダ公式サイトより)

ヤマハ VOX

《写真提供:response》ヤマハ ボックス デラックス(2016年モデル)

ボックスは、「アソビバコ!」をキャッチフレーズに若年層をターゲットとして2006年に発売されたスクータータイプの原付バイクです。箱を連想させるスクエア基調で直線的なデザインは、現在なら注目の的になるでしょう。

当時はファットなタイヤに丸型ヘッドランプ、そしてシンプルなデザインが評価され、2006年にグッドデザイン賞を受賞しました。機能面では、車体座席下部にテニスラケットも収納できる34Lの大容量スペースが設けられ、たくさんの荷物も運べる便利さがありました。

中古車相場は、2007年式で走行距離不明の68,000円から、2016年式で走行距離5,677kmの219,000円まで。全国に135台もあり、価格も高くはないので気軽に選べるおすすめの1台です。(2024年4月現在グーバイク公式より)

【ヤマハ VOX】スペック表

ボディサイズ(全長×全幅×全高)
1,855mm×725mm×1,045mm
シート高
735mm
車両重量
89kg
燃費
WMTCモード:55.0km/L(クラス1)
エンジン種類・排気量
水冷・4ストローク・SOHC・3バルブ 単気筒ガソリン・49cc
エンジン最高出力
3.3kW(4.5ps)/8,500rpm
エンジン最大トルク
4.2N・m(0.43kgf・m)/6,500rpm
トランスミッション
Vベルト式無段変速/オートマチック
新車本体価格(販売当時)
215,000円(消費税抜)

(2016年当時の ヤマハ公式サイトより)

ヤマハ YSR50

YSR50は、当時のトップカテゴリーレースに参戦していたファクトリーレーサー「YZR500」をデフォルメ・縮小したスポーツモデルの原付バイクで、レースファンの遊び心をくすぐりました。

空冷ながら最高出力7psを発揮する2ストロークエンジンは、パワフルで鋭い加速が楽しめます。リターン式5段変速機、フロントディスクブレーキなど、レーサー同様の豪華装備で、本格的なスポーツ走行も可能にするスペックを備え、当時人気を集めていたミニバイクレースの定番モデルでした。

中古車相場は、1986年式で走行距離749kmの400,000円から、1986年式で走行距離139kmの1,998,000円まで。全国に4台しかなく、値段も当時の新車価格に比べて高いですが、走行距離の少ない程度のいいYSRが手に入る状態です。(2024年4月現在グーバイク公式より)

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