トップへ戻る

【2025年版】原付バイク(50cc以下)新車・中古車の人気おすすめ車種を紹介!

【2025年版】原付バイク(50cc以下)新車・中古車の人気おすすめ車種を紹介!

値段が手頃で維持費が安く、取り回しも楽で日常の足として重宝する「原付一種」と呼ばれる排気量50cc以下の原付バイク。日本国内だけでもホンダ・ヤマハ・スズキから、デザインや機能などさまざまなモデルの原付バイクが数多く販売されているので、どれを選べばいいか悩む方も多いでしょう。そこで本記事では、現在新車で購入できるモデルをはじめ、中古でもおすすめできる50cc以下の原付バイクを一挙紹介します。この記事を参考に、ぜひ自分にマッチした原付バイクを見つけてくださいね。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


【ヤマハ YSR50】スペック表

ボディサイズ(全長×全幅×全高)
1,575mm×635mm×930mm
シート高
-
車両重量
75kg
燃費
WMTCモード:km/L(クラス1)
エンジン種類・排気量
空冷・2ストローク・単気筒 ガソリン・49cc
エンジン最高出力
5.2kW(7.0ps)/8,800rpm
エンジン最大トルク
5.8N・m(0.59kgf・m)/8,500rpm
トランスミッション
リターン式5段変速
新車本体価格(販売当時)
189,000円

(2024年現在 ヤマハ公式サイトより)

スズキ TR50ストリートマジック

TR50ストリートマジックは、「速い、カンタン、カッコいい」を提案する新しいかたちのスポーツスクーターとして1997年にデビューした原付バイクです。見た目はスポーツタイプですが、無段変速を採用しているのでスクーターと同様の乗りやすさを実現しています。

最高出力7.2psを発揮する2サイクル強制空冷エンジンを搭載し、発進加速などパワフルな走りが楽しめます。フレームにはロードスポーツモデル並みの高剛性ツインチューブフレームを採用し、高速走行や激しい走行でも安定感があります。

【スズキ TR50ストリートマジック】スペック表

ボディサイズ(全長×全幅×全高)
1,635mm×710mm×965mm
シート高
-
車両重量
73kg
燃費
-
エンジン種類・排気量
空冷2サイクル単気筒 ガソリン・49cc
エンジン最高出力
5.3kW(7.2ps)/6,750rpm
エンジン最大トルク
8.0N・m(0.82kgf・m)/6,000rpm
トランスミッション
Vベルト無段変速
新車本体価格(販売当時)
179,000円(消費税不明)

(1997年当時の スズキ公式サイトより)

スズキ ギャグ

ギャグは、当時のグランプリレーサーのスタイルをもとに、面白さと遊び心を加えたミニサイズのスポーツバイクです。タイヤサイズはスクーターよりも小さい10インチが採用され、見た目はレーサーですが、どこか可愛らしい原付バイクとして人気がありました。

このギャグがきっかけで、後にヤマハ YSR50やホンダ NSR50が誕生し、ミニサイズのレーサーレプリカ原付バイクが流行しました。ギャグは他の2車種と違い、4サイクルエンジンが搭載されていたため、加速やパワーでは負けていましたが、その分乗りやすいスポーツバイクとして人気でした。

【スズキ ギャグ】スペック表

ボディサイズ(全長×全幅×全高)
1,540mm×610mm×870mm
シート高
-
車両重量
64kg
燃費
-
エンジン種類・排気量
空冷4サイクル単気筒SOHC 2バルブ ガソリン・49cc
エンジン最高出力
3.8kW(5.2ps)/7,000rpm
エンジン最大トルク
5.6N・m(0.57kgf・m)/6,000rpm
トランスミッション
常時嚙合式4段リターン
新車本体価格(販売当時)
183,000円

(2024年4月現在 スズキ公式サイトより)

まとめ

原付一種と呼ばれる50cc以下の原付バイクは、30km/hの法定速度規制や二段階右折、二人乗り禁止など、公道を走るうえで不便な面もいくつかありますが、普通免許があれば乗れる気軽さや、バイク自体の価格や維持費の安さなど、メリットもたくさんあります。

これから原付バイクの購入を検討している方は、この記事を参考にして、自分に合った1台を見つけてくださいね。

原付バイクについてよくある質問

原付免許があれば原付二種も乗れますか?

原付二種と呼ばれるため、原付免許で乗れると思われがちですが、原付免許で乗れるのは排気量50cc以下の原付一種のみです。ちなみに、普通免許も原付一種しか乗れません。原付二種に乗るには、小型限定普通二輪免許以上が必要になります。

50cc以下の原付バイクは2025年になるの?

2022年11月に施行された「平成32年(令和2年)排出ガス規制」において、50cc以下の原付バイクは3年の猶予が与えられましたが、その期限は2025年11月です。これ以降の生産では排ガス規制に対応できないことから、50cc以下の原付バイクは2025年以降、製造されなくなるといわれています。

  • MOTA 車買取
  • カービュー査定

関連するキーワード


原付バイク 原付

関連する投稿


あなたにピッタリな原付は?選び方からおすすめまで解説!

あなたにピッタリな原付は?選び方からおすすめまで解説!

手軽な移動手段として人気の原付バイク。価格も安く、生活範囲内の移動に重宝されています。そこで今回は、まず原付とはなにかをご紹介し、原付バイクの選び方、種類、オススメの車種を解説していきます。


原付の廃車手続き!必要書類や代理人に任せる方法は?

原付の廃車手続き!必要書類や代理人に任せる方法は?

長年愛用した原付や、移転のため持っていけなくなった原付をそのまま放置するわけにはいきません。ちゃんと廃車にしないと使用しなくなっても毎年税金がかかります。使わなくなった原付は必ず廃車手続きを行いましょう。今回は原付の廃車についてご説明いたします。


必ず入ろう!原付に乗る為の保険

必ず入ろう!原付に乗る為の保険

すぐに免許が取得でき、だれでも手軽に乗れる原付。しかし、公の道路を通行する乗り物である以上、保険は必ず必要です。今回は、原付の自賠責保険と任意保険について、解説します。


原付でツーリングへ行こう!持ち物や適した服装をご紹介

原付でツーリングへ行こう!持ち物や適した服装をご紹介

鬱陶しい梅雨が明けたら、ツーリングのベストシーズンの到来です。準備を整えて原付ツーリングへ出掛けましょう。


最新の投稿


2025年の自動車税を一番おトクに支払う方法は?納税期間中の開催キャンペーンも紹介

2025年の自動車税を一番おトクに支払う方法は?納税期間中の開催キャンペーンも紹介

毎年4月下旬から5月上旬になると、自動車を所有している方に届く「自動車税の納税通知書」。「どうせ払うなら少しでもおトクに納付したい」と思う方も多いのではないでしょうか。実際、自動車税の支払い方法はひとつではなく、スマホ決済やクレジットカード、コンビニ払いなど、さまざまな選択肢があります。この記事では、自動車税の各支払い方法の特徴をはじめ、2025年現在実施されているキャンペーン情報を紹介します。


廃車ラボの廃車無料引き取り&高価買取は本当?特徴や実績を解説

廃車ラボの廃車無料引き取り&高価買取は本当?特徴や実績を解説

廃車ラボは、事故車や不動車といった廃車を見積もりから引き取り、手続き代行、スクラップまですべて無料で行ってくれる廃車買取の専門業者です。また、廃車と買取の両方で見積もりを行い、有利な方を提案してくれるので、お得に廃車を処分できるメリットがあります。そこで本記事では、廃車ラボの特徴をはじめメリットや注意点を解説するとともに、廃車と買取の実績から本当に高価買取してもらえるのか検証します。廃車の処分を検討している方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。


スバル新型「フォレスター」発表!7年ぶりに全面刷新した人気SUVはどんなモデルに?

スバル新型「フォレスター」発表!7年ぶりに全面刷新した人気SUVはどんなモデルに?

スバルは2025年4月17日、新型「フォレスター」(日本仕様車)を発表しました。アメリカで先行投入されていた同モデルの日本仕様はどのようなモデルなのでしょうか。


外車マスターの口コミ・評判は?サービス内容や買取実績も紹介

外車マスターの口コミ・評判は?サービス内容や買取実績も紹介

外車マスターは、外車専門の買取業者で「あなたの車、あと20万円高く買い取ります」とうたっていますが、本当に高く買取りしてくれるのでしょうか。また「外車マスターって本当に信頼できるの?」と疑問を持つ方に向けて、本記事では外車マスターのサービス内容からの特徴・強みや注意点、実際の口コミによる評判、利用方法、どんな人にオススメかも紹介します。外車の売却を考えている方は、この記事を最後まで読んで参考にしてくださいね。


ホンダ新型「N-BOX」発表!高級感を高めた新仕様も登場

ホンダ新型「N-BOX」発表!高級感を高めた新仕様も登場

ホンダは2025年4月17日、人気の軽スーパーハイトワゴン「N-BOX」の一部改良モデルを発表。翌日18日に発売しました。「N-BOX CUSTOM(エヌボックス カスタム)」の一部タイプにLEDフォグライト・フォグライトガーニッシュを設定するなど、より特別感を際立たせています。


MOTA 車買取