ボンネットマスコットそびえる上級仕様誕生
《画像提供:Response》〈写真提供 メルセデス・ベンツ日本〉メルセデスベンツ E300エクスクルーシブ
メルセデス・ベンツ「Eクラス」は、世界で累計1,600万台以上の販売台数を誇るメルセデス・ベンツの中核モデル。1946年に発表されたW136型以来、常に時代に先駆けて革新的な技術を採り入れ、世界のプレミアムセダンの指標とされてきたモデルでもあります。
現行モデルは2023年に登場したばかりの6代目です。同車は、パワートレインを全てのモデルで電動化。ナッパレザーで仕立てた高級感のある内装に加え、センターディスプレイと助手席ディスプレイを一体型にしたMBUXスーパースクリーン、サードパーティ製のアプリケーションも使うことができる最新世代のMBUX(メルセデス・ベンツ ユーザー エクスペリエンス)など、機能性と快適性を大きく向上し、デザインを一新して生まれ変わっています。
そんなEクラスに2024年3月22日、新たなグレード「E 300 Exclusive(ISG搭載モデル)」が追加されました。同グレードはセダン及びステーションワゴンに追加されています。
《画像提供:Response》〈写真提供 メルセデス・ベンツ日本〉メルセデスベンツ E300エクスクルーシブ
外観では、新型Eクラスで唯一ボンネットのスリーポインテッドスターマスコットと3本のルーバーを備えたラジエーターグリルが印象的な専用フロントデザインを設定。また、夜間や夕暮れなどでラジエーターグリルが白く光るイルミネーテッドラジエーターグリルを標準装備するなどしています。
《画像提供:Response》〈写真提供:メルセデス・ベンツ日本〉メルセデスベンツ E300エクスクルーシブ
内装では、助手席一体型のディスプレイ「MBUX スーパースクリーン」を設定しています。
パワートレインには、エンジン単体で最高出力258ps(190kW)、最大トルク400N・mを発生する、新型の 2.0 リッター直列4気筒ターボエンジン「M254」を搭載。
エンジンとトランスミッションの間に配置される電気モーターのISGが組み合わされ、短時間、最大で23ps(17kW)、205N・mのブーストが可能となっています。
なお、トランスミッションは「9G-TRONICオートマチックトランスミッション」を採用。1速から9速までの変速比幅が広いことから、エンジン回転数が大幅に低減され、優れたエネルギー効率と快適性を実現しています。
また、セダンで後輪操舵システム「リア・アクスルステアリング」を標準装備。約60km/h以下では、リアホイールをフロントホイールとは逆方向に最大4.5度傾けます。
これにより日常の走行シーンや、駐車する際には回転半径が小さくなるため、クルマが
扱いやすくなります。約60km/hを超えると、リアホイールをフロントホイールと同じ
方向に最大2.5度操舵することで、走行安定性を大きく高めます。
また、連続可変ダンピングシステムADS+とエアサスペンションを組み合わせたAIRMATICも標準装備し、走行時に高い快適性を実現します。
《画像提供:Response》〈写真提供 メルセデス・ベンツ日本〉メルセデス・ベンツ E300 ステーションワゴン エクスクルーシブ
価格は、セダンモデルが1,126万円、ステーションワゴンモデルが1,139万円。発表と同日より販売がスタートしています。
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