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ポルシェエクスペリエンスセンターでサーキットデビュー! 初心者も体感できる、夢のドライビングレポート

ポルシェエクスペリエンスセンターでサーキットデビュー! 初心者も体感できる、夢のドライビングレポート

ポルシェエクスペリエンスセンターって、聞いたことはあるけど実際どんなところ?ポルシェの世界観を満喫できる、あの憧れの場所へ、ついに私も行ってきました!この記事では、ポルシェエクスペリエンスセンターでのサーキットデビュー体験を、初心者目線で詳しくレポートします。

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⏳この記事は約3~4分で読めます。


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ポルシェエクスペリエンスセンターとは?

ポルシェエクスペリエンスセンターは、ポルシェが世界で展開するブランド体験施設です。世界に9ヶ所しかない特別な施設で、アジアでは日本と台湾にのみ存在します。

日本では、千葉県木更津市に「ポルシェエクスペリエンスセンター東京」が設立されています。木更津の施設は、広大な敷地面積を誇り、周囲の山あいの地形をそのまま活かしたダイナミックなコースが特徴です。

この施設では、憧れのポルシェの走りを体感できるドライビングプログラムをはじめ、レストラン、ショップ、展示エリアなど、ポルシェの世界観を満喫できる様々なコンテンツが用意されています。

本記事では、筆者が実際に体験したポルシェエクスペリエンスセンター東京でのサーキットデビューについて詳しく説明します。

初心者の方でも安心して楽しめるコース、そしてインストラクターによる丁寧な指導についてご紹介します。

期待高まるポルシェエクスペリエンスセンターへ

千葉県木更津市に位置するポルシェエクスペリエンスセンター東京へは、東京駅から車でおよそ1時間半、電車でおよそ2時間半でアクセスできます。

施設周辺は自然豊かな山々に囲まれ、緑あふれる景色が広がっており、都会の喧騒を離れ、静寂と開放感に満ちた環境で、非日常的な体験を味わうことができます。

また、エクスペリエンスセンターへと続く道は、「ポルシェ通り Porsche Strasse」と名付けられています。

※ ポルシェ通りについて

正式名称は「ポルシェ通り Porsche Strasse(ポルシェストラッセ)」で、市道125号線の一部1kmがそう名付けられています。

命名「ポルシェ通り」 ポルシェジャパン、ネーミングライツ締結 − ポルシェパブリックリレーション

https://press.jp.porsche.com/prod/presse_pag/PressResources.nsf/Content?ReadForm&languageversionid=1257817

ポルシェジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:ミヒャエル・キルシュ)は、ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京がオープンとなる本日、市道125号線の一部1kmが「ポルシェ通り Porsche Strasse」(ポルシェストラッセ)と命名されたことを発表します。ネーミングライツの契約期間は2021年10月1日から2026年9月30日までの5年間となり、これは、輸入車(外国メーカー車)ブランドとして初の実績です。(2021年9月時点トラベル Watch 調べ) 「ポルシェ通りPorsche...

受付からコースインまでの流れ

受付を済ませると、体験プログラム内容が書かれたカードを受け取ります。カードには、ポルシェのロゴと、体験する車種と自身の名前が書かれています。

受付後は、レストランでランチを楽しみました。レストランやランチについては、次回記事で詳しくご紹介いたします。

ランチを食べた後は、いよいよコースインです。

インストラクターにコースの説明を受け、いざ出発!

90分のドライビング体験のスケジュールは以下の流れでした。

体験者が多い場合は、セッションが分かれており前半と後半に分かれます。


11:15-11:30  到着&受付

11:30-13:00  ランチ

13:00-14:30  ドライビングプログラム (Session3)

15:00-16:30  ドライビングプログラム (Session4)


ドライビングプログラムの種類について

プログラム名

体験内容
ドライビング体験 (90分)
  • 経験豊富なポルシェドライビングコーチによるマンツーマンレッスン
  • ハンドリングトラック、ドリフトサークル、ダイナミックエリア、オフロードなどの充実したドライビング体験
  • ポルシェの反応やメカニズムを理解し、ドライビングスキルアップを目指す
G-Force Program
  • 通常のプログラムでは体験できない、不安定なドライビング・コンディションをマスターできるプログラム
  • ゲートを通過する低摩擦路のドリフト、キックプレート上での360度スピン、ダイナミックエリアでの180度ターンなど、様々なチャレンジに挑む
  • ドライビングスキルの向上が見込める
Accelerated Program
  • ポルシェ・トラックプレシジョンアプリと、ポルシェドライビングコーチのマンツーマン指導
  • ラップの背後にある全てのデータをリアルタイムで研究
  • データ分析を活用し、最高のドライビングパフォーマンスを体験できる4時間のプログラム
体験プログラムのそれぞれの内容は上記の通りです。

ポルシェエクスペリエンスセンター東京では、様々なドライビングプログラムが用意されています。

大きく分けると、3つのプログラムがあります。

①ドライビング体験 (90分)
②G-Force Program
③Accelerated Program

筆者は今回、この中から「ドライビング体験 (90分)」と「Accelerated Program」を体験しました。
本記事では、「ドライビング体験 (90分)」を実際に受けての感想をご紹介します。

90分ドライビング体験を受けての実際の感想

ポルシェエクスペリエンスセンターでのドライビング体験は、想像以上に素晴らしいものでした。

コースは、初心者でも楽しめるように設計されています。コースを一周するのに約15分程度かかり、様々なコーナーや直線があります。

私はペーパードライバー歴が長かったので、最初は少し不安でしたが、インストラクターの方が丁寧に指導してくださったので、すぐに緊張もほぐれ、ポルシェの運転を楽しむことができました。

サーキットコースだけでなく、アイスバーンやハンドルトラックなど、普段では体験できないようなコースも用意されているのも魅力です。

それぞれのコースで、車の挙動や操縦方法を学ぶことができ、運転スキルが向上したように感じます。

ペーパードライバーの方や、運転に自信がない方でも、安心してチャレンジできるプログラムだと思います。

オフロードコースでポルシェの真価を体感!

もう一つ印象的だったのは、オフロードコースです。

最大約40度もの急な斜面を持つコースや、起伏に富んだユニークなハンドリングトラックは、まさにアドベンチャー!

ポルシェのSUVモデル「マカン」でオフロードコースを走破するプログラムは、スリル満点で、忘れられない体験になりました。

ポルシェの卓越した走破性と安定性を実感することができ、改めてポルシェの技術力の高さに驚かされました。

まとめ

ポルシェは、多くの人にとって憧れの存在であり、同時に敷居が高いと感じられるブランドかもしれません。しかし、ポルシェエクスペリエンスセンター東京は、そんなイメージを覆す、温かくウェルカムな空間です。

もちろん、高級感あふれる施設で、憧れのポルシェを運転できるという体験は、格別なものです。

しかし、それ以上に印象的なのは、スタッフの方々のホスピタリティです。彼らは、初心者の方でも安心して楽しめるよう、丁寧にサポートし、共に喜びを分かち合ってくれます。

こうした温かいおもてなしが、この施設を特別な場所にしていると言えるでしょう。

少しでも興味を持った方は、ぜひポルシェエクスペリエンスセンター東京を訪れてみてください。
きっと、忘れられない感動体験が待っています。

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