インテリアのデザイン変更と先進安全装備を強化
《画像提供:Response》〈写真提供:SUBARU〉スバル・レヴォーグ改良新型:STI Sport R-Black Limited
スバル「レヴォーグ」は、当時販売されていた「レガシィツーリングワゴン」より一回り小さいモデルとして2013年に登場したステーションワゴン。
現行モデルとなるのは2020年に登場した2代目で、レガシィツーリングワゴンがラインアップから消滅してしまったためか、その後を埋めるようにボディサイズが拡大しています。
スバルは現行レヴォーグについて、SUBARU伝統の「より遠くまで、より早く、より快適に、より安全に」というグランドツーリングのDNAを継承しているほか、SUBARUの最新技術を結集し、「先進安全」「スポーティ」「ワゴン価値」の3つの価値を革新的に進化させたパフォーマンスワゴンとしています。
ボディサイズは、全長4,755mm×全幅1,795mm×全高1,500mmと扱いやすいサイズ感。
エクステリアは、精悍でスポーティなデザイン。インテリアは、大型のセンターディスプレイが特徴的な高級感の高いデザインです。
そんなレヴォーグの一部改良モデルが、2024年12月12日に発表されました。
《画像提供:Response》〈写真提供:SUBARU〉スバル・レヴォーグ改良新型:Smart Edition EX
今回の一部改良では、一部グレードのインテリアデザインを変更。ベースグレードとなる「Smart Edition EX」には、一つ上のグレードの「GT-H EX」のインテリアを採用し、質感を高めています。
また、1.8リッターモデルの最上級グレードとなる「Black Interior Selection」は、ブラックルーフ&ピラートリムを装備することで、より上質なデザインとしています。
さらに、1.8リッターモデルのミドルグレード「STI Sport EX」と2.4リッターモデルのエントリーグレード「STI Sport R EX」のボルドー/ブラック本革シートの配色を変更することで、スポーティさをより高めています。
先進安全装備では、「ドライバーモニタリングシステム」と「ドライバー異常時対応システム」の連携を強化。長時間のステアリング無操作のみならず、ドライバーのわき見や居眠りでも、「ドライバー異常時対応システム」が作動するように変更されています。
また、断続的なブレーキでドライバーに注意を促すパルスブレーキと、コーストダウン(惰性走行)を追加するとともに、「ドライバー異常時対応システム」作動によるハザードランプ点滅のタイミングを、減速制御開始と同時に変更しています。
さらに、アイサイトの「車両中央維持制御」と「先行車追従操舵制御」を改良。直線路の車線中央付近を走行中は、介入操舵がしやすいように軽めの操舵感とし、急なカーブや白線付近を走行している場合は安全性を考慮して重めの操舵感としています。
今回の一部改良とともに「STI Sport R EX」をベースとした特別仕様車「STI Sport R-Black Limited」を新設定しています。
《画像提供:Response》〈写真提供:SUBARU〉スバル・レヴォーグ改良新型:STI Sport R-Black Limited
STI Sport R-Black Limitedでは、インテリアにて、インパネミッドトリム、およびドアトリムをスエード調にするとともに、ブラックのRECARO®フロントシート(STIロゴ入り)を採用し、上質なスポーティさを演出。
エクステリアでは、ドアミラーやルーフアンテナなどをブラックにすることで、引き締まった印象としています。
価格は、1.8リッターモデルが363万円から、2.4リッターモデルが509万3,000円から、STI Sport R-Black Limitedが536万8,000円からです。
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