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ブリヂストン、乗用車用スタッドレスタイヤ「BLIZZAK WZ-1」を9月より発売

ブリヂストン、乗用車用スタッドレスタイヤ「BLIZZAK WZ-1」を9月より発売

株式会社ブリヂストンは、乗用車用プレミアムスタッドレスタイヤ「BLIZZAK WZ-1(ブリザック ダブルゼットワン)」を2025年9月より発売することを発表しました。「BLIZZAK WZ-1」は、「新たなプレミアム」と位置付ける商品設計基盤技術「ENLITEN」を乗用車用スタッドレスタイヤで初めて搭載し、高いICEコントロール性に加え、あらゆる路面で高いパフォーマンスを実現、サステナビリティへも貢献することで「ブリザック」の性能を新たなステージへ引き上げるとのことです。

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商品名ブリザック ダブルゼットワン
発売サイズ119サイズ
※詳細は添付「発売サイズ」参照
発売日2025年9月1日(月)より順次発売

「ブリザック」は、1988年に、冬道特有の凍結路面や積雪路面などでの安心・安全なドライブに貢献するために生まれた、ブリヂストンを代表する冬用タイヤブランド。

「ブリザック」ブランドのタイヤは、北海道・北東北主要5都市における一般ドライバーの装着率で24年連続No.1を誇り、全世界でのメーカー累計出荷本数は3億6千万本に達しています。長年にわたり高い評価を受ける「断トツ商品」だといいます。

日本の冬道は、気候の変化によって凍結路(アイスバーン)や積雪路に加え、シャーベット、ウェット、ドライな路面まで、様々な路面環境が出現します。それに伴い顧客からは、氷雪上性能だけでなく、あらゆる路面に対応できる性能が求められています。

このようなニーズに応え、安心・安全を提供し続けるために、ブリザックは「究極のカスタマイズ」を追求する「ENLITEN」の搭載で生まれ変わるとのことです。

【「BLIZZAK WZ-1」の3つの提供価値】

1. ブリザック史上「断トツ」のICEコントロール性がもたらす安心感のある走り
新トレッドパタンは、新技術「L字タンクサイプ」により、氷上で接地面への水の侵入を抑制。

さらに、ブリヂストンのスタッドレスタイヤを支える独自技術である「発泡ゴム」に、業界初の新技術「親水性向上ポリマー」を配合した「Wコンタクト発泡ゴム」を搭載。ゴムの気泡による「水の除去」に加え、「親水性向上ポリマー」とわずかに残った水の分子間力により、すべる原因となっていた水をもグリップ力へと変換します。

これにより、従来品「BLIZZAK VRX3」対比氷上でのブレーキ制動距離を11%短縮し、氷上旋回時のラップタイムは4%短縮、さらに氷上での車両挙動の安定性も向上し、プロドライバーからも「氷の上で粘る」と高く評価されたブリザック史上「断トツ」のICEコントロール性を発揮するとのことです。

2. あらゆる路面で高いパフォーマンスを実現
「REGNO GR-XIII」シリーズに搭載されているケースライン最適化技術をブリザック用にカスタマイズした「WZ Motionライン」を適用。これにより、接地を最適化することでタイヤ性能を高次元に発揮し、思い通りの走りを実現します。圧雪からシャーベットまで幅広い路面に対応するとともにウェットブレーキ性能を向上、ドライ路面での高い静粛性・乗り心地を提供するとのことです。

3. サステナビリティへの貢献
ゴムの柔らかさを持続させる「ロングステイブルポリマー」を使いこなすことで、4年使用後でも従来品の新品時を超えるゴムの性能を維持、タイヤを長く安全に使用頂けることでサステナビリティに貢献するとのことです。

BLIZZAK WZ-1 製品特徴:装着率No.1スタッドレスタイヤ - ブリザック(BLIZZAK) - 株式会社ブリヂストン

https://tire.bridgestone.co.jp/blizzak/wz-1/

信頼と実績のブリザック。ブリヂストンの乗用車用スタッドレスタイヤ「BLIZZAK WZ-1(ダブルゼットワン)」の製品情報。

商品特徴

搭載技術

性能評価結果

①「BLIZZAK WZ-1」と「BLIZZAK VRX3」のブレーキ比較

【テスト条件】
テスト場所:軽井沢風越公園アイスアリーナ(室内)(路面の種類:氷盤路面、氷路面温度:-1.2℃)
ドライバー:社内テストドライバー(乗員:2名相当)
タイヤサイズ:185/60R15 84Q(リム:15×6.0J、空気圧:フロント 230kPa、リア 220kPa)
車両:ヤリスHV(型式:6AA-MXPH10・2022、排気量:1490cc 、駆動方式:前輪駆動)
制動初速度:20km/h(制動方法:ABSブレーキ)
【計測方法】「自動車用タイヤの制動試験方法」(JATMA)
【計測結果】「BLIZZAK WZ-1」:13.32m、「BLIZZAK VRX3」:15.00m

②「BLIZZAK WZ-1」と「BLIZZAK VRX3」の氷上旋回平均ラップタイム比較

【テスト条件】
テスト場所:秋田県立スケート場(室内)(路面の種類:氷盤路面、氷路面温度:-0.5℃、旋回半径:7m)
ドライバー:社内テストドライバー(乗員:2名乗車相当)
タイヤサイズ:185/60R15 84Q (リム:15×6.0J、空気圧:フロント 230kPa、リア 220kPa)
車両:ヤリスHV(型式:6AA-MXPH10・2022、排気量:1490cc 、駆動方式:前輪駆動)
【計測方法】テストドライバーによる実旋回走行のLAPタイムを計測。試験結果(1周の所要時間)のうち、最短の値と最長の値を除いた数値の平均を平均LAP値とする。
【計測結果】「BLIZZAK WZ-1」:17.69sec、「BLIZZAK VRX3」:18.47sec

※ 上記テスト結果に関する詳細なデータについてはタイヤ公正取引協議会に届けてあります。
※ タイヤの表示に関する公正競争規約に定められた試験方法で試験を行っています。
※ 試験結果はあくまでもテスト値であり運転の仕方によっては異なります。

発売サイズ

※上記のメーカー希望小売価格は、2025年9月1日以降のものです。
※⑩、⑪、⑫印サイズは2025年10月、11月、12月発売予定です。
※■印サイズは、パタンが若干異なります。センター部分のリブ列を1列追加、または1列削減しブロック剛性を適正化したパタンを採用。

出典元:株式会社ブリヂストン

引用:https://www.bridgestone.co.jp/corporate/news/2025071501.html

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