プジョーのコンパクトハッチバック「208」にハイブリッドモデル
《画像提供:Response》〈写真提供:ステランティスジャパン〉プジョー 208 GT Hybrid
プジョー「プジョー 208」は、2012年に「207」の後継モデルとして登場したコンパクトハッチバックです。
現行モデルは、2019年に登場した2代目。ボディサイズは、全長4,115mm×全幅1,745mm×全高1,465mmと日本の公道にも適したコンパクトなサイズ感です。
2024年10月24日には、マイナーチェンジモデルが発表され現在の姿に。このときのマイナーチェンジでは、新世代ブランドロゴのエンブレムおよび新しいフロントフェイスを備えるなど、様々なブラッシュアップを実施しています。
そんな現在の208に、最新のハイブリッドパワートレインを搭載した新モデル「プジョー 208 GT Hybrid」が、2025年10月30日に登場しました。
《画像提供:Response》〈写真提供:ステランティスジャパン〉プジョー 208 GT Hybrid
208 GT Hybridには、システム合計出力110馬力を発揮する最新世代の1.2リッター直列3気筒ガソリンターボエンジンと電動モーター内蔵6速デュアルクラッチ式トランスミッションを組み合わせた48Vマイルドハイブリッドシステムを搭載しています。
電動モーターのアシストにより、発進停止時の振動が抑制され、低速からの力強いトルクの立ち上がりと共にスムーズで心地よい加速を実現。軽量なボディに合わせた出力設定により、俊敏な走りと22.4km/L(WLTCモード)という優れた燃費性能も兼ね備えます。
また、走行状況によって、約30km/hまで電気による走行が可能となっています。これにより信号待ちの多い市街地走行では、1時間あたり約50%はエンジンを使用しない状態となり、実用燃費を飛躍的に向上させるといいます。
カラーには、昨年10月に新色として登場した「アゲダ イエロー」に加え、208に初採用の「オケナイト ホワイト」、そして「ヴァーティゴ ブルー」と「エリクサー レッド」の計4色をラインアップします。
価格は389万円。販売は、発表と同日に開始されています。
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