車カテゴリ別、当初予算と実購入額
車カテゴリ別に「当初予算」と「実際の購入額」の分布を比較しました。軽自動車は150〜200万円台、コンパクトカーは200〜250万円台、セダンは500万円以上、SUVは300〜400万円台、ミニバンは300〜400万円台がそれぞれボリュームゾーンとなっています。
特にSUV・ミニバンでは500万円以上の購入者も2割前後を占め、高価格帯へのシフトが顕著に表れています。
※グラフおよびランキングは各設問の回答結果に基づいています。「当初予算」と「実購入額」で一部選択肢が異なりますが、共通する主要な価格帯について比較を行っています。
新車購入者の約半数以上が予算オーバー、コンパクトカーでは61.7%に
前問で「月々の支払額で予算を考えていた(総額は特に決めていなかった)」「明確な予算は決めていなかった」「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q.実際の購入価格は、当初の予算と比べてどうでしたか。」と質問したところ、「大幅に予算オーバー(50万円以上)」または「やや予算オーバー(10〜50万円未満)」と回答した割合は、コンパクトカーが61.7%で最も高く、次いでミニバン57.4%、セダン55.6%、SUV51.0%、軽自動車50.7%という結果となりました。
一方、「ほぼ予算通りだった」と回答した割合は、ミニバン37.0%、SUV36.6%、軽自動車35.3%、セダン34.6%、コンパクトカー31.1%となっています。
また、「予算内に収まった」と回答した割合は、軽自動車11.6%、SUV10.3%、セダン8.5%、コンパクトカー6.7%、ミニバン5.5%となり、軽自動車では比較的予算内での購入が実現しやすい傾向がうかがえます。
予算オーバーの理由、カテゴリごとに異なる傾向が明らかに
引き続き、「大幅に予算オーバーした」「やや予算オーバーした」と回答した方に、「Q.予算オーバーした主な理由を教えてください。」と質問したところ、カテゴリごとに特徴的な傾向が見られました。
軽自動車では「当初想定していた車種より上位グレードを選んだから」が42.9%、コンパクトカーでは「当初想定していた車種より上位グレードを選んだから」が40.3%、セダンでは「安全装備を充実させたかったから」が40.0%、SUVでは「安全装備を充実させたかったから」が44.4%、ミニバンでは「オプション装備を追加したから」が57.5%で、それぞれ最多となりました。
軽自動車・コンパクトカーでは「上位グレードへのアップグレード」が予算超過の主因となる一方、セダン・SUVでは「安全装備の充実」を重視する傾向が強く表れています。
また、ミニバンでは「オプション装備の追加」が突出しており、ファミリー層特有の多様なニーズに応えるための追加投資が、予算オーバーにつながっている実態がうかがえます。
調査概要
調査名称:新車購入とお金の実態調査2026
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチマーケティング「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2025年12月4日〜同年12月5日
有効回答:直近3年以内(2022年1月以降)に新車を購入し、購入時の意思決定に関与した方 1,076名
出典元:株式会社クルカ
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