約3,000点の部品刷新と最新テクノロジーで生まれ変わった「GLE」
《画像提供:Response》〈photo by Mercedes-Benz〉メルセデス・ベンツ『GLE』改良新型
メルセデス・ベンツは4月1日、プレミアムSUV市場を牽引する中核モデル「GLE」および「GLEクーペ」の改良新型を欧州で発表しました。
製品ライフサイクルの中間期に行われるマイナーチェンジでありながら、約3,000点以上ものコンポーネントが新規開発または見直されており、エクステリア、インテリア、パワートレインのすべてにおいて劇的な進化を遂げています。
エクステリアデザインのハイライトは、フロントフェイスの刷新です。新形状のフロントバンパーに加え、ヘッドランプとラジエーターグリルをシームレスに繋ぐブラックパネルを採用し、より洗練された印象を与えます。
《画像提供:Response》〈photo by Mercedes-Benz〉メルセデス・ベンツ『GLE』改良新型
新たにオプション設定された次世代の「マイクロLED(DIGITAL LIGHT)」は、高解像度の照射エリアを従来比で約40%拡大しつつ、最大50%の省電力化と25%以上の軽量化を実現。最大600m先まで照らす「ウルトラレンジハイビーム」など、夜間の視認性を飛躍的に高めています。
インテリアには、3基の12.3インチディスプレイを1枚のガラス面の下に統合した「MBUXスーパースクリーン」が全車に標準装備され、圧倒的なデジタル体験を提供します。
助手席のディスプレイでは走行中のYouTubeなどの動画視聴も可能で、ドライバーの視線を検知して自動で画面を暗くする安全機能付き。また、システムの中核にはAIを統合した最新世代の「MB.OS」が搭載され、より直感的で高度な音声対話や、OTA(無線)でのソフトウェア・アップデートが可能になりました。
《画像提供:Response》〈photo by Mercedes-Benz〉メルセデス・ベンツ『GLE』改良新型
パワートレインはすべて電動化され、ISG(インテグレーテッド・スターター・ジェネレーター)による48Vマイルドハイブリッド、またはプラグインハイブリッド(PHEV)に統一されています。
最上位となるV8エンジン搭載の「GLE 580 4MATIC」は、最高出力が537psへと引き上げられたほか、フラットプレーンクランクシャフトを新たに採用してレスポンスを向上。PHEVモデルの「GLE 450e 4MATIC」では、モーター単体での航続距離が106km(WLTPモード)に達するなど、環境性能と走行性能の両面が強化されました。
《画像提供:Response》〈photo by Mercedes-Benz〉メルセデス・ベンツ『GLE』改良新型
現時点において日本市場への導入は未定。最新技術を惜しみなく投入し、プレミアムSUVとしての存在感をさらに高めた改良新型GLEの日本上陸が待たれます。


