実用性と快適性を大幅にアップデート!長距離ドライブの常識を変える最高峰EV
《画像提供:Response》〈Photo by mercedes-benz〉メルセデスベンツ『EQS』改良新型
メルセデス・ベンツは2026年4月14日、同社のEVラインアップの頂点に立つフラッグシップセダン「EQS」の改良新型を欧州で発表しました。
今回のアップデートでは、長距離移動におけるEVの利便性が徹底的に引き上げられています。バッテリー制御システムの最適化などにより、「EQS 450+」グレードの1回のフル充電で走れる航続距離(WLTPモード)は従来モデルから13%向上し、最大926kmという驚異的な数値を達成。これにより、ミュンヘンからパリへのロングドライブなども、途中の充電なしで走り切れるほどの実用性を確保しました。
充電性能の劇的な進化も見逃せません。システム電圧を800Vへと引き上げた最新の超急速充電テクノロジーを新たに導入し、最大350kWの高出力ネットワークに対応しました。この恩恵により、わずか10分間プラグを繋ぐだけで約320km分の航続距離を素早く追加することが可能となり、外出先での充電待ち時間を大幅に短縮しています。
《画像提供:Response》〈Photo by mercedes-benz〉メルセデスベンツ『EQS』改良新型
また、走行メカニズムにも革新的な技術が投入されました。ドイツの自動車メーカーの量産車としては初となる「ステア・バイ・ワイヤ」技術を採用。ステアリングホイールと前輪の機械的な繋がりをなくし、電気信号で操舵を行うことで、路面からの不快な振動をシャットアウトしつつ、よりスムーズで正確なハンドリングを実現しています。
航続距離の大幅な延長と充電性能の強化、そして新世代のステアリング技術を獲得した新型EQSは、実用性を極めたラグジュアリーEVとしてさらなる支持を集めそうです。


