MMAとMB.OSを採用した新世代モデル。限定350台の「ローンチエディション」も設定
《画像提供:Response》〈写真提供:メルセデス・ベンツ日本〉メルセデス・ベンツ CLA シューティングブレーク 新型と CLA 新型
メルセデス・ベンツ日本は2026年7月9日、新型「CLA」と「CLAシューティングブレーク」を発売しました。
新型CLAは、メルセデスのエントリーモデルでありながら、新世代技術を一気に取り込んだ重要な一台です。4ドアクーペらしい流麗なフォルムに加え、荷室の使い勝手を高めたシューティングブレークも用意され、ライフスタイルに合わせて選べるラインアップとなりました。
最大のポイントは、新世代プラットフォーム「MMA(Mercedes-Benz Modular Architecture)」の採用です。EVを主軸に開発されながら、高効率な内燃機関モデルにも対応するアーキテクチャーで、新型CLAはその先陣を切るモデルに位置づけられています。
《画像提供:Response》〈写真提供:メルセデス・ベンツ日本〉メルセデス・ベンツ CLA 新型
今回発売された48Vハイブリッドモデルには、新開発の1.5リッター直列4気筒ガソリンエンジン「M252」を搭載。これに電気モーターとインバーターを統合した8速デュアルクラッチトランスミッション、さらに1.3kWhの48Vリチウムイオンバッテリーを組み合わせます。
ラインアップは、最高出力100kWのエンジンに22kWの電気モーターを組み合わせる「CLA 180」と、140kWのエンジンを積む「CLA 220」が中心です。発進や低速域ではモーターが自然にアシストし、メルセデスらしい滑らかさと燃費性能の両立を狙っています。
デジタル面も大きく進化しました。日本市場では新型Sクラスに続き、自社開発OS「MB.OS」を採用。インフォテインメント、運転支援、ボディ&コンフォート機能を統合制御し、OTAアップデートによって購入後も機能を進化させられる仕組みを備えます。
第4世代MBUXでは、ChatGPTやMicrosoft Bing、Google Geminiと連携する「MBUXバーチャルアシスタント」を搭載。Googleの地図データや交通情報を取り込む新しいナビゲーションも採用し、車内での操作や情報検索をより自然にこなせるようになりました。
《画像提供:Response》〈写真提供:メルセデス・ベンツ日本〉メルセデス・ベンツ CLA 新型
安全面では、側面衝突時に運転席と助手席の間へ展開するセンターエアバッグを同セグメントで初採用。さらに新世代の安全運転支援システム「MB.DRIVE」により、レーンチェンジアシストや駐車支援機能も強化されています。
価格は「CLA 180」が598万円、「CLA 220」が687万円、「CLA 180シューティングブレーク」が621万円、「CLA 220シューティングブレーク」が710万円です。
また、導入記念限定車として「CLA 180ローンチエディション」も設定されました。350台限定で、価格は699万円。専用19インチAMGアルミホイールやAMGラインプラス、ナイトパッケージ、MBUXスーパースクリーンなどを備え、立ち上がりを華やかに彩ります。
先行予約で注目を集めていた新型CLAが、いよいよ正式に国内発売されました。コンパクトなメルセデスでありながら、電動化、ソフトウェア、安全装備まで一気に世代を進めたモデルとして、輸入プレミアムコンパクトの勢力図を塗り替える存在になりそうです。


