800V対応の第6世代eDriveを搭載。最大300kW急速充電にも対応
《画像提供:Response》〈photo by BMW〉 BMW iX3 新型
BMWは、欧州市場で新型「iX3」にエントリーモデルとなる「iX3 40」を追加すると発表しました。導入は2026年夏に予定されています。
新型iX3は、BMWの次世代車両コンセプト「ノイエクラッセ」の第一弾となる電動SUVです。今回追加されるiX3 40は、ラインアップの入口を担うグレードながら、電動パワートレインや充電性能はかなり本格的な内容となっています。
パワートレインには、ノイエクラッセ向けに新開発された第6世代BMW eDriveテクノロジーを採用しました。全コンポーネントが800V技術に対応し、リアアクスルには高効率の電動励磁同期モーターを搭載します。
《画像提供:Response》〈photo by BMW〉 BMW iX3 新型
駆動方式は後輪駆動です。モーターは最高出力235kW(320hp)、最大トルク500N・mを発揮し、0-100km/h加速は5.9秒、最高速度は200km/hに達します。エントリーグレードという位置づけながら、日常域だけでなく高速巡航でも余裕のある性能です。
バッテリーの使用可能容量は82.6kWh。WLTPモードの航続距離は最大637kmとされ、日々の移動から長距離ドライブまでこなせる実用性を備えます。急速充電は最大300kWに対応しており、充電時間への不安を抑えるうえでも大きなポイントです。
電費はWLTP複合モードで14.5〜17.3kWh/100km、CO2排出量はゼロとされています。BMWは、最新の電子・ソフトウェアアーキテクチャを採用したノイエクラッセ技術により、これまでにない高い走行性能を実現すると説明しています。
《画像提供:Response》〈photo by BMW〉 BMW iX3 新型
日本導入については、現時点で正式な案内は確認されていません。新世代BMW EVの中核を担うiX3が、どのような仕様で展開されるのか、今後の追加情報を待ちましょう。


