先進的なフロントフェイスと、洗練を極めた最上級グレードのキャビン
《画像提供:Response》《Photo by Chrysler》 クライスラー『パシフィカ』改良新型
クライスラーは、ニューヨークモーターショー2026の会場で、アメリカ市場におけるベストセラーミニバン「パシフィカ」の改良新型を公開しました。
今回のアップデートにおいてひときわ目を引くのが、モダンで彫刻的なデザインへと一新されたエクステリアです。
新たに発光機能が備わったブランドの象徴「ウイングバッジ」を中心に、車幅全体をつなぐLEDライティングシグネチャーを配置。上級グレードでは、乗降時にライトやバッジが連動して光る「ウェルカムアニメーション」が採用され、先進的なキャラクターを強くアピールしています。
《画像提供:Response》《Photo by Chrysler》 クライスラー『パシフィカ』改良新型
インテリアの質感向上にも力が入れられており、最上位の「ピナクル」グレードには新色「ブルーアガベ・ナッパレザー」が設定されました。パーケット(寄木細工)柄のパンチング加工や、銅色のアクセントステッチが丁寧に施されるなど、ファミリーカーの枠を超えたハイファッションな室内空間を作り上げています。
《画像提供:Response》《Photo by Chrysler》 クライスラー『パシフィカ』改良新型
もちろん、実用性の高さも折り紙付きです。パシフィカの代名詞とも言える独自のシート収納システム「ストウ・ン・ゴー」は今回も健在で、2列目および3列目シートを数秒で床下に完全格納し、約4,000リットル近い広大な荷室空間を瞬時に作り出すことが可能です。
パワートレインは、最高出力287hpを発揮する実績豊かな3.6リッター「ペンタスター」V型6気筒エンジンと9速ATの組み合わせを踏襲。状況に応じて後輪への動力伝達を切り離すインテリジェントAWDシステムを備えるほか、オプションの追加によりクラス最高となる3,600ポンド(約1633kg)の強力な牽引能力を発揮し、日常使いから本格的なレジャーまで頼もしい走りを約束します。
価格や具体的な発売時期は後日発表される予定ですが、ミニバンのパイオニアであるクライスラーが放つ最新モデルとして、北米市場で引き続き圧倒的な支持を集めることになりそうです。


