マイルドハイブリッド、V6、BEVの3本柱へ。フォルゴーレは21インチ装着時の航続を最大53km改善
《画像提供:Response》〈Photo by Maserati〉マセラティ『グレカーレ』改良新型
マセラティは、ミドルサイズSUV「グレカーレ」の改良新型を欧州で発表しました。
グレカーレは、マセラティのSUVラインアップで「レヴァンテ」よりひとまわり扱いやすいサイズに位置するモデルです。今回の改良ではパワートレインの選択肢が見直され、スポーツSUVとしての個性をさらに強めています。
注目は、V6ツインターボエンジン「ネットゥーノ」の採用です。MC20などで知られるマセラティ独自の高性能エンジンをベースにしたもので、改良新型グレカーレでは最高出力390hpを発生。2リッターエンジン搭載車に対して、2,000rpm時のトルクを32%高めたとされています。
《画像提供:Response》〈Photo by Maserati〉マセラティ『グレカーレ』改良新型
ラインアップは、マイルドハイブリッド、V6ガソリン、100%電動のBEVという3種類のパワートレインを軸に、6種類へ拡大しました。日常で扱いやすい電動モデルから、マセラティらしい伸びやかな加速を楽しめるV6モデルまで、選択肢を広げています。
BEVの「グレカーレ フォルゴーレ」もアップデートされました。最大航続距離580kmを維持しながら、21インチホイール装着時の航続距離を最大53km延長。ホイールサイズや走行性能を重視した仕様でも、より実用的に使えるよう改善されています。
《画像提供:Response》〈Photo by Maserati〉マセラティ『グレカーレ』改良新型
内外装では、カラーバリエーションやトリムも拡充されました。グレカーレらしいエレガントなプロポーションはそのままに、より幅広いユーザーの好みに応える仕様が用意されています。
SUV市場でも電動化が進む一方、マセラティは内燃機関ならではの情感も大切にしています。V6ネットゥーノとフォルゴーレを両輪に据えた改良新型グレカーレは、ブランドらしいラグジュアリーと走りの楽しさを改めて打ち出す一台といえそうです。


