悪路だけでなくオンロードの快適性も重視。三菱の四輪制御技術で走りを高める
《画像提供:Response》〈写真提供:三菱自動車〉三菱 パジェロ 新型を予告する画像
三菱自動車は2026年8月4日、2026年秋に世界初公開を予定している新型クロスカントリーSUV「パジェロ」について、走行性能に関する新たな情報を発表しました。
今回明らかになったポイントは、新型パジェロが「どんな路面でも安心して走れる本格SUV」として開発されていることです。三菱はこれまで、5月にパジェロ復活を発表し、6月には歴代モデルを思わせるマルチメーターの採用を公表してきました。今回はさらに一歩踏み込み、車体構造や足回り、四輪制御に関する方向性が示されています。
新型パジェロには、堅牢で耐久性に優れたラダーフレームを採用します。悪路で大きな入力を受けるクロスカントリーSUVにとって、骨格の強さは走破性の土台となる部分。三菱はこのラダーフレームに、高い路面追従性を発揮するサスペンションを組み合わせることで、オフロードの大きな凹凸や強い衝撃がかかる路面でも優れた走破性を発揮するとしています。
《画像提供:Response》〈写真提供:三菱自動車〉 新型パジェロの「ラダーフレーム」イメージ
一方で、新型パジェロが目指しているのは、単に悪路に強いクルマではありません。オンロードの荒れた路面やうねりのある道でも、車体の不快な揺れや振動を抑え、長距離移動で疲れにくい上質な乗り心地を追求している点も見逃せません。
そして走りをさらに支えるのが、三菱の車両運動統合制御システム「S-AWC(Super-All Wheel Control)」です。走行状況に応じて操縦性、走破性、安定性を高める制御で、三菱が長年磨いてきた四輪制御技術の中核ともいえる存在です。
パジェロという名前には、ダカール・ラリーで鍛えられたタフさと、長距離を快適に走り切るグランドツアラー的な価値の両方が求められます。ラダーフレーム、サスペンション、S-AWCという今回の発表内容は、その期待に正面から応えるものといえそうです。
新型パジェロのスペシャルサイトでは、「PAJEROがもう一度、走り出す。」をテーマに、足回りにフォーカスした新たな動画も公開されました。これまでのマルチメーターに続き、復活へ向けた情報公開は着実に進んでいます。
新型パジェロ ティザーサイト | PAJERO | MITSUBISHI MOTORS JAPAN
https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/pajero/teaser/パジェロがもう一度走り出す。三菱自動車の新型SUV「パジェロ」の公式ティザーサイトです。本サイトではパジェロの歴史や開発のこだわり、新型パジェロに関する最新情報をいち早くお届けします。
現時点では、パワートレインやボディサイズ、価格などの詳細は明らかにされていません。世界初公開が予定される2026年秋に向けて、新型パジェロのさらなる追加情報を待ちましょう。


