1962年以来のシングルヘッドランプを採用。680psの「S」も復活
《画像提供:Response》〈Photo by Bentley〉ベントレー『フライングスパー』改良新型
ベントレーモーターズ ジャパンは、2026年6月に世界発表された改良新型「フライングスパー」が、同年8月21日に日本初上陸すると発表しました。
あわせて、全国のベントレー正規販売店7拠点を巡る実車展示イベント「New Flying Spur Debut Showcase」を開催します。日本で最初に新型フライングスパーを間近で見られるロードショーで、名古屋を皮切りに、福岡、広島、大阪、東京、横浜、札幌の各ショールームを順次巡回します。
今回の改良で大きく変わったのは、まず顔つきです。ベントレーのセダンとしては1962年以来となるシングルフロントヘッドランプを採用し、第4世代「コンチネンタルGT」と呼応する、よりクリーンでモダンな表情に生まれ変わりました。ラジエーターグリルはフロントバンパー内へ統合され、ボディサイドやリアまわりも滑らかな面構成へと整えられています。
《画像提供:Response》〈Photo by Bentley〉ベントレー『フライングスパー』改良新型
パワートレインは、V8ハイブリッドを軸に展開されます。なかでも注目は、復活した「フライングスパー S」です。最高出力680ps、最大トルク930N・mを発生し、0-100km/h加速は3.7秒、最高速度は308km/hに到達。先代Sから大きくパワーを引き上げながら、電動化による新しい上質さも手にしています。
その速さを受け止めるシャシーも抜かりありません。アクティブAWD、ツインバルブダンパー、トルクベクタリング、48V式アクティブ・アンチロールシステム「ベントレー ダイナミック ライド」などを組み合わせ、フラッグシップセダンらしい落ち着きと、Sモデルにふさわしい俊敏さを両立させています。さらに、フライングスパー Sとして初めて電子制御リミテッドスリップデフ(eLSD)を採用した点も見逃せません。
《画像提供:Response》〈Photo by Bentley〉ベントレー『フライングスパー』改良新型
インテリアでは、シートスタイルを5種類へ拡大しました。各シートはトリムスペシャリストが一脚あたり12時間をかけて仕立てるとされ、フルーテッド加工やキルティングインサートなど、ベントレーらしいクラフツマンシップを濃厚に味わえる仕様です。
《画像提供:Response》〈Photo by Bentley〉ベントレー『フライングスパー』改良新型
展示スケジュールは、
・ベントレー名古屋:2026年8月21日(金)~8月23日(日)
・ベントレー福岡:2026年8月28日(金)~8月30日(日)
・ベントレー広島:2026年9月4日~9月6日(日)
・ベントレー大阪:2026年9月12日(土)~9月13日(日)
・ベントレー東京:2026年9月17日(木)~9月20日(日)
・ベントレー横浜:2026年9月22日(火)~9月27日(日)
・ベントレー札幌:2026年10月3日(土)~10月4日(日)
なお、本ロードショーでの試乗は実施されません。
新型フライングスパーの生産は、2026年9月より英国クルー工場で開始予定です。伝統のラグジュアリーと電動化時代のパフォーマンスをどう融合させたのか。まずは全国ロードショーで、その仕上がりを確かめたいところです。


