スタッドレスタイヤの選び方は3つ|車種・よく走る路面・予算
スタッドレスタイヤは、車種、よく走る路面、予算の3つで選びます。
サイズ・路面・予算の順に、愛車に合うスタッドレスタイヤを絞り込む
■車種:新車のときのサイズとロードインデックスを基準にする
サイズの基準は、新車のときに付いていたタイヤです。ロードインデックス(タイヤ1本が支えられる重さを表す数字)は、新車時のタイヤを下回らないものを選んでください(ブリヂストン)。SUVには、重い車体や力の大きいエンジン・モーターに合わせたSUV用のモデルもあります。
■路面:凍結路が多いなら氷上性能、乾いた道が多いならバランスとライフ
よく走る路面によって、重視する性能が変わります。
| よく走る路面 | 重視する性能 | 向いているモデルの例 |
|---|---|---|
| 凍結路(アイスバーン)が多い | 氷上性能と、効きの持続 | BLIZZAK WZ-1、WINTER MAXX ICE Pro、iceGUARD 8 |
| 圧雪路が多い | 雪上性能と、効きの持続 | iceGUARD 8、BLIZZAK ICEPEAK(SUV) |
| 雪道は年に数回で、乾いた道が多い | 性能のバランスとライフ性能 | X-ICE SNOW+、WINTER MAXX 03 |
※「向いているモデルの例」は、各社が公表している製品の特徴をもとに本記事で当てはめたものです。
■予算:最新モデルと1世代前の価格差を比べる
最新モデルで伸ばした性能は、製品によって違います。WZ-1・ICE Pro・iceGUARD 8・GIZ3は従来品より氷上性能を高め、X-ICE SNOW+は氷雪性能を保ったままウェット性能と耐摩耗性能を高めました。1世代前のモデルも販売が続いているので、同じサイズでの価格差と、最新モデルとの性能差をあわせて比べましょう。
2026年のおすすめスタッドレスタイヤ17選|一覧表
17製品を、乗用車用・SUV用・ミニバン用・1世代前のモデルに分けて並べました。性能は、各社が公表している数字を比較対象つきで載せています。
| 製品(メーカー) | 発売 | タイプ | 公式の主な特徴 | 経年後の性能に関する公式記載 |
|---|---|---|---|---|
| BLIZZAK WZ-1(ブリヂストン) | 2025年9月 | 乗用車・SUV | 氷上ブレーキ11%短縮(VRX3比) | あり |
| WINTER MAXX ICE Pro(ダンロップ) | 2026年8月 | 乗用車・SUV | 氷上ブレーキ25%向上(WINTER MAXX 03比) | あり |
| iceGUARD 8(ヨコハマ) | 2025年9月 | 乗用車・SUV | 氷上制動14%向上(iceGUARD 7比) | あり(約4年後) |
| OBSERVE GIZ3(トーヨー) | 2024年8月 | 乗用車・SUV | アイスブレーキ22%向上(GIZ2比) | あり(イメージ図) |
| X-ICE SNOW+(ミシュラン) | 2026年8月 | 乗用車・SUV(16インチ以上) | 氷雪性能を維持し、ウェット約7.3%向上・耐摩耗約25%向上(X-ICE SNOW比) | 記載なし |
| ICE NAVI 8(グッドイヤー) | 2021年8月 | 乗用車 | 氷上ブレーキ8%向上(ICE NAVI 7比) | 記載なし |
| ICE ZERO ASIMMETRICO 2(ピレリ) | ― | 乗用車・SUV | 性能比較の数字は公表なし | 記載なし |
| VikingContact 8(コンチネンタル) | 2024年9月 | 乗用車・SUV | 性能比較の数字は公表なし | 記載なし |
| NorthContact NC7(コンチネンタル) | 2024年9月 | 乗用車 | 性能比較の数字は公表なし | 記載なし |
| BLIZZAK ICEPEAK(ブリヂストン) | 2026年9月 | SUV・CUV・EV・HV | 氷上ブレーキ11%短縮・摩耗ライフ14%向上(DM-V3比) | 記載なし |
| iceGUARD 8 SUV(ヨコハマ) | 2026年9月 | SUV | 氷上性能14%・耐摩耗性能11%向上(iceGUARD SUV G075比) | あり(約4年後) |
| WINTER MAXX SJ8+(ダンロップ) | 2021年8月 | SUV | 氷上ブレーキ14%向上(SJ8比) | 記載なし |
| X-ICE SNOW SUV(ミシュラン) | 2020年8月 | SUV | 氷上ブレーキ約9%向上(X-ICE3+比、乗用車サイズでの試験) | 記載なし |
| Winter TRANPATH TX(トーヨー) | 2017年8月 | ミニバン・SUV | アイス制動12%短縮(Winter TRANPATH MK4α比) | 記載なし |
| BLIZZAK VRX3(ブリヂストン) | 2021年9月 | 乗用車・SUV | 氷上ブレーキ20%向上(VRX2比) | あり |
| iceGUARD 7(ヨコハマ) | 2021年9月 | 乗用車・SUV | 氷上制動14%向上(iceGUARD 6比) | あり(約4年後) |
| WINTER MAXX 03(ダンロップ) | 2020年8月 | 乗用車・SUV | 氷上ブレーキ22%向上(WINTER MAXX 02比) | 記載なし |
※2026年10月調査時点
各社の試験は、速度・車両・路面温度などの条件がそれぞれ違います。%の大きさでメーカー同士の順位はつけられないので、自分の路面と車種に合うかで選んでください。
※経年後の性能欄は、各製品について本記事で参照した公式情報の範囲です。「記載なし」は経年劣化対策がないことを意味しません。
乗用車(軽・コンパクト・セダン・ミニバン)のおすすめ9選
乗用車用のモデルは、軽自動車からミニバン、SUVの一部サイズまで幅広くそろっています。
商品欄はサイズ・本数の一例です。購入前に愛車への適合、数量、製造年、送料・取付費用を確認してください。TIREHOOD・CARTUNEタイヤでは同じ銘柄のサイズ一覧を確認できます。
■氷の上の性能を最優先するなら|BLIZZAK WZ-1(ブリヂストン)
2025年9月に出た、ブリヂストンの乗用車用プレミアムモデルです。メーカー自身が「BLIZZAK史上最高性能」と位置づけており、凍結路を走ることが多い人ならまず見ておきたい1本でしょう。
VRX3と比べて、氷の上でのブレーキの距離が11%短く、氷上の旋回のラップタイムも4%短縮しています(時速20km、ヤリスHV、185/60R15での試験)。ゴムの柔らかさを保つ成分を増やし、4年使用後でも従来品の新品時を超えるゴムの性能を保つ設計です(促進劣化による試験)。サイズは13〜22インチで、軽自動車からSUVまでそろいます。
■氷に特化したいなら|WINTER MAXX ICE Pro(ダンロップ)
「氷に振り切ったスタッドレス」をうたう、2026年8月発売のプレミアムモデルです。WINTER MAXX 03の後継で、凍結路やブラックアイスバーンを走ることが多く、雪や乾いた路面より氷を優先したい人に向けて作られました。
WINTER MAXX 03と比べて、氷上ブレーキ性能が25%、氷上コーナリング性能が9%向上しています(時速20km、ゴルフ8、205/55R16での試験)。その代わり、ライフ性能を一部抑えて氷上に特化させたのが特徴です(ダンロップの製品ページの説明)。4年使用しても氷上性能が落ちにくく(促進劣化による確認)、サイズは13〜22インチの99サイズから選べます。
氷の性能を最優先にするなら、自分のサイズがあるか見てみてください。
■氷と雪のバランスで選ぶなら|iceGUARD 8(ヨコハマ)
ヨコハマの乗用車用スタッドレスタイヤの第8世代で、2025年9月に発売されました。凍った道も雪道も走るので、どちらの性能も落としたくない人に合います。
iceGUARD 7と比べて、氷上制動が14%、氷上旋回が13%、雪上制動が4%向上し、ドライとウェットの性能もそれぞれ3%高まりました。耐摩耗性能は、従来品と同等のままです。約4年後まで氷の上での摩擦力の低下を抑える設計で、サイズは14〜21インチの71サイズがそろいます。
■コンパクトカーからSUVまで幅広いなら|OBSERVE GIZ3(トーヨー)
2024年8月に発売された、コンパクトカーからSUVまで幅広い車種向けのモデルです。
OBSERVE GIZ2と比べると、氷の上でのブレーキ性能は22%向上しました(時速20km、カローラHB、195/65R15での試験)。ゴムの中のゲルを増やして経年劣化を抑えており、公式サイトには「4年後も効きが長持ち」というイメージ図が載っています。サイズは13〜21インチです。
■ウェット性能と長持ちも重視するなら|X-ICE SNOW+(ミシュラン)
2026年8月に出たX-ICEシリーズの新製品で、氷や雪に加えて、濡れた路面での止まりやすさや減りにくさも重視したい人に向きます。
X-ICE SNOWの氷と雪の性能を維持したまま、ウェットのブレーキ性能を約7.3%、耐摩耗性能を約25%高め、転がり抵抗も約5.6%減りました。溝が新品の50%まで減ってもサイプ(細い切り込み)が残る設計で、サイズは16〜22インチです。
■グッドイヤーのプレミアムなら|ICE NAVI 8
グッドイヤーがプレミアムスタッドレスタイヤと位置づける、2021年8月発売のモデルです。効きが長く続くことと減りにくさの両方を求める人に合います。
ICE NAVI 7と比べると、氷上ブレーキ性能は8%、氷上コーナリング性能は5%上がりました(ブレーキは時速20km、195/65R15での試験)。サイズは13〜21インチです。
■輸入ブランドなら3製品|ピレリ・コンチネンタル
ピレリとコンチネンタルは、公式サイトに旧モデルとの性能差の数字を載せていません。比べるなら、各社が挙げる特徴が手がかりになります。
ICE ZERO ASIMMETRICO 2(ピレリ)
溝のプラットホームが出るまで、安定した氷上性能を保つ設計。経年変化に強い柔らかいゴムを使い、16〜21インチの48サイズで乗用車とSUVに対応。
VikingContact 8(コンチネンタル)
コンチネンタルの「冬のフラッグシップ」。ロードノイズを抑え、電気自動車の航続距離の延長にも寄与。
NorthContact NC7(コンチネンタル)
安全性・静粛性・快適性を重視したモデル。経年劣化に強く、ゴムの柔軟性を長く保つ。
輸入ブランドは扱うサイズが限られるので、自分のサイズがあるかを先に見ておきましょう。
SUVのおすすめ4選|重い車体に合わせたSUV用から選ぶ
SUV用のモデルは、車重が重く力の大きい車に合わせて作られています。乗用車用モデルにもSUVのサイズがあるので、迷ったら新車時のサイズとロードインデックスで絞り込みましょう。
■雪の多い山道も走るなら|BLIZZAK ICEPEAK(ブリヂストン)
BLIZZAK DM-V3の後継として、2026年9月に発売されたモデルです。SUVやCUV、EV、ハイブリッド車など、重くてトルクの大きい車を主なターゲットにしています。
DM-V3と比べて、氷上ブレーキの制動距離が11%短く(時速30km、RAV4 HV、225/65R17での試験)、摩耗ライフも14%向上しました。雪の多い山道や、除雪されていない深い雪道を走る人にも向いています(ブリヂストン)。サイズは15〜21インチの57サイズです。
■氷も雪も長持ちも欲しいなら|iceGUARD 8 SUV(ヨコハマ)
iceGUARD SUV G075の後継として、2026年9月に発売されたSUV用モデルです。G075と比べて氷上性能が14%、雪上性能が4%、耐摩耗性能が11%向上し、約4年後まで氷上の摩擦力の低下を抑えます。サイズは28種類です。
前のモデルのiceGUARD SUV G075も販売が続いています。下の商品欄は旧モデルのG075です。最新のiceGUARD 8 SUV(IG81)とは異なります。
■ダンロップのSUV用なら|WINTER MAXX SJ8+
2021年8月に発売された、ダンロップのSUV用スタッドレスタイヤです。従来品のSJ8と比べて、氷上ブレーキ性能が14%、氷上コーナリング性能が11%向上しました。高い駆動性能を出すためにタイヤの回転方向が決まっていて、サイズは15〜22インチから選べます。
■ミシュランのSUV用なら|X-ICE SNOW SUV
X-ICE SNOWシリーズのSUV用として2020年8月に発売された、氷も雪も含めたすべての冬道向けのモデルです。サイズは16〜21インチの22サイズがあります。
ミニバンのふらつきが気になるなら|Winter TRANPATH TX(トーヨー)
背の高いミニバンやSUV(ハイト系)専用のモデルで、カーブや車線変更でのふらつきを抑えた走りが特徴です。従来品のWinter TRANPATH MK4αと比べて、氷の上での制動距離が12%短くなりました(時速40km、ノア4WD、195/65R15での試験)。サイズは14〜19インチです。
発売は2017年と古めなので、氷の性能を優先するなら、乗用車用の最新モデルからミニバンのサイズを探す方法もあります。
1世代前のモデルも選択肢|VRX3・iceGUARD 7・WINTER MAXX 03を最新モデルと比較
最新モデルが出たあとも、1世代前のモデルは販売が続いています。実際の価格はサイズや販売店、時期で変わるので、同じサイズの価格差と、下の表の性能差をあわせて見比べるのがおすすめです。最新モデルとの差を、メーカーの数字で並べました。
| 1世代前のモデル | 最新モデル | 最新モデルとの差(公式) |
|---|---|---|
| BLIZZAK VRX3 | BLIZZAK WZ-1 | WZ-1は氷上ブレーキ11%短縮 |
| iceGUARD 7 | iceGUARD 8 | iceGUARD 8は氷上制動14%向上 |
| WINTER MAXX 03 | WINTER MAXX ICE Pro | ICE Proは氷上ブレーキ25%向上(ライフ性能は一部抑えた) |
| BLIZZAK DM-V3(SUV) | BLIZZAK ICEPEAK | ICEPEAKは氷上ブレーキ11%短縮・摩耗ライフ14%向上 |
| iceGUARD SUV G075(SUV) | iceGUARD 8 SUV | iceGUARD 8 SUVは氷上性能14%・耐摩耗性能11%向上 |
※2026年10月調査時点
■BLIZZAK VRX3(ブリヂストン)|1世代前でも4年後の性能を公表
2021年9月に発売された、WZ-1の1つ前のモデルです。VRX2と比べて氷上ブレーキが20%、摩耗ライフが17%向上し、4年使用後も性能が落ちにくくなっています(促進劣化による試験)。12インチから21インチまでそろい、軽自動車の小さいサイズも選べるのが強みです。
■iceGUARD 7(ヨコハマ)|約4年後も摩擦力の低下が少ない
2021年9月に発売された第7世代です。iceGUARD 6と比べて氷上制動が14%向上しました。促進劣化の試験では約4年後も摩擦力の低下が少なく、サイズは13〜21インチまでそろっています。
■WINTER MAXX 03(ダンロップ)|ライフ性能も含めたバランス型
2020年8月に発売され、今はダンロップの「スタンダードスタッドレス」の位置づけです。WINTER MAXX 02と比べて氷上ブレーキ性能が22%向上し、氷雪性能を中心にライフ性能など他の性能もまんべんなく高めてあります。サイズは13〜21インチです。
SUVなら、BLIZZAK DM-V3も1世代前の選択肢です。国内メーカー以外も含めて比べたいなら、アジアンタイヤという選び方もあります。
アジアンタイヤのおすすめメーカーはどこ?JATMAラベル・新車装着実績・国産との価格差で選ぶ、失敗しない買い方【2026年】 | カーナリズム
https://matome.response.jp/articles/5807タイヤ交換の見積もりを見て「国産の半額のアジアンタイヤにしたいけれど、安いぶん危なくないか」と迷う人は多いはず。アジアンタイヤはメーカーによって性格が違い、ひとくくりに安全とも危険とも言えませんが、アジアンタイヤを比べる公開情報として、JATMAラベリング制度の等級、自動車メーカーへの新車装着実績、世界の売上ランキングの3つがあります。この記事では、この3つを確認できるメーカーと通販中心の低価格ブランドの違い、国産と同じサイズでの価格差、選ぶときの条件について解説します。
「4年後も効く」は寿命の年数ではない|促進劣化で確かめた性能
WZ-1・VRX3・iceGUARD 8・iceGUARD 7・iceGUARD 8 SUV・ICE Pro・GIZ3は、メーカーが4年後相当の性能や持続性のイメージを公表しています(各社公式)。ただし、ゴムを人工的に劣化させる「促進劣化」などで確かめた結果で、見ている指標や試験の方法もメーカーごとに違い、実際に4年走らせた試験ではありません。
4年たったら交換するという目安とも違うので、買ったあとは溝の減り方や使い始めてからの年数、製造年を見て状態を確かめましょう。判断の仕方はスタッドレスタイヤの寿命は何年・何キロ?溝50%と5年点検で見分ける方法で解説しています。
買う前に確かめる3つ|サイズ・ロードインデックス・製造年
通販で買う前に、次の3つを見ておきましょう。
- サイズ:今のタイヤの側面にある「195/65R15」のような表記。新車のときと同じサイズが基準
- ロードインデックス:サイズの後ろにある「91」などの数字。新車時のタイヤを下回らないものを選ぶ(ブリヂストン)
- 製造年:側面の4桁の数字で製造年週が分かる(例:「1224」は2024年の12週)。新品でも製造から時間がたったものがある
通販なら、買ったタイヤを近くの取付店に直接届けて付けてもらえるサイトもあります。サイズが分かったら、在庫と価格を比べてみてください。
スタッドレスタイヤの交換時期がいつがベスト?寿命年数は?安心安全のために注目 | カーナリズム
https://matome.response.jp/articles/5563愛車のタイヤをサマータイヤとスタッドレスタイヤで季節ごとに履き替えている方も多いです。しかし、多くの人に馴染みのあるサマータイヤと「冬専用」のスタッドレスタイヤとでは、寿命の判断基準が異なることは知っていましたか。また、普段はしまってあるスタッドレス、保管方法によっては劣化を加速させてしまっているかも。この記事で、スタッドレスについて詳しくなってしまいましょう。
スタッドレスタイヤのよくある質問
■スタッドレスタイヤで一番人気のメーカーは?
ブリヂストンのブリザックは「全国装着率No.1」をうたっています。2026年2〜3月に、全国の一般ドライバー24,306人を対象に第三者の調査会社が行ったインターネット調査の結果です。選ぶときは、人気よりも自分のよく走る路面と車種に合うかを優先してください。
■ダンロップとヨコハマはどちらがいいですか?
どちらが上とは決められません。最新モデルで比べると、ダンロップのICE Proはライフ性能を一部抑えて氷に特化したモデルで、ヨコハマのiceGUARD 8は氷と雪の性能を高めながら耐摩耗性能を従来品と同等に保ったモデルです。凍結路が多いならICE Pro、雪道も乾いた道も走るならiceGUARD 8が候補になります。
■コスパがいいスタッドレスタイヤは?
コスパは実際の価格で変わるので、銘柄だけでは一番を決められません。1世代前のVRX3・iceGUARD 7・WINTER MAXX 03も販売が続いており、同じサイズでの価格差と最新モデルとの性能差を見比べると選びやすくなります。VRX3とiceGUARD 7は、1世代前でも4年後相当の性能を公表しているモデルです。
■軽自動車におすすめのスタッドレスタイヤは?
軽自動車も、新車時のタイヤサイズとロードインデックスに合うモデルから選びます。インチ数だけでは合うかどうか判断できないので、今のタイヤの側面でサイズを確かめ、各製品のサイズ表で探してください。今回の17製品のうち、X-ICE SNOW+は16インチ以上のサイズだけです。
■オールシーズンタイヤではだめですか?
凍った道を走るなら、スタッドレスタイヤのほうが安心です。JAFのテスト(時速40kmから急ブレーキ)では、氷盤路で止まるまでの距離がスタッドレスタイヤ78.5m、オールシーズンタイヤ101.1mでした。オールシーズンタイヤが向いている使い方はオールシーズンタイヤは凍結に強い?雪道で走れる目安とスタッドレスとの違いを参考にしてください。 この数値は試験条件下での結果であり、すべての銘柄や路面で同じ制動距離になるわけではありません。
まとめ|路面と車種で絞り、最新か1世代前かを価格差で決める
スタッドレスタイヤは、よく走る路面と車種で候補を絞りましょう。凍結路が多いならWZ-1・ICE Pro・iceGUARD 8、雪も乾いた道も走るならiceGUARD 8やX-ICE SNOW+、SUVならICEPEAKやiceGUARD 8 SUVが候補になります。
VRX3・iceGUARD 7・WINTER MAXX 03など1世代前のモデルも販売が続いているので、同じサイズの価格差と性能差を比べて決めるのもよいでしょう。サイズとロードインデックスを確かめたら、通販サイトで在庫と価格を見てみましょう。


