646PSの自然吸気V8はそのままに。安全装備と自分好みの仕様づくりを強化
《画像提供:Response》《写真提供 ゼネラルモーターズ・ジャパン》 シボレー コルベット Z06
ゼネラルモーターズ・ジャパンは2026年10月8日、高性能スポーツカー「シボレー コルベット Z06」の一部仕様と価格を改定し、全国の正規ディーラーで発売しました。税込価格はクーペ 3LZが2,710万円、コンバーチブル 3LZが3,050万円で、いずれも右ハンドルです。
今回の変更は、コルベットの世代交代ではなく、安全装備とカラーを中心としたアップデート。5.5リッター自然吸気V8「LT6」が生み出す646PSのパワーや、サーキットでの知見を取り入れたZ06ならではの成り立ちは引き継がれています。
新たに加わったのは「インターセクションオートマチックエマージェンシーブレーキ」。交差点などで交差走行する車両との衝突の危険を検知・警告し、必要に応じてブレーキを作動させる機能です。速さを追求したモデルに、日常の交差点で役立つ備えが加わりました。
《画像提供:Response》《写真提供 ゼネラルモーターズ・ジャパン》 シボレー コルベット Z06
カラーには「アドミラルブルーメタリック」と「ピッチグレーメタリック」を追加。前者は標準カタログモデルで選べますが、後者は期間限定のパーソナライゼーション・オーダー向けとなります。どちらも有償色で、税込20万円の追加料金が必要です。
そのパーソナライゼーション・オーダーでは、車体の色だけでなく、内装やシートベルト、ブレーキキャリパーなど6項目を選択可能。組み合わせには制約があるものの、約4,000通りの仕様から自分の一台を仕立てられます。受付期間は2026年10月8日から2027年3月31日までです。
《画像提供:Response》《写真提供 ゼネラルモーターズ・ジャパン》 シボレー コルベット Z06
走行性能をさらに高めるオプションも用意されています。Brembo製カーボンセラミックブレーキに加え、専用エアロなどを組み合わせる「Z07パフォーマンスパッケージ」、さらにビジブルカーボンファイバーホイールを設定。各装備には同時装着の条件があり、コンバーチブルではカーボンセラミックブレーキが標準となります。
高回転型V8の迫力を残しながら、安全装備と選ぶ楽しさを広げた今回の改良。完成済みの仕様から選ぶだけでなく、好みの色や装備を組み合わせたい人にも注目の更新です。


