トップへ戻る

史上最強シボレー コルベットZR1が1億円超で落札!コルベット詳細情報

史上最強シボレー コルベットZR1が1億円超で落札!コルベット詳細情報

GMのシボレーブランドによれば、自動車オークション大手であるバレット・ジャクソンが米国で開催したオークションにて、新型シボレー『コルベットZR1』の量産第一号車が92万5000ドル(約1億245万円)で落札されたと発表しました。この価格は新車価格の約10倍!そんなシボレーコルベットについて改めてまとめています。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


  • カービュー査定

シボレー コルベット「ZR1」が1億円超で落札!

GMのシボレーブランドによれば、自動車オークション大手であるバレット・ジャクソンが米国で開催したオークションにて、新型シボレー『コルベットZR1』の量産第一号車が92万5000ドル(約1億0245万円)で落札された、と発表しました。

シボレーはアリゾナ州で開催されたバレット・ジャクソンのオークションに、チャリティ目的で出品。

この価格は、新車価格のおよそ10倍の値になるとのことです。

シボレー コルベット「ZR1」は歴代最強


「ZR1」はコルベットの先代モデルに用意されていた高性能グレードのことです。

現行コルベットには「Z06」と呼ばれる高性能モデルが設定されていますが、新型ZR1はZ06を上回るパフォーマンスが追求されています。

「LT5」型6.2リットルV型8気筒ガソリンスーパーチャージャーエンジンは、Z06の「LT4」スーパーチャージャーに対して、52%大容量化。これにより、最大出力755hp、最大トルク98.8kgmを引き出します。このパワーは歴代コルベットで最強であり、シボレー車としても最強とのこと。

トランスミッションは7速MTと、ZR1としては初のATとして、パドルシフト付き8速ATを設定。新型コルベットZR1の最高速は、338km/hに到達するというから驚きですね。

【改めて知りたい】シボレー コルベットはアメリカを代表する2シーター!

シボレー コルベットとは?

シボレー コルベット Z51スペックB(2016モデル)

GMが、1950年代に発売したシボレーブランドの2シータースポーツ、『コルベット』はアメリカを代表するスポーツカーです。

コルベットは、基本性能の優秀さから初代C1型コルベットの時代から様々なレーシング仕様が製作され、数多い功績を挙げた名車です。

ワークスでのレース活動を休止していた時期もありましたが、その間を埋めるようにプライベーターによる参戦も盛んに行われていました。

今現在、ヨーロッパではシボレーのブランド名が落とされて、単に「コルベット」として販売されていますが、シボレーブランドのフラグシップモデルであることには変わりありません。

シボレー コルベット スペック

 
【シボレー コルベット(クーペ Z51 2LT (7MT))スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)4,510×1,880×1,230mm(ホイールベース:2,710mm)
最大乗車定員2名
車両重量1,570kg
エンジン種類V型8気筒OHV
最高出力(kW(PS)/rpm)343kW (466PS) /6,000rpm
最大トルク(N・m/rpm)630N·m (64.2kgf·m) /4,600rpm
タンク容量 70L
駆動方式後輪駆動
トランスミッション7速マニュアル

シボレー コルベット グレード別新車価格

■シボレー コルベット Z51 クーペ
 7速MT 9,940,000円
 8速AT 10,110,000円

■シボレー コルベット グランスポーツ クーペ
7速MT 12,098,700円
8速AT 12,268,800円

■シボレー コルベット グランスポーツ コンバーチブル
 8速AT 12,873,600円

■シボレー コルベット Z06 クーペ
7速MT 14,679,900円
8速AT 14,850,000円

■シボレー コルベット Z06 コンバーチブル
8速AT 15,454,800円

コルベットはスーパーカーと呼ばれるだけあり、ほとんどが1000万円超の価格設定となっていますが、性能を見ると仕方ないことかもしれません。

シボレー コルベット 試乗記

シボレー コルベット Z51スペックB(2016年モデル)

今回試乗したモデルは「Z51スペックB」と呼ばれる限定車でわずか7台しか輸入されていないモデル。カーボン製のルーフなどが採用されるハイパフォーマンスなコルベットだ。

てコルベットといえばアメリカンスポーツカーということで、多くの人に認識されている。そして、アメリカンスポーツカー・イコール直線番長という印象を持っている方も多いだろう。しかし、コルベットについてはその先入観をなくしてほしい。

ハンドリングはシャープで、きっちりと路面をホールディングしていくタイプのものだ。サスペションがしっかりと動いて路面を追従する。ヨーロッパのスポーツカーに比べても遜色のない、コーナーに対してクルマの動きがビシッと決まるものでワインディングを走っての楽しさは十分に感じることができる。

価格は1069万円。絶対値としては高価なクルマだが、ヨーロッパのスポーツカーと比べたら存在感なども含めて買い得感(という表現が適切かどうか疑問も残るが)はある。

■5つ星評価
パッケージング:★★★★
インテリア/居住性:★★★★
パワーソース:★★★★
フットワーク:★★★★
オススメ度:★★★★

シボレー新型コルベットには、ハイブリッドモデルが!?

第8世代のシボレー、コルベット。「C8」の最新スパイショットを入手しました。これを見るに、ミッドシップエンジンを確定付けるショートノーズ、独立し延長されたリアが確認できます。

新型には、「LT2」「LT6」「LT7」と呼ばれるコードネームが付けられた3種のパワートレインが存在。その内容は2種のガソリンと、新たに加えられるハイブリッドモデルとのことです。

ガソリンエンジンのエントリーモデルには、最高出力500psほどのV型6気筒エンジン、トップモデルは7速デュアルクラッチミッションと組み合わされる、新開発の6.2リットルV型8気筒エンジンで、最高出力は700psと予想されている。

また最新のスクープ情報によると、クーペモデルには「タルガ」「フルガラス」の異なるルーフオプションが用意されるという。2019年1月にケンタッキー州ボウリンググリーンで生産が開始されるが、現行の「C7」は2021年まで継続して販売されるという。

最後に

今回は、アメリカを代表するブランド、シボレーのコルベットについてご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。

アメリカ車と聞くと、ダイナミックで大きい車、というイメージの方も多いかもしれませんが、コルベットを見ると、スポーティーでカッコイイイ車もあるんだ…!なんて思った方もいるのではないでしょうか。

新型コルベットにも期待が高まりますね。

  • カービュー査定

関連するキーワード


GM シボレー

関連する投稿


人気・おすすめの7人乗り外車(輸入車)SUV15選!人気車種を比較!

人気・おすすめの7人乗り外車(輸入車)SUV15選!人気車種を比較!

人気の高いSUV。国内でも多くのSUV車が販売されていますが、元々はアメリカが発祥であり、その後ヨーロッパや日本でも人気が出た車種です。今回はそんなSUVの中でも3列シート、7人乗りタイプのおすすめの外車・輸入車SUVをまとめてみました。


シボレー カマロ改良新型・新車価格・中古価格・性能・外装・内装画像ほか

シボレー カマロ改良新型・新車価格・中古価格・性能・外装・内装画像ほか

みなさんはシボレーのカマロを知っていますか?カマロはゼネラルモーターズがシボレーブランドで手掛けている2ドアハードトップ、クーペおよびオープンカーです。2018年11月には改良新型が発売されて話題になりました。まさにアメリカ車という佇まいと風格を持ったカマロ。本記事ではそんなカマロについてご紹介します。


光岡 新型オープンカー ロックスター!見た目はコルベット!?

光岡 新型オープンカー ロックスター!見た目はコルベット!?

光岡自動車は、新型オープンスポーツ、ロックスターを発売します。その姿はまるであのシボレーコルベットに似ている!?それもそのはず、このロックスターは、C2コルベットに敬意を払い、C2コルベットの世界観を再現した車なんです!本記事ではまだまだ謎が深いコルベットの最新情報をお届けします。


GMのシボレー 新型カマロ2019年モデルが登場!表情一新でどうなる!?

GMのシボレー 新型カマロ2019年モデルが登場!表情一新でどうなる!?

GMのシボレーブランドは4月9日、新型『カマロ』の2019年モデルを米国で発表しました。気になる最新情報をお届けいたします。


新型SUV!キャデラック XT5 クロスオーバー スペック・燃費・値段まとめ

新型SUV!キャデラック XT5 クロスオーバー スペック・燃費・値段まとめ

ゼネラルモーターズ・ジャパンはキャデラックブランドの新型SUV『XT5 クロスオーバー』を10月28日から販売開始しました。GMジャパンの若松格社長が「必ず日本でも成功すると確信している」と紹介するXT5。今回はこのXT5クロスオーバーに迫ります。


最新の投稿


ダイハツ新型「グランマックス カーゴ」公開!小型商用車の安全性を強化

ダイハツ新型「グランマックス カーゴ」公開!小型商用車の安全性を強化

2025年6月16日、ダイハツは、小型商用車「グランマックス カーゴ」の一部改良モデルを発表しました。一部改良とともに、原材料価格の高騰などによりメーカー希望小売価格を改定し、同日より販売が開始されています。


日常的に運転をしている高齢者は運転免許返納に慎重!? ハルメク 生きかた上手研究所、シニアのモビリティに関する調査結果を公開

日常的に運転をしている高齢者は運転免許返納に慎重!? ハルメク 生きかた上手研究所、シニアのモビリティに関する調査結果を公開

ハルメク 生きかた上手研究所は、50~87歳の同研究所モニター組織の女性を対象に「モビリティに関する調査」をWEBアンケートにて実施し、結果を公開しました。


車のドアを開けたらムワっと熱気が!駐車した車内の温度を一番早く下げる方法を紹介

車のドアを開けたらムワっと熱気が!駐車した車内の温度を一番早く下げる方法を紹介

炎天下の駐車場に停めた車へ乗り込む際に、ムワっとした熱気に顔をしかめた経験は誰しもあるでしょう。車内温度は外気温よりはるかに高くなり、ダッシュボードやハンドルは触れられないほど熱く感じます。エアコンを最強にしても冷えはじめるまで時間がかかり、汗だくになってしまうことも。とくに小さなお子さんや高齢者、そしてペットを連れている場合、車内の急激な温度上昇は熱中症の危険を高めます。この記事では、車内温度が短時間で上がる仕組みを解説したうえで、効果的に温度を下げるステップを紹介します。


【軽自動車販売台数ランキング】ダイハツの復活が止まらない?それでも1位はやっぱり「ホンダ車」!年度末の販売台数人気ランキングに変化はあったのか

【軽自動車販売台数ランキング】ダイハツの復活が止まらない?それでも1位はやっぱり「ホンダ車」!年度末の販売台数人気ランキングに変化はあったのか

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2025年5月新車販売台数ランキングによると、これまでと変わらずホンダ「N-BOX」が1位となったほか、スズキ「スペーシア」、ダイハツ「タント」といったスライドドアを有する人気のスーパーハイトワゴンたちの順位に入れ替わりはなく、上位陣の固定化が続きます。このほか、日産「ルークス」が一気に順位を上げたようです。


スバル新型「ステラ」発表!スライドドア採用で利便性が大幅向上

スバル新型「ステラ」発表!スライドドア採用で利便性が大幅向上

スバルは2025年6月12日に、軽トールワゴンの「ステラ」の4代目となる新型モデルを発表しました。リヤスライドドアの採用や先進安全機能の進化、スタイリッシュなデザインの実現などにより、全方位で商品力を高めたモデルとなっているといいます。