トップへ戻る

新型SUV!キャデラック XT5 クロスオーバー スペック・燃費・値段まとめ

新型SUV!キャデラック XT5 クロスオーバー スペック・燃費・値段まとめ

ゼネラルモーターズ・ジャパンはキャデラックブランドの新型SUV『XT5 クロスオーバー』を10月28日から販売開始しました。GMジャパンの若松格社長が「必ず日本でも成功すると確信している」と紹介するXT5。今回はこのXT5クロスオーバーに迫ります。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


  • カービュー査定

キャデラック XT5クロスオーバーが発売

ゼネラルモーターズ・ジャパンはキャデラックブランドの新型SUV『XT5 クロスオーバー』を10月28日より販売開始しました。

GMジャパンの若松社長はXT5について「この新しいラグジュアリークロスオーバーは世界の高級車市場の中でも最も人気の高いセグメント、本当にホットで競合ひしめくセグメントであるが、日本に先駆けて世界で発売しているXT5の市場ではすでに高い成功を納めている」とXT5クロスオーバーについて述べました。

また、若松社長は、「必ず日本でも成功すると確信している」とも述べていました。今回は新型SUV、XT5クロスオーバーについて見ていきます。

【アメ車応援団】日本人にオススメのアメ車を紹介(キャデラック編)

https://matome.response.jp/articles/800

クライスラーは、フィアット傘下に入っているため純粋なアメ車としては除外すると、純粋なアメ車として日本に正規輸入されているのはGMのキャデラック、シボレーの2ブランドだけといえます。 前回の【アメ車応援団】ではそのシボレー車を取り上げましたので、今回はGMのもうひとつのブランドであるキャデラック編です。

XT5 クロスオーバーは、ラグジュアリーSUV

XT5は人気の高いラグジュアリーSUVセグメントへ、『SRX』の代わりのクルマとして投入されました。

「ラグジュアリーSUVセグメントほど急成長を遂げたセグメントはない。従ってXT5は、SRXよりも一歩も二歩も前進している。デザインにおいても、グリルやフロントライトは非常に特徴的で、これこそが我々が伝えたい顔なのだ。これを見てキャデラックだということは誰の目にも鮮明に映る」。更に、「ピンと張っていながら、滑らかな流線を描くボディ。そしてフォルムは大胆でありたいのでシャープなエッジを効かせているなど、キャデラック独特の表現を纏っている」とグローバルキャデラックCMOのウーヴェ・エリングハウス氏は述べています。

キャデラック XT5クロスオーバー 外装・エクステリア

特徴的なグリルや、フロントライトから、一目でキャデラックだとわかるデザイン。

また、軽くて、強いコンポジット素材を多く使用し、レーザー溶接、そしてGM独自の軽量化構造用接着剤を組み合わせることによってミッドサイズSUVの常識を打ち破る重量の軽さを実現しています。

XT5はひと回り小さいクロスオーバーとほぼ同等の軽さ。同じクラス中では最軽量となるとのことです。

キャデラック XT5クロスオーバー 内装・インテリア

外装からも、キャデラックらしい風格を醸し出す、新型XT5。
その風格はもちろん、内装にも表れています。

装飾トリムには、ウッド、カーボンファイバー、アルミニウムの3種類が。加えて、3種類用意されたインテリアカラーと組み合わせることが可能です。

より自分好みの風合いに仕上げることができます。

キャデラック XT5クロスオーバー スペック

ハンドル位置:左
全長×全幅×全高:4,825mm×1,915mm×1,700 mm
ホイールベース:2,860 mm
車両重量:1,990 kg
乗車定員:5名
エンジン種類:V型6気筒DOHC
総排気量:3,649 cc
最高出力(ECE):231kW(314PS)/6,700rpm
最大トルク(ECE):368N・m(37.5kg・m)/5,000rpm
駆動方式:全輪駆動
トランスミッション:8速AT

キャデラック XT5クロスオーバー 燃費

キャデラックXT5クロスオーバーですが、燃費がどのくらいの数字なのかについて公式サイト上に記載はありませんでした。

一方で、新世代の3.6L V型6気筒エンジンの搭載や、トランスミッションに新型8速ATが組み合わせられていることから、燃費の向上が図られていると予測できます。

XT5の日本仕様向けエンジンは3.6リットルV6DOHC VVTのみの設定。「『CT6』にも搭載されているエンジンで、鋭いレスポンスと滑らかな出力が特徴。そしてアクティブ・フューエルマネジメント(気筒休止)システムによって6気筒と4気筒を違和感なく自動的に切り替えて、無駄な燃料消費を抑える。もちろんアイドリングストップ機能も備わっている」と若松社長は解説する。

AWDシステムは「モードセレクト機能付きのツインクラッチを採用。走行状況や路面の変化に応じて前後輪のトルク配分、また後輪に関しては左右のトルク配分も最適化して、悪天候あるいは滑りやすい路面などでも最適で安定した走りを実現する。燃費はSRXに比べて10%の向上を果たしている」という。

キャデラック XT5クロスオーバー 価格・値段

キャデラック XT5クロスオーバーにはグレードが2種類に加えて数量限定の特別仕様車が設定されています。

■ラグジュアリー:6,685,200円
■プラチナム:7,549,200円
■特別仕様車:7,830,000円(限定10台)

また、プラス129,600円で、オプションである有償ペイント(レッドパッションティントコート/クリスタルホワイトトゥリコート/ステラーブラックメタリック)をすることも可能です。

※すべて税込価格

最後に

あの、トランプ大統領御用達の車ブランド、キャデラックの新型SUV、XT5クロスオーバー。
絶賛発売中ですので、気になる方は一度、販売店に足を運んでみてくださいね。

また、トランプ大統領が気になる方は下記記事もあわせてご覧ください。

アメリカ大統領 専用車「ビースト」がスゴイ!驚きの性能を紹介!

https://matome.response.jp/articles/439

アメリカ大統領の専用車である通称「キャデラック・ワン」。キャデラック・ワンはその性能、機能から「ビースト」とも呼ばれています・・・

  • カービュー査定

関連するキーワード


SUV GM キャデラック

関連する投稿


ホンダ新型「SUV」世界初公開!圧倒的開放感誇るインテリアがスゴイ「ミドルサイズSUV」2026年発売へ

ホンダ新型「SUV」世界初公開!圧倒的開放感誇るインテリアがスゴイ「ミドルサイズSUV」2026年発売へ

ホンダは2025年1月8日、アメリカ・ラスベガスで開催されるCES 2025にて、2026年よりグローバル市場への投入を開始する新たなEV「Honda 0(ゼロ)シリーズ」のプロトタイプモデルである「SUV(エスユーブイ)」を世界初公開しました。


【2025~2026年 新車情報】新型車とモデルチェンジ予定の車を総まとめ

【2025~2026年 新車情報】新型車とモデルチェンジ予定の車を総まとめ

2025年から2026年以降に登場予定の新型車とフルモデルチェンジ・マイナーチェンジの発表があった新車情報をまとめて紹介。新情報は追加・更新していきます。(2025年5月15日更新)


【2025年】アウディSUVの現行車一覧|各車種の特徴や人気モデルを紹介

【2025年】アウディSUVの現行車一覧|各車種の特徴や人気モデルを紹介

アウディはドイツの自動車メーカー。日本でも数多くの車種を展開しており、輸入車の定番と言われるメルセデスやBMWと並んでドイツ御三家と呼ばれています。そんなアウデイでも人気のSUVは20機種近くラインアップされており、アウディでSUVを購入したいという方は迷ってしまうことでしょう。この記事では、アウディSUVの現行車をそれぞれのスペックとあわせて紹介します。


【2024~2025年 新車情報】新型車とモデルチェンジ予定の車を総まとめ

【2024~2025年 新車情報】新型車とモデルチェンジ予定の車を総まとめ

2024年から2025年以降に登場予定の新型車とフルモデルチェンジ・マイナーチェンジの発表があった新車情報をまとめて紹介。新情報は追加・更新していきます。(2025年1月30日更新)


【2025年】コンパクトSUV 人気おすすめ5選!街乗りからアウトドアまで多様なシーンで活躍

【2025年】コンパクトSUV 人気おすすめ5選!街乗りからアウトドアまで多様なシーンで活躍

ボディサイズが小さく扱いやすい「コンパクトSUV」。5ドアハッチバックに代わるモデルとして、現在その市場を伸ばしているジャンルですが、それだけに各メーカーから多くの車種が展開されています。今回はそんなコンパクトSUVの中から、おすすめの車種を5台紹介します。


最新の投稿


 1~5年で車を買い替えた方の約6割が後悔!?乗り換えるまでの期間が短いほど後悔する方が多く"もっと長く乗ればよかった"と感じやすい【ナイル調査】

1~5年で車を買い替えた方の約6割が後悔!?乗り換えるまでの期間が短いほど後悔する方が多く"もっと長く乗ればよかった"と感じやすい【ナイル調査】

ナイル株式会社は、同社が運営する個人向けカーリースサービス「おトクにマイカー 定額カルモくん」にて、自家用車を所有している全国の男女を対象に、車の買い替え時期や理由などについてインターネット調査を実施し、結果を公開しました。


クルマを毎日利用する人の半数以上がガソリン価格に応じてクルマの利用頻度を「変えたいが、変えられない」【パーク24調査】

クルマを毎日利用する人の半数以上がガソリン価格に応じてクルマの利用頻度を「変えたいが、変えられない」【パーク24調査】

パーク24株式会社は、ドライバー向け会員制サービス「タイムズクラブ」の会員を対象「ガソリン価格」に関するアンケート実施し、結果を公開しました。


【新車販売台数ランキング】4月はどんなクルマが売れた?トヨタ勢が強すぎてホンダ・日産が押され気味!?

【新車販売台数ランキング】4月はどんなクルマが売れた?トヨタ勢が強すぎてホンダ・日産が押され気味!?

自販連(日本自動車販売協会連合会)が発表した2025年4月の新車販売台数ランキングによると、1〜4位までは変化がなく、いつも通りの力強さを見せつけましたが、5位以下では「アクア」や「ノア」「ヴォクシー」などトヨタ勢の躍進がみられるなど、ランキングに変化がありました。


mobiAI、韓国Ciel Mobility社およびインドネシアJasnita社とオンデマンド型公共交通に関する戦略的MOUを締結

mobiAI、韓国Ciel Mobility社およびインドネシアJasnita社とオンデマンド型公共交通に関する戦略的MOUを締結

日本を拠点とするモビリティ・物流向けAIソリューション企業 mobiAI株式会社は、インドネシアの通信技術企業 PT Jasnita Telekomindo Tbkおよび韓国のモビリティプラットフォーム企業 Ciel Mobilityと、オンデマンド型公共交通(Demand Responsive Transport、以下「DRT」)事業の共同展開に関する覚書(MOU)を締結したことを発表しました。


ダイハツ新型「ムーヴ」発表へ!11年ぶりの全面刷新を実施へ

ダイハツ新型「ムーヴ」発表へ!11年ぶりの全面刷新を実施へ

2025年5月12日、ダイハツは、2年ぶりの復活、そして11年ぶりの全面刷新を遂げた7代目となる新型軽乗用車「ムーヴ(MOVE)」に関する情報を先行公開しました。発売は同年6月を予定しています。