800馬力の「悪魔」SRT デーモン!、エクソシストを返り討ち!
ダッジのバイパーが8月末に生産終了!?初代から26年の時を経て…
https://matome.response.jp/articles/644米国を代表するスポーツカーのひとつ、ダッジ『バイパー』。同車の生産終了日が明らかにされました。 今回は生産終了を偲んで、バイパーの過去のニュースについて振り返ってみました。
ダッジの2ドアクーペ、「チャレンジャー」のハイパフォーマンスモデル、「SRT デーモン」が正式公開されると共に、脅威のスペックも公表されました。
先日、この「デーモン」を悪魔に見立てた、ライバル「カマロザ エクソシスト」が公開されましたが、悪魔祓いも逃げそうな圧倒的存在感を示しました!!
チャレンジャーSRT デーモン
その心臓部には、6.2リットルV型8気筒スーパーチャージャーエンジンを搭載、最大馬力850psを叩き出し、その加速力は0-100km/hを2.3秒、0-400mをなんと市販車最速となる9.65秒で駆け抜けます。
加速Gは1.8Gを誇るとか。
また、スタートと同時に持ち上がる前輪はなんと89cm。ウィリー走行を実現しギネスに認定されました。
エクステリアは、欧州スーパーカーと異なり、ボンネットの大きなエアーバルジが目立つ程度、コックピットも決して派手ではないが、米を代表する歴史的マッスルカーとなるのは確実です。
生産は2017年後半からで、価格は未定ながら、アメリカ3000台、カナダ300台の限定生産となることが発表されています。
悪魔(デーモン)も逃げ出す!!カマロ ザ エクソシスト
米国チューナー、ヘネシーパフォーマンスは、シボレー「カマロZL1」の最恐モデルとなる、「カマロ ザ エクソシスト」をニューヨークオートショーで初公開すると発表しました。
「悪魔祓い」と名付けられたそのマッスルカーは、アップグレードされたカムシャフト、ロングチューブステンレススチールヘッダーを持ち、高い流動性スーパーチャージャー&インタークーラーシステムにより、ハイパフォーマンスを生み出します。
0-100km/h加速を3秒未満で駆け抜けるパワートレインは、6.2リットルV型8気筒スーパーチャージャーエンジンで、最大馬力は659psの「カマロZL1」を遥かに凌ぐ1000psを発揮します。
同じく初公開が予告されている、ダッジ「チャレンジャー SRTデーモン」を悪魔に見立て、追いやるという意味を込めたのが「エクソシスト」の由来といい、日本ではあり得ない車名設定に驚きですね。