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「セダンは古い」そんな考えを打ち砕く。トヨタ マークXの性能とは

「セダンは古い」そんな考えを打ち砕く。トヨタ マークXの性能とは

11月22日に2度目のマイナーチェンジを敢行したトヨタマークX。『大人のオシャレなスポーティセダン』をコンセプトに進化し続けるマークXの魅力、性能について見ていきましょう!!

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⏳この記事は約3~4分で読めます。


マークX 快適性能・車内空間

トヨタ マークX 250RDS

概要・特徴

マークXを一言で例えるなら、「完璧」な車だということでしょうか。走り、室内、エクスリア、どこをとっても非の打ち所がない車だと言えます。

いくらオシャレな車でも、少し古めかしい感じであったり、日常で使いにくかったりという不満がある一方、日常使いに適しすぎていると、乗ったときのトキメキや、優越感には浸れません。

日常でも使いやすく、かつ自慢したい「イイ車」これが実現されたのがマークxなのではないか、と思います。そんなマークXについて今回は探究していきます!!

新型 マークX の描く「光の風神・雷神図」が100万回[動画] | レスポンス(Response.jp)

http://response.jp/article/2016/12/07/286624.html

トヨタ自動車が、新型『マークX』の発表に伴って11月22日に公開した動画「MARK X Artistic Performance」の再生回数が100万回を突破した。

デザイン・ボディーカラー

トヨタ・マークX

マークXは、2012年に1回目のマイナーチェンジが行われました。そして2016年、2回目のマイナーチェンジが行われています。


トヨタ『マークX』がマイナーチェンジした。今回はデザインを大きく変えることで、商品鮮度を保つことが大きな目的のひとつとなっている。

「3眼をマークXのアイデンティティのひとつと言っていますが、つまりは“目力”だと思っています。今回はその目力を強化すること、そこを一番のテーマにして、デザインを行いました」

【トヨタ マークX マイナーチェンジ】デザインキーワードは目力 | レスポンス(Response.jp)

http://response.jp/article/2012/09/15/181407.html

トヨタ『マークX』がマイナーチェンジした。今回はデザインを大きく変えることで、商品鮮度を保つことが大きな目的のひとつとなっている。

マークXのカラーは全部で6色。ホワイトパールクリスタルシャイン、シルバーメタリック、ブラック、プレシャスブラックパール、ダークレッドマイカメタリック、トゥルーブルーマイカメタリックがあります。

セルフリストアリングコートを全カラーに適用しているので、気をつけていてもどうしてもできてしまう、洗車での傷や、お子さんなどによる小さなすり傷を自己修復してくれます!!

分子レベルで結合しやすい特性を備えていて、新車時の光沢とカラーが失われにくくなります。

静粛性・シート

トヨタ マークX 350RDS

マークXのひじ掛けは、すごいです。合成皮革フロントコンソールボックス表皮(昇温抑制機能付)であるので、夏場など暑い季節でも熱くなりにくい仕様になっています。シートはドライバーの体格に合わせて、無段階で電動調整が可能に。

もちろん、シートもただシートではありません。快適温熱シート(運転席・助手席)タイプなので、寒い冬も、夏場で冷房が効きすぎ、そんな時も貴方の体を守ります。

また、気になる騒音についてもマークXは優れています。

採用されている高接合剛性ボディは、フロントピラー内部に使用される発泡材を拡大。風切り音を低減し、優れた静粛性を実現しています。

音が気になる住宅街での走行も問題ないですね。

マークX 走行性能

走行性能

エンジンを前方に配置し、後輪で駆動するFR(フロントエンジン、リヤドライブ)パッケージを採用していることで、俊敏なハンドリングや卓越したコーナリング性能がよくなり、高いレベルでの操縦安定性を獲得しています。

ゴツゴツした路面などでも、ショックの少ない快適な乗り心地を可能にしているのはFADショックアブソーバーのおかげです。この機能は、道路や走行状況に合わせて、サスペンションの働きが変化すること。この機能により、操縦安定性が確保されています。

またマークXは、電子制御による減衰力コントロールシステム「AVS」を採用しています。このシステムは何かというと、ショックアブソーバーとコンピューターによる減衰力制御を組み合わせたシステムのことです。さまざまな状況下でもフラットな乗り心地と安定感を両立が可能です。ドライブがより楽しくなる車に進化し続けています。

運転支援

トヨタ自動車 安全技術説明会のようす

マークXは、ドライブスタートコントロール、ヒルスタートアシストコントロールを採用しています。

ドライブスタートコントロールとは?

バック中にうっかりポールや壁に接触してしまった際、パニックを起こしてブレーキとアクセルを踏み間違えたままATセレクタを「R(後進)」レンジから「D(ドライブ)」レンジに入れるといった、相当にカオスな状況に置かれても、急発進から衝突という事態に陥るのを防ぐという制御アルゴリズムが組み込まれた。

ヒルスタートアシストコントロールとは?

坂道発進時にブレーキからアクセルに踏みかえる際の車両の後退を緩和するのがヒルスタートアシストコントロールです。坂道停車の際、車に搭載されたセンサーが坂道であることを検知してくれます。

ドライバーがブレーキを踏むと作動し、約2秒間ブレーキ油圧を保持して車両のずり落ちを緩和します。

マークX 装備・安全性

高接合剛性ボディ

安全機能

マークXは、Toyota Safety Sense Pを採用しています。

この性能は、ミリ波レーダーと単眼カメラを併用した検知センサーと、それに基づく統合的な制御により、車だけではなく、歩行者の認識も可能になり、事故の回避や衝突被害の軽減するというものです。

「ミリ波レーダー」は検知できる距離が長いため、速度域の高い状況にも対応することができます。一方で、「単眼カメラ」は物体の形や大きさが識別でき、クルマや白線、対向車のランプだけでなく歩行者も認識できます。

この特性の異なる2種類のセンサーが、卓越した認識能力と信頼性の高いシステムを可能にしています。

トヨタ、Toyota Safety Sense 企画開発担当者が語る

トヨタとしては交通事故死者をいかに減らせるか、ということを考えて30km/h以上の中速域でしっかり作動して、衝突回避もしくは衝突被害を軽減できる減速制御や回避支援制御をするシステムを開発したいと思いました。

そのため、トヨタ・セーフティ・センスCでは中速域でも自動ブレーキの動作を確保したかった。それはレーザーだけでは難しく、カメラからの情報と組み合わせることで実現できたのです。トヨタでは"C"と"P"を合わせたトヨタ・セーフティ・センスを、2017年末までに日米欧ほとんどすべての乗用車に展開する予定です。

自動運転とトヨタ・セーフティ・センスでは、もちろん考え方は大きく違います。例えばトヨタ・セーフティ・センスCのプリクラッシュセーフティシステム、レーンディパーチャーアラート、オートマチックハイビームは決して前面に出てくるものではなく、「これがあって良かったね」「安心だね」と思っていただけるような性質のものにしています。本当に危険がある時、最後の最後でドライバーを助けてくれる。それがトヨタ・セーフティ・センスに対する考え方です。

予防安全

マークXは、ヘッドランプ(ハイ・ロービーム)を採用しています。

このランプは、高輝度で点灯速度が速く、しかも消費電力の少ないLED。先行車、対向車への眩惑防止に配慮し、車両姿勢の変化にかかわらず照射軸を一定に保つオートレベリング機能もついています。

また同じくLEDを採用したクリアランスランプ/デイライトは、4眼とライン発光で構成されており、昼間における存在感・被視認性を高めることで予防安全に役立っています。

衝突安全

マークXはSRSエアバッグを採用しています。運転席・助手席のエアバッグと加えて運転席にもう一つあるニーエアバッグは、万一の衝突時に前方から強い衝撃を受けたときに作動してくれます。

シートベルトの働きとあわせて、前の席の乗員の頭や胸、膝への衝撃を緩和します。また、車両側方からの衝突の際でも、胸の衝撃を緩和する運転席・助手席サイドエアバッグ、乗員頭部側面を覆うように広がり頭の衝撃を緩和する前後席カーテンシールドエアバッグを全車に標準装備しています。万が一の襲撃を緩和してくれますす。

バリエーション・価格

マークXが気になってきたでしょうか。そうなると次に気になってくるのはずばり価格帯ですよね。

マークXは、350RDS、250RDS、250S/250S Four、250G/250G Four、250G“F package”/
250G Four“F package”の5グレードあります。

一番高い価格のものが350RDSで、3,850,200円からとなっています。ただ、少しお高いですよね。

でもどうしてもマークXが欲しいという方は、250G“F package”/250G Four“F package”がオススメです。こちらは2,656,800円からで比較的お財布にやさしい価格になっています。

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